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人は必要な時に 必要な人と会う《うめくぼ逃避行》

〇 : 美波と史緒里ちょっといいか?

梅 : はい!

史 : なんでしょうか〜

〇 : 二人だけに話したいからこっちにいいか?笑

梅 : あぁ…後ろで盗み聞きしてるもんね笑

史 : 向こう行きましょ

蓮 : バレたー

さ : こそこそズルいぞー!

〇 : 仕事の話だからな笑

〇〇は美波と史緒里を連れ別部屋へ移動する

〇 : 二人に仕事というか…お願いしたい仕事があるんだけど聞いてくれる?笑

梅 : もちろん

史 : 梅とならしたいし聞きますよ!

〇 : 前にほっといてよってあっただろ?

梅 : うわぁー懐かしい!

〇 : それの新しいの始めようって話がきてて一発目に美波と史緒里にお願いしようかなと思ってて笑

史 : 最高じゃん!!

〇 : もし、決まったら二人にお願いしていいか?

梅史 : もちろん!

〇 : 話進めとくな笑

〇〇はその後に…

? : 〇〇さんどうされました?

〇 : 忙しいのにごめんな…

” 瑛紗 “

瑛 : いえ、大丈夫ですよ

〇 : 瑛紗が忙しいのわかってるんだけどさ…一つ仕事お願いしたいんだけどいいかな?

瑛 : ぜひ!

〇 : 今度乃木坂で新企画が始まるんだけど、そのデザイン画を担当してくれないか?

瑛 :  え…私にですか?

〇 : お願いできないかな?

瑛 : 私でよければやりたいです!!

〇 : まだ少し先の話だから時間あるときに仕上げてくれないか?

瑛 : わかりました!

〇〇は瑛紗にデザインの依頼をしていた

それから数ヶ月が過ぎた頃…

? : 〇〇さーん!!

〇 : おぉ…瑛紗どうした?

瑛 : 遂に完成しました!
じゃーーーん見てください!

〇 : …おぉ、、すげぇ笑

瑛 : これでどうですか?

〇 : いや…凄いよ、、マジ凄いわ
瑛紗ありがとうな

ヨシヨシ👋

瑛 : へへっ…えへへ笑

〇 : 忙しい中よく頑張ったな

瑛 : へへっ…はい!

和 : ぐぬぬ…ぱんだけずる

このやり取りを和がみていたのを知らない2人だった

〇〇は翌日…

〇 : 美波と史緒里、前2人にお願いしたい仕事あるって言ってたの覚えてる?

史 : もちろん!

梅 : どうなったんですか?

〇 : それの事なんだけど決まったよ
でさ…2人が行きたいとこに1泊2日に旅行に行ってもらうって企画なんだよね笑

史梅 : えぇーー!

史 : 最高すぎ!

梅 : ば、場所はどこでもいいの?

明らかにテンションが上がる2人

〇 : まぁ、今のところ国内なら…笑

史 : よっしゃ!
梅決めよう!

梅 : 2人で探していいの!?

〇 : 要望にはなるべく応えるよ笑

史梅 : ありがとうございます!!

一方の〇〇は…とにかく2人の過密スケジュールの中1泊2日を空けるのに苦労していた

〇 : 改めて見て凄いな…笑

なんとか日程調整などして貰い空けていた

〇 : はぁ…ここならいけるな



〇 : …まだ決まってないのか!笑

梅 : 行きたいとこ多過ぎて…笑

史 : 迷っちゃって笑

〇 : 早くしろ笑
色々手配もあるからな

梅 : 〇〇さんも見てくだよ

史 : どれも魅力的すぎて…笑

〇 : はぁ…今日中に決めるぞ

〇〇も入れた場所決めが始まるのだった

結局2人は…

梅 : うぅ…さむっ笑

史 : 東京と違いすぎる笑

〇 : とりあえず2人にカメラ渡すから、遠くからは見とくけど楽しんでこい

梅史 : ありがとうございます!

史 : 梅行こう

梅 : うん!

〇 : 俺らも別で行くよ
(何も気にせずゆっくり楽しめ

マ : はい

〇〇は別で連れてきていたマネージャーと共に2人を追うのだった

2人はというと…

史 : 逃避行の意味調べてみる?

梅 : そうね

史 : あ…あった

世間の目を避け
住みなれたところを離れて
移り歩いたり
人目につかないところに
潜んだりすること

梅 : こんな贅沢な事ある?笑

史 : メンバーに言えなかったもんね!

