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Sigma 16-28mm DG DN | C. 1年ほど使った感想 【作例も!】

ようこそ(?)、asyamoと言います。
記念すべき(!)初投稿は去年の11月に購入した
Sigma  16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary
の紹介です。(カメラ&note初心者なので足りない点はご容赦ください🙏😖)(米 レビューではないのでご容赦ください)


買った経緯

Panasonic lumixのm4/3(G7)を使っていましたが、乗り換えでSONY E フルサイズ(a7RII)を購入。
その初レンズとして16-28を購入しました。(望遠端28mmでAPS-C クロップすれば42mmとほぼ標準域までいける…というモクロミもありました。)
人生初の超広角という画角のトレーニングも目的でした。
(初めてにして大三元に手を出してしまった!!(興奮、歓喜、散財))

良いとこ

外観(かっこいい)

a7RIIに装着するとこんな感じ。a7RIIの大き過ぎない感じとちょうどバランスがいいです。

買ってすぐ(ボディは中古で買ったからUSB給電してる笑)
かっこいい!(フィルターもSigmaのWR protectorです φ72mm!)

触るとわかるミリョク

ズームリングがチョーーー気持ちいいです。ズームのトルク感、ズーム端に当たる感触、そして音がもう半端ないです。ぜひ店頭でお試しください!!!(誰←)

回すと気持ちいいんすわ


加えてマットな加工↑が素晴らしいんです。スレ傷がつき易いのは難点ですが、これがあることで尚更綺麗に使おうと思えます。

撮った写真↓

撮って出しの写真

撮って出しはこんな感じです(noteという性質上、解像度が伝わりきらないのはごめんなさい。)

逆光ですがフリンジ等ほぼ見られず非常によく補正されているんじゃないでしょうか。
(20mm f5.6 1/250s ISO800 | a7RII)
解放での森の写真ですがめっちゃ美しい
(23mm f2.8 1/6s ISO100 | a7RII)
絞ればパッキパキの写真を作れます。16mmのパース感も雄大です。
(16mm f8 1/800s ISO200 | a7RII)
広角といえば遠景ということで。奥の木々も綺麗に写って気持ちいいです。
(22mm f5.6 1/250s ISO100 | a7RII)
ほぼ最大限寄った写真です。ボケはこんな感じ、うるさすぎる感じはないっすね。
(27mm f2.8 1/125s ISO100 | a7RII)
明るいレンズなので夜の手持ちもなんのその、さすがすぎる。
(20mm f2.8 1/40s ISO1600 | a7RII)
もちろん星も撮れます。(てか暗過ぎ)
(16mm f2.8 13s ISO3200 | a7RII)
↓左上端の拡大
上画像の左上部(露光量を上げています)です。
(安い三脚なのでブレてますが)基本的にコマ収差はほぼ見えないですね。
それより周辺減光が気になるかも。
(ずっと下にこの編集後画像もあるので是非)

以上が編集していない写真です。さすが大三元ズームレンズ。なんでも卒なくこなしてくれちゃいます。広角はこれ一本でなんとかなってしまいます。恐ろしいですね。

ゴリ編集した写真(クロップ等含む)

このレンズで作った作品(?)集です。

買ってすぐ行った中野駅
目の前の松全体を収めるこのレンズの威力たるや
これ、大好きな写真です。冬の銀閣!(ちょっとピンボケが玉にキズ)
21:9&長秒露光(これは一発撮りです(頑張った))
これは複数枚合成です
(原宿クリスマスイルミを1人寂しく撮ったのはいい思い出…)
軽くて小さい広角だから1人でこんなのも取れるんですわ
赤がいい味出してたので…
先ほどの写真をガチ編集したらこうなりました。えぐい。好き。

以上が加工をした写真です。レンズを買ってから一年、いろんなところに引き連れて来ましたが、このレンズは良い思い出をたくさん残してくれました。なんかもうお別れみたいなテンションで書いてますが、これからもバンバン使っていこうと思います。よろしくね。

「ちょっと」イマイチなとこ(悪いとこではないっす)

日常使いにはまだデカい(当たり前)

普通に少し前まで、大三元ズームというと、夢のまた夢、みたいな認識でした。デカい、おもい、たかい!!!負の大三元!!プロしか認めん!!!⭐️みたいな。
ですがこのレンズを使っていると、普通のレンズを使ってる感触になります。(ふと立ち返ると、あ、これ大三元か…スゴ,チイサ,カル…ってなります。)

ですが、「日常使いで考えると」少し大きいと感じます。(普通のレンズと認識してしまうからこそ、この視点が生まれるのかもしれません。)

バッグの中にまあデカデカと居座るので、ちょっとお出かけの日に持ち歩いたり、大学終わりに写真撮ろうかしら、といったノリの忍ばせには少し不向きかも、とおもいます。(カメラ好きと会う時には驚かれませんが、カメラを知らない人からすると、「デカッッ!!」ってなるみたいなサイズ感です。)

もし急に友達からこれを向けられたらまあ確かにデカ…とはなる

携行性は高いけど、もう大三元持って普通の生活が送れるぜ!!ってほどの大きさではないです、ハイ。なのでちょっとイマイチな点として挙げました。(僕はEマウントレンズをまだこれしか持っていないのでイマイチとか言ってます。贅沢ですね、単焦点のちっちゃいやつ買え←(広角だとSigma の24mm f3.5とかも良さそうですよね、気になります。))

歪みが修正しづらい

このレンズ、結構歪みます。レンズの収差補正を付けてもなお、腑に落ちない歪みがある(ような)気がします。(というか編集しててそう思います。)
広角レンズなので左右対称な写真を撮ることも多いと思いますが、本当に気をつけて撮影しないと、後で編集で泣き目😢になってしまう点がちょっとイマイチでした。(気を付けて撮れ!!←)

パッと取らなきゃいけない状況で、少し斜めから撮っています。
若干のホームの線の歪みが残るんすわ。
(まあソフトで直せますが…↓)
この写真好きです(結局ね)。

いい買い物した!!!

ちょっとデカいとか歪むとか気になるとこもありますが、結局このレンズを買って本当に満足しています。広角でズームできて明るい上に軽いので、旅行や登山など、広い場所に行くときに本当に重宝するレンズです!
お試しあれ…

もう一人じゃありません笑!連れにこのレンズで撮ってもらいました。
(お恥ずかしながらこちら、私です。)

以上、私のSONY Eマウントの初レンズ
Sigma  16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary
の紹介でした。

初note投稿ということで張り切ってましたが、これからも良いものを買ったらレビュー(or紹介)していこうかと思います。(もうちょい分量は少ないかも笑)
長いのに最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
(ぜひスキ↓をして頂けると、とっても嬉しいです♡)


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