Kindle副業初心者におすすめしたい1冊
私はKindleの出版数3冊の初心者です。
3冊も書けば、もう初心者でもないでしょ?
という声も聞こえてきそうですが、今日ご紹介するこの本を読んでから、私の中のKindleに対する価値観が大きく変わりました。この本と出会わなければ、私は10冊書こうと、100冊書こうと、初心者だったかもしれません。
普段noteの中で自分以外のKindle本を紹介することはないのですが、あまりの感動に筆を走らせています。
著:ミツさん ↓
のこちらの本↓
Kindle Unlimitedに登録しているので、副業に関する本は端から端まで読んだつもりでいる私ですが、ここまで大満足した本は他にありませんでした。
(お値段598円でいいんでしょうか)
この本では、本の構成、文章の掘り下げ方、見出しの書き方などの具体的な「文章」に対する知識から、販売促進の方法まで書かれていました。
読み応え抜群の5万文字。
最初はいつも通り、パラパラとページをめくっていたくのいちですが、気が付くとノートに手書きでメモをしながら読み進めていました。
電子書籍はマーカーを引いたり、何度もあとで読み返すこともできたりしますが、どうしても手書きでノートにまとめたくなるくらい濃い内容でした。
特にお気に入りの章は、「置き換え」の部分。
(ネタバレになるので一部分だけご紹介。)
これだけでグッと深みのある文章になりますよね。
こんな風情ある文章は、AIには作れません。
私のように、「ノウハウ系」の本を出版している作家だけではなく、小説や自伝を出版したい人にとっても活用できる知識が満載でした。
もう私はすでに3冊書いていますが、もっと早くに出会いたかった一冊。
しかし、この本を読んだことによって「出版したあとも本を磨く」という価値観を得ることができたので、今までの本もパワーアップさせていきたいと思います。
「どこまでも丁寧に、分かりやすく。」よく聞くフレーズですが、それができている本は意外と少ないですよね。
ミツさんのように、思いやりがある文章は読んでいてすぐに分かるんだなと感じました。
そして、「深みのある文章」とは、突き詰めれば、読み手への「思いやり」なのではないかと考えさせられる一冊でした。
Kindle初心者の方に自信を持っておすすめいたします。↓