ゲームBGMオタク語りVol.2 Xenoblade2 黄金の国イーラ より【戦闘!イーラ】
(私は音楽に関してはズブの素人です。なので色々間違ってたりするかもしれませんが、そのときは「オタクがなんか言ってら」ぐらいの気持ちで受け止めてくれると嬉しいです。)
どうも、肌寒い季節が今年もやってきましたね。
キルヒホッフです。今日も寒さに負けずにやっていきましょう。
さて、二曲目は僕がすべてのゲームBGMで一二を争うぐらいに好きなBGMを紹介させていただきます。
とりま聞いてみよう!
どういう場面で流れるの?
ゼノブレイド2本編の過去を掘り下げたDLCである黄金の国イーラにおける通常戦闘曲として使用されています。
また、スマブラSPにおいてもDLC唯一の収録曲に抜擢されており、追加ファイターとして販売されているホムラ/ヒカリを購入することで、同時に開放されるステージであるアルストの雲海、オレ曲セレクトを使えばガウル平原でも聴くことができます。
ここすきポイント
特筆すべきは本編中のBGMとのギャップでしょう。これもいずれ詳しく語っていきたいのですが、ゼノブレイド2本編のBGMはデジタルサウンドをふんだんに取り入れた全体的に前向きで、少年らしいひたむきさを感じられるような曲が多いです。その点を踏まえ、このBGMの構成を俯瞰してみましょう。デジタルサウンドは影も形もなく、どこか哀愁を感じさせるピアノとヴァイオリンが美しいジャズ調に仕上がっており、本編中の「少年らしいひたむきさ」とは対照的な「大人らしい切なさ」を見事に表現できているのが見て取れますね。
ただ、紹介と言っておいて身も蓋もない話ではありますが、この曲の魅力はDLC、および本編のシナリオをすべてプレイすることでより深く理解できるものです。他のゲームBGMも往々にして言えることですが、それにしてもこの曲は群を抜いていると言えるでしょう。このようなシナリオ重視のゲームにおいて初見の楽しみを奪うような真似は私としても控えたいので、ここではその魅力を定義するのはやめておきます。丸投げするような形にはなってしまいますが、貴方がゼノブレイド2を買ってすべてを終えたあとにこの曲を改めて聴き感じたこと、それがこの曲の更なる魅力の定義であるとさせてください。
まとめ
改めて、ゼノブレイドシリーズのBGMは本当にハズレがないです。ゼノブレイド2本編はもちろんのこと、無印ゼノブレイドもゼノブレイドクロスもゼノブレイド3も、全部最初から最後まで神曲たっぷりです。その中でも今回紹介した「戦闘!イーラ」はかなり異色なもので、ゼノブレイドシリーズ最初の曲紹介としてチョイスしたのはやや失敗だったかなと今更になって感じていますが、まぁ好きなんだからしょうがない。ただ、他のゼノブレイドシリーズのBGMもこれが続けば間違いなく紹介するのでまぁのびのびとやっていきたいと思います。多分読んでる人いないけど
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