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挑戦記Vol. 2:「わたし」を構成するもの

Vol2です。
タスク管理、最近Colorbathスタッフ・なぱぱんに伴走をしてもらいつつ、進んでおります。

最近は、毎日朝夕の報告を通じて、自分の認識が3日でリセットされて、振り出しに戻ることが少なくなってきました。

その中で、一つ気がついたことは、
「向かっているイベントやmtgが過ぎると、それに関連するすべてのものを手放してしまう」
ということ。

はーあ、終わった終わった〜!と言って、大の字になって寝転び、安心して寝る。
次に繋げる「なにか」とかできないのです。
だからずっと、次に繋げられない‥とか、自信がなかった、のだなとしみじみと思っています。

ここ!超大事ポイントだと気が付きました。
何かをやりきるのが目標でなく、何かしたことが次に繋がる、フォローしていくことが大事なんだと。

図にするとこんな感じ。


今日は、もうワントピック。

「わたし」という人間が何でできているかを書き綴らせてください。

Colorbathを覗き込むこと4ヶ月。
さらに足を踏み入れ3ヶ月。
どっぷりつかる!といって2ヶ月、経とうとしています。

Colorbathに関しては、やっとこさ私の影が見え始めた程度で、
「わたしがこれをしている」と外から見てわかることも、
自分が心から自信を持っていることも、まだまだちっぽけなものなのです。

つまり、今の「わたし」を構成するものは、今までの私が培ってきたもの、
宮城、川崎町、家庭教師、飲食店、子どもの居場所、自然…
が大半を締めています。

ただ、Colorbathに関わると決めた。
そのことも事実です。
そんな私がColorbathの他に持っているものの大事な一つを、
私がわたしでいるために、ここにて共有させてください。

個人的に去年の春から、NPO法人底上げという団体の、
「SOKOAGE CAMP」というものの運営に関わらせて頂いております。
それは、5泊6日の合宿から始まる、若者向けの、自己を見つめ変化させる、対話型の内省プログラム。

去年の3月にこのプログラムに私は参加しました。
どうやったら自分は組織に入っていけるのか、お金を稼いでいけるのか、何に自分がこんなにも「怖さ」を感じていて、社会に会社に入っていけない、頑張りきれないと思っているのか、がわからなくて。
あとは、対話の場の生み出し方を知りたくて。

プログラム終了後、何かを得れたとか、将来がはっきりしたとか、自分が変わったとは思わなかったのですが、その場で感じた「愛」はしっかりと私の心に残ったのでした。

そして、去年の8月にはキャンプに運営側として参加し、この3月には5泊6日に加え、2泊3日のプログラムにもスタッフとして参加していたのでした。



Colorbathって、

  • その人の存在をしっかり受け止めること

  • その上で大丈夫だよということ

  • 挑戦を後押し、みまもること

  • めげそうな瞬間に寄り添うこと

といった要素がスタンスとしてあると感じています。
私にとって、そういうスタンスが心底あると初めて思えた場所が、
SOKOAGE CAMPでした。


わたしは自分がいろんなことを「ちゃんとできない」と思ってきたし、
「できなくてもここにいさせてくれるのか?」と人を何度も試してきました。多分小学生くらいから無意識に。
高校生くらいから有意識的に。

私は、「わたしはわたしのままでいい」ということをとても求めていた。

誰かに許されるための行動ではなくて、自分が「誰かのためにしたい」と思った行動をしたかった。
でも、全部が不安でいつもできないまま、有耶無耶にしたり、取り柄の一生懸命さでなんとかその場を乗り切ってきた。

でも、心から安心して、認めてもらえて、そうしたら自然と次の一歩を踏み出したくなっている自分に気づけたのが、この3月にキャンプに参加してわかったことでした。

そして、Colorbathもそういう場所であるということにも少し気がつけた。
だから、私は今ここで、自分から動くことを挑戦したいと思っているのだと。
そして、その一つが、小さいけれどもタスク管理で、ネパールに行ったことで、マラウイに行くことで、人と関わることで。

安心感を作りながら、次へ踏み出す一歩を、誰かの隣で一緒に挑戦したい。

仕事だとか、お金が発生しているとか、働くという言葉で括ると一気に肩に力が入って。
お金を稼げるようになりたくて、ビジネスのやり方を盗みたくて、給料が欲しくて、ある程度利益を上げていて、給与が発生していて、自分がいれるところを今まで探してきていたから、
Colorbathに対しても、そう言った言葉がちらついて。
「本当にここにいていいんだっけ?自分はなにもできていないのに」
と思ってきた。
し、今でもその気持ちが抜けない瞬間がたくさんある。

でも、少しずつ、「わたし」との関わりにしていくために、
今までのわたしを知る人にも、このnoteを読んでほしいし、
今のわたし、これからのわたしを知る人にも、シェアしたくなった、
そんな話です。

等身大のわたしがどこまでいけるか。
どんな場所に馴染めるか。
さあ、挑戦、挑戦。

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