210530街角トーク
5月30日(日)あすかさんが司会進行をする、街角トークが三鷹駅南口で行われました。
ゲストは秋に選挙を控えた
笠井あきら衆議院議員です。
共産党三鷹市議団の前田まい議員、栗原けんじ議員もMCをして、街角トークが始まる前の場の雰囲気を盛り立てています。
街角トークの様子はこちらからご覧になれます。
Kenさんありがとうございました!
生い立ちなど
笠井さんは三鷹市下連雀出身の国会議員です。
出身小学校は三鷹市立第4小学校。
笠井さんと共産党の出会いは、19才の時。
ご両親は共産党とは関係なかったが、お父様には「人のために真面目に尽くせ」と教えられ、お母様は広島出身で、ご自身も被曝2世だそうです。
そのお父様の教えが、入党への後押しとなったそうです。
核廃絶への思い
そんなわけで、核廃絶への思いは人一倍あります。
上着には国会議員バッジと共に折り鶴のバッジも。
このバッジが、核兵器廃絶の話題へのきっかけになるそうです。
核兵器禁止条約が発効されたことは、国際的に違法なことだと発言でき、とても意味があると言います。
持続化給付金、中小企業支援
コロナ禍、現場の声を聞いて、国会で20回にわたって、経産大臣に質疑をしました。
現場の声を伝えると、大臣もなかなかNOとは言えないそうです。
生活相談は500以上もしたそうです。
事務所には電話が一台ですが、一人40分くらいお話を聞き対応したそうです。
その中には、「自民党や他の政党にも生活相談の電話をしたが、相談には乗ってもらえなかった。恐る恐る共産党に電話したが、本当に良かった」
と言う声もあったそうです。
国会議員が生活相談に乗ってくれるの!!という驚きの声もあるそうですが、本来、国会議員の仕事とはそういうもの。
と普通に応える笠井さん。
市民にとても近い国会議員です。
学生支援について
学生さんからの声を聞きました。
コロナ禍で、バイトができなくなり収入が減り、生活が困窮したり、オンライン授業で、友達との交流もできず、精神的にも辛い状況がある。
国政選挙の政策として、学生支援も盛り込んでもらいたいという要望がありました。
それに対して、笠井さん自身の体験談等も交えて話されました。
大学側は、「授業料は受益者負担が原則だ」と言うが、それはとんでもないことだ。
「教育は社会のために役立てていくもの」であるから、まずは授業料半額、そして最終的には授業料無償にしたい。
そのためには野党共闘で、政権交代が必要。
市民の皆さんも声をあげて、野党共闘にお力を貸して欲しいとのことでした。
ケア労働について
【保育】
保育士さんからの声を、あすかさんが伝えると、
幼児教育はとても大切、そしてそこに関わる保育士さんの仕事はとてもハード。
それなのに賃金が安くては、その成り手もいなくなるので、是非、賃金をあげていくことをしていきたいとのことでした。
【医療関係】
整体治療院は、患者さんと接触する仕事で、エッセンシャルワーカーでありながら、医療従事者とは認められていない。
患者さんのなかには、コロナに感染することを恐れ、治療に来られることをやめる方も多く、収入も減少している。
人の流れが止まっているのに、補助の対象にもならない現状がある。
それに対して、笠井さんは
補償ももちろんしていかなければならないが、安心して生活するために、エッセンシャルワーカーへの無償のPCR検査も必要と考える。
と応えて下さいました。
最後に
最後には、政治を変えようという熱い思いをスピーチしてくださいました。
ツイキャス、Facebookライヴあわせて、約90名の方々にご視聴頂けました。
また、三鷹駅前に集まった方々は、オリンピックよりコロナ対策をのプラカードなどを掲げていらっしゃいました。
比例は日本共産党へ!
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