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AnimagineXLでハイレゾフィックス(Hires.fix)してみた話
Stable Diffusion (automatic1111) ではHires. fixっていう項目でアップスケーラーを選んで画像をアップスケールできるわけなんですが、最近pixivとかにも投稿を始めたのでもっと奇麗にならないものかと感じたので試してみました。
比較したのはアップスケール無し、4x-animesharp、R-ESRGAN 4x+ Anime6B、Latentの4種類。
元の画像は1152x896で作成されています。1.5倍にアップスケールしているので2番目~4番目の画像は1728x1344になっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1710079618676-XKaDM7V0IC.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1710079644818-vh2l2qpkWY.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1710079740929-DdPVqSywDO.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1710079775647-OukZ0zSZ4v.png?width=800)
少なくともアップスケールするとしないでは全然違う。
どれを選ぶかは正直好みだと思うのですが、各アップスケーラーが謳っている特色とかは知らないので好みに応じて選ぼうかなと思います。
指の数がどんどん増えてるのは、指の細かい部分をアップスケールしようとしたら拡大した分のピクセルの隙間を埋めるべく新しい指が生えちゃったとかなのでしょうか。
AIもだいぶ構図や指とかの破綻が少なくなってきてるらしいのですが、それでもこういう指を絡めるなどの複雑な構図になると容易に破綻します。
これを直す方法も検討していきたいですね。
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