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副業でYouTubeするのはもう遅いです

今日はこちらの動画に対していただいたコメントにお答えしていきます。



結論

YouTubeはもう遅いです。

なにか別の、自分の商品を持っている場合は除きます。


YouTubeの収益化条件

YouTubeの収益化の条件は以下の通りです。


海外ではこの条件が緩和され、次の通りとなっています。

1.チャンネル登録者が500人以上
2.直近12カ月の総再生時間が3000時間以上または、直近90日間のショート動画の視聴回数が300万回以上
3.直近90日に投稿された動画が3本以上
4.YouTubeの収益化ポリシー・ガイドを遵守している
5.Google AdSenseアカウントを所有している+年齢が18歳以上であること

日本でもいつからこの、緩和された条件のほうが適応されるかは分かっていません。

日本でも緩和されると、収益化できるチャンネルが増えますね。
収益化できるチャンネルが増えると良いこともあるのですが、デメリットもあります。それは後半でお話しします。


おおよその収益額

私の動画では、

長尺動画は1000再生あたり約800円
ショート動画は1000再生あたり約10円

の収益となっています。

YouTubeでどのジャンルの動画を出すかによっても広告の単価が変わるので、これは個人差がありますが、私のチャンネルでは1000再生で800円ですね。

エンタメ系のチャンネルだともう少し低くなりますし、金融系、ビジネス系だともっと高くなります。


YouTubeの広告収入推移

くのいちチャンネルの、過去365日の広告収入の推移です。
毎週月曜日に動画投稿をしていますが、徐々に収入が減っているのがグラフで分かります。

※ライブ配信のスパチャで跳ね上がることも

動画の本数を増やすと、広告収益も増えていきそうなイメージはありませんか?

将来的に自分の資産になるYouTube良いよなぁと思って始める方も多いと思います。YouTubeを始める前の私もそうでした。

しかし、実際はYouTubeの更新が途絶えると、次に再開した時に反応率がものすごく下がってしまうので、投稿を止めるわけにはいかない、フロー型のビジネスに近いなと感じています。

また、ユーチューバーが増えるにつれて、ユーチューバー1人あたりの広告単価はどんどん減っていきますから、常にヒット動画を作れる人でなければ、収入は下がっていきます。


自分の商品とは?

お金を生み出してくれるものは全部自分の商品です。

私の場合、自分の商品はカウンセリングのサービスです。

YouTubeの広告収益としては、2.5万人登録者がいても本当に収益は少ないです。広告収益は少ないのですが、自分の商品があるので、YouTubeと合わせると生活に困らない位の収入を得ることができています。

YouTubeはチャンネル登録が1000人超えてからは、登録者よりも再生回数のほうが大事なので登録者の数はあまり関係ありません。

とにかく、自分の商品を持つことが大切です。


まとめ

YouTubeはもう遅いです。

YouTubeは自分の商品の宣伝媒体だと考えましょう。
あくまでも、無料で広告を打てる媒体ですね。

それでも、どうしてもYouTubeをしたいと言う場合は、ジャンルの設定をきちんと行っていたほうがいいですね。最近の流行はノンバーバル、非言語のチャンネルだと言われています。

YouTubeはもう遅いんですが、やり方によっては稼げないと言うわけではないので、しっかりと戦略を立てて行っていく必要がありますね。


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記事を読んでくださりありがとうございました。辛い思いをしている人が少しでも楽になりますように。