見出し画像

周産期医療センターへ



こんにちは☺️ゆいままです🌷


前回の記事の続きです。


周産期医療センター受診当日。

地域のとても大きいいわゆる大学病院。
県内に3つしかない周産期医療センターの1つのようで、NICU、小児NICUも併設されており
低出生体重児(1500g未満)にも対応している
病院だそうです。
(そんな大きな病気を生まれてこの方したことない私なんかがこんな大きい病院来る必要ないんじゃないか、とまだ思っていました)

個人クリニックの先生が心配性なだけだろうと
この時もまだ軽い気持ちで周産期センターの
外来を待っていました。

来院してから自動血圧機で測った血圧は

130/93

重症といわれるのは上が160だし
平気だろう〜と思ってたけど🥺
やっぱり看護師さんがきて
「血圧高いのでもう一度測りますね」
と言われて、
やっぱりここでも高いと言われるんだな〜と。
看護師さんの
血圧計で再測。それでも数値は変わらず。


予約時間の1時間遅れで診察室へ呼ばれる。
(大学病院はやっぱり待ち時間が長い🥹)


私が毎日1日3回測って記録していた
血圧手帳と今日の血圧もみて
「これは高すぎるな」とポロっと。

正直、「これくらいなら大丈夫でしょう」
と言う言葉を期待していたので驚き🫣
「これは転院が正解でしたよ」と笑顔でいわれました。笑
そのあと経腹エコーで血液の流れを見ながら
血圧の計測の数字だけではなく血液量も細かく見て、
「たしかに高血圧症候群ですね」と改めて
診断されました🧑‍🏫


そのあと先生から、
それまで血圧に異常がなかった人が、
妊娠中に高血圧を発症することを妊娠高血圧症ということ。
重症化するとお腹の赤ちゃんに悪影響があり、
最悪の場合母子ともに命が危険な状態に晒されてしまうということ。
常位胎盤早期剥離、脳出血のリスクを
素人にもわかりやすく丁寧にお話しして下さいました。

その中で2歳になる上の娘のことも考慮して、
本当は入院になるところを、降圧薬を飲みつつ
3日に1回の経過観察で、という結論になりました。


そして、、、、
万が一のために、備えて
内診をして産道の長さのチェックを
しとこう、と先生も軽いテンションで
「内診台どうぞ〜☺️」と。


頚管長を測ると...


1.5mm!!!!!



1.5mm!?!?


先生もおったまげてました。笑
個人クリニックでは直近で頚管の長さは
測ってなかったので、紹介状にも
書かれていませんでした。

33週のこの時期 3.0mm〜4.0mm
が標準の長さだそうです。


私も目安の頚管長は知っていたので、
目が飛び出るかと思いました。

「そんなに短かったのか..,」と凹み😭
(たしかに最近お腹の張り多いな、とは感じていたけどせわしなく動いていたら忘れていた)

先生は「血圧だけなら外来管理できるけど、この頚管の長さはまずいなぁ〜」と。

それでも私が「なるべく安静にするので帰らせてください」と懇願して
1.5mmと驚異的な短さだったにも
関わらず、3日に1回の通院で許可を出して下さいました。(とっても優しい先生でした😭🥺)


お腹の張り止めを出すと、血圧をあげる
副作用があるということで
張り止めは処方されず。降圧剤だけ内服に
決まりました。



診察後は急な帝王切開に対応できるよう
血液検査、レントゲン、心電図をとり、終了。


血圧が高い、プラス頚管長も短い
切迫早産というダブルパンチが分かった
周産期センター受診でした🥺


ここまでお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?