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人生の残りの時間を計算する

そろそろ自分の人生の残りの時間を計算しなければならない。自分の終わりの年を見積もるとき、やはり参考になるのが両親が亡くなった年ですね。私の母が亡くなった年は、71歳。耳下腺がんでした。私が今46歳なので、1年から2年ぐらいの時間軸で自分のやりたいことを考えていかないと、時間切れになります。実質的に動けるのは、60歳ぐらいまでかもしれません。母は、60歳を過ぎて少しして、癌が見つかりました。
私が取り組んでいるもののとして、Udemyのレクチャー内容の見直しと新たな作りこみです。今日取り組んだのが、ISO31000リスクマネジメントのレクチャー内容の作りこみです。ISO31000は、名称のとおりリスクを管理するガイドラインです。個人、どのような規模の会社でもISO310000のガイドラインは使えるとされています。ISO31000の構成は、以下のとおりです。
1. Introduction
2. Definitions
3. Overview
4. Risk Management Principles
4.1. Make sure that your risk management approach is effective
4.2. Make sure that your risk management approach is dynamic
4.3. Make sure that your risk management approach is dynamic
5. Risk Management Framework
5.1. Plan the establishment of your risk management framework
5.2. Show leadership by making a commitment to risk management
5.3. Show leadership by making a commitment to risk management
5.4. Design your organization's unique risk management framework
5.5. Implement your organization's risk management framework
5.6. Evaluate the performance of your risk management framework
5.7. Improve the performance of your risk management framework
6. Risk Management Process
6.1. Plan the establishment of a risk management process
6.2. Discuss risks and get feedback from your stakeholders
6.3. Define scope, context, and the criteria you intend to use
6.4. Conduct systematic risk assessments on a regular basis
6.5. Treat the risks that affect the achievement of objectives
6.6. Evaluate and improve your risk management process
6.7. Record and report on risk management activities

自身が所属する会社のリスクを棚卸したときに、それらをどのように評価するのかは、次の課題だと思います。それに関しての指針も次のように示しています。

ひとつめが、主要原則アプローチです。リスクマネジメントの原則が実践されているかどうかを評価します。
ふたつめが、プロセス要素アプローチです。リスクマネジメントの要素が実践されているかどうかを評価します。
3つめが、成熟度モデルアプローチです。効果的なリスクマネジメントプロセスは、成熟プロセスの各段階にお いて価値が付加され、時間とともに発展・改善されているかどうかを評価します。


これら3つの評価方法で共通するのは、いずれも評価のリスク対象に対して、付加価値を与えるような改善を示す必要があることです。単にリスクを特定するのみでなく、監査人やコンプライアンスの担当者は、常に付加価値は何かを意識して、業務にあたることになります。
アスクねこ

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