梅 : 確かに笑

1日目は小樽に向かうようで…

史 : ホタテ食べたーい

梅 : ホタテ買って帰ろうね
あ、カレーも有名なんだね

史 : スープカレーあるもんね
寿司食べたい!

梅 : 食べたいぁ…ふぁ〜

史 : いいね梅澤さん笑

梅 : カッティーカッティー!

史 : ははっ笑

小樽に着き…

梅 : うわぁ…めっちゃいい

史 : 最高だね!

梅 : 早速散歩も兼ねて色々見に行こう!

史 : おぉーー!

二人は硝子工房に入り…

梅 : めっちゃ綺麗!

史 : うわぁ絶対何か買おう

散策を始める二人

梅 : 意外と硝子のお皿ないんだよね

史 : 意外とないよね〜

梅 : このグラス可愛い

史 : いいね!!

梅 : お揃いとか買いたいね

史 : 最高

二人はお揃いのグラスも買い…

梅 : うまぁー!

史 : これやばいね!

食べ歩きしたり、お店でもがっつり食べ…

〇 : 食べ過ぎだろ笑

マ : 確かに…笑
後で一言入れておきますか?

〇 : いや…今回は自由にさせたいから言わなくていいよ笑

マ : わかりました

遠目から見守るマネージャー陣だった

ホテルでも…

梅 : ジャガジャーン!

史 : 蟹しゃぶ!!

梅史 : んっーー!

梅 : タンもいっちゃいまーす

史 : 最高、あなたのそのペース

話も弾み始め

史 : うちらって言えない感情多くない?
一回言葉を飲み込むっていうか…梅は特にさ

梅 : 基本そうだね

史 : 何をするにもキャプテンっていうのが先走っちゃうし…

梅 : …強くなったよね

史 : なった…マジ尊敬してる

梅 : いやいやお互い様よ

〇 : …
(色々我慢させてるんだな

食事も終わり、部屋に入った後も…

史 : やめたいって思ったことある?

梅 : やめたいより…背けたい 逃げたい
思ったことはあるんだろうけど、辞めよう 卒業しようはないから
絶対に楽しかったと思った時に決断するって決めてる

史 : 最初から決めてた?

梅 : それは決めてる
元々大好きだったグループに入って
辛いことなんてあって当たり前じゃん
大好きだったものから逃げて終わるのが嫌だ

史 : それほんと凄い
私それ先輩に教えてもらった

〇 : (ほんと強くなったな…

〇〇は改めて二人の成長を感じていた

史 : 梅の言ってることとか
檄を飛ばしてくれる時とか
言ってることがめっちゃ理解できる
ここに来て 一番 芯食ってて
この感情この人と一緒のなのデカッと思った

” 乃木坂があるから そこがあるっていう思考を忘れないで欲しい “

梅 : それが一番でしかない
頑張りたいね

史 : 頑張ってるよ…もう
でももっと頑張りたいよね

梅 : うん

〇 : …(本当にありがとな

二人は翌朝も…

〇 : 早すぎだろ…笑

3時半から動き始めていた

梅 : 私たちのお目当ての雲海見に行かないとだからね

史 : 小雨女のパワー発揮してるけどね笑

梅 : 晴れ女に任せなさい笑

雲海が見れるとこまで行くも…

梅 : …これは正解なのか?笑

史 : いや、だめだね笑

梅 : まぁ…また来たくなったってことでいいね

史 : そうだね

雲海は見れなかったが…

朝ごはんを食べたあとは晴れ

カートで牧場を散策し、牛とも触れ合い

梅 : ペロペロ…牛タン笑

” もぉーー “

史 : 怒ってるじゃん笑

そのあと車で移動し

然別湖で

史 : 梅澤さんにとって生きるっていうのは…笑

梅 : ははっ笑
生きるとは…支え合い

史 : ぐふっ笑
いいっすね梅澤さん

昼食を食べ
最後に…

梅 : うわぁーすごっ!

史 : 意外と乗馬難しいね

梅 : 乗ってるだけでも大変だね

北海道の広大な大地の風を感じながら乗馬を楽しむ二人だった

梅 : はぁ〜終わっちゃったね

史 : 楽しかった〜
東京帰ろう!

梅 : さっ、帰ろう
あ…〇〇さん達すっかり忘れてた

〇 : だろうな笑

マ : 二人が楽しめたならいいわよ

〇 : さっ、帰るぞ

史 : あぁー〇〇さん荷物多い!

梅 : 飛鳥さんだ笑

〇 : うるせー
飛行機間に合わなくなるぞ

第一回の撮影は無事に終えた

翌日〇〇のお土産で色々探られる事になった

To be continued…

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