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2022年11月の紫野あすか

紫野あすか三鷹市議の活動を紹介するマガジンです。
平和を守る「憲法9条」が大好きなあすかさんのことを発信していきます。 
 「9がいいね!」とあすかさんが言ったから 毎月9日はあすかマガジン

紫野あすか三鷹市議を応援してくださる皆さまこんにちは。


例年に比べると最低気温が10℃を下回る日も少なく、温かい印象だった
11月でしたが、新型コロナ感染症は第8波、インフルエンザの流行も懸念されています。
マスコミはサッカーW杯で日本がドイツ・スペインに歴史的勝利をおさめ、決勝リーグに進出したニュースの繰り返しとともに、どうやって買い物や電気代を安くするかと暮らしの節約術を流していますが、そんなことよりこれでしょこれ!


コロナ禍で世界的に経済が停滞し、100か国を超える国々で消費税減税を
実施しています。節約術よりも減税の世論を盛り上げることがマスコミの
役割なんじゃないでしょうか?
軍拡より消費税減税が、国民の願いです。

また、実施前から色々な問題点が指摘されていた都立高校入試の英語スピーキングテストが27日(日)に実施されましたが、前評判以上にひどかった模様です。
Twitterでその問題点をわかりやすく解説されている方がいましたのでそちらをごらんください。

健康診断で例えると、
身長と体重しか測定できないし、
その測定方法もかなり杜撰で、
診断を受けないと勝手に推定されるし、
健康診断受けても健康にはつながらないし。。。
というようなしろものだそうです。

東京都教育委員会、現場の声聞いてますか?


7日都庁へ

さて、11月のあすかさんは、東京都に学校給食無償化の要請に行ったり、
3年ぶりに開催された三鷹農業祭や、連雀コミュニティー祭りに参加しました。
現在三鷹市の学校給食では、地元野菜の利用率が17%ですが、30%にするという目標があるそうです。食育のためにもとても大切なことだと思います。


たくさんの野菜に囲まれ幸せな気持ちに
合唱も聞けました!

では、11月のあすかさんの活動の様子をもっと詳しく見ていきましょう!
11月の街頭宣伝の様子はこちらにまとめました。
あわせてごらんください。




☆三鷹駅前再開発


三鷹市では、三鷹駅前再開発事業を平成28年度に策定し進めています。
この事業計画は、三鷹市ホームページに掲載されているほか(下線部をクリックするとリンクします)、相談・情報課(市役所本庁舎2階)、図書館、市政窓口、市民協働センター、各コミュニティ・センターで閲覧することができるそうです。
また以下に、コンセプトブックの一部を掲載しましたが、こちらも下線部をクリックしてご覧いただけます。


コンセプトブックより



市のホームページやコンセプトブックを見ると、子ども達の明るく楽しい声が聞こえてきそうで、だれもがゆっくりと安心して買い物や移動ができるような街づくりを目指しているように見えます。
駅前再開発を行った全国自治体では、失敗例の方が多く成功した例はなかなか少ないようです。
少子高齢化が進むなか、子どもの森構想で大丈夫なのか?
コロナ禍のオンライン化で企業における勤務形態も変わっていくなか暮らしのスタイルも変わりつつあり、平成の時代に策定した事業を進めていって大丈夫なのか?


9月議会でのあすかさんの決算代表質問では、
「高層ビルを建てる構想はやめました」「地権者を追い出すようなことはしない」と議場ではっきり市長から答弁がありました。
共産党三鷹市議団の議員の皆さんは、地権者や地域住民の声をしっかり計画に反映した街づくりをと三鷹市に働きかけています。

そこで、12日(土)に三鷹市民の皆さんと現地視察と学習会を行いました。
あすかさんは、案内役です。


今日は三鷹駅前再開発予定地の中央道り東地区1.5ヘクタールの現場へ。
4人の市議団でご案内しました。
参加者もとても多かったです。
ご意見もたくさん伺い、懇談も行いました。
市民の声が活きるまちづくりにしたいものです。

紫野あすかFacebookより


市民の皆さんを案内するあすかさん


市民の皆さんに説明するあすかさん

市民の皆さんに住みやすくなったと言ってもらえるような駅前再開発になるといいなあと思います。

☆補聴器購入費助成が始まって


23区では、当たり前のように行われている補聴器購入費助成制度。
三多摩では、共産党三鷹市議団が要求し続けた結果、三鷹市が他市に先がけ助成制度の導入を決め、10月から始まり1ヶ月が経ちました。
1ヶ月で約100人近い方の申請があり、多くの方に喜ばれ、担当部署の課長からも喜びの声が!

私たちが議会で求め実現した補聴器購入費助成制度が10月から始まりまりました。これまでに申請された方は97人。79人が既に認定されました。
今回の制度を利用するために耳鼻科を受診し、初めて重度の難聴だとわかり、福祉(支援法)による補聴器支給に繋がった方が2人おられました。
「制度を待ち焦がれていた人が一気に申請され、その後も途切れることがありません。それだけニーズがあるという事です。この制度をやって良かったです。」という高齢者支援課大高課長の言葉や、利用者のインタビューも載っています。
本当に嬉しいことです!!!

ここまでの経緯が東京民報で記事になりました。


耳の聞こえの問題は、認知症やうつ病との関連も言われていますから、
病気の予防にもつながっていく制度と言えます。
本当に素晴らしい制度が実現できて、あすかさんたち市議団の皆さんも
嬉しいことでしょう。
ありがとうございました。
さらにより良い制度にするため、補聴器の調整師配置も引き続きもとめています。


☆市民アンケートの現場へ


3月から準備し、4月には全戸配布した市民アンケート、そこには市民の皆さんの様々な声が寄せられました。
その中でも、毎日の暮らしの中にある危険を回避し、安全な街にしたいですね。
あすかさんは、その寄せられた声の現場に行き、休日と平日の2日間にわたり、調査をしました。

【市民アンケートに寄せられた声の現場へ】
「連雀通りの日本無線跡地に建てられたスーパー前の横断歩道は信号機がなく、危ない。何とかして欲しい」
という声があり、支部のみなさんにお手伝いいただき早速10人で交通調査を行いました。
手分けして車や歩行者を数え、通る方にもたくさんお話を聞くことが出来ました。毎日利用される方のお話はリアルです。
わざわざ戻って来て「もう1つ要望があります」と話に来て下さったパパさんも。
確かに、停止してくれない車もいましたが、マナーが悪い自転車も多いようです。やはり信号機が欲しいと全員が仰っていました。
一般質問でも取り上げます。

紫野あすかFacebookより







小さなお子さんを連れて買い物するお母さんやお父さん、若い夫婦、歩行器を利用する高齢者など、歩行の速さも全く違う様々な方にお話が聞けたようですね。
そして、人の流れも、交通量も異なるであろう休日と平日に調査もするなど、議会質問の準備も入念です。



☆最後に


12月議会は、11月30日から始まり、あすかさん達共産党三鷹市議団の皆さんの質問は1日になります。
どれも大切の質問ですね。


詳しくは来月号でお伝えしますが、あすかさんの一般質問の様子はこちらからご覧いただけます。



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