今日もお勤めお疲れ様です



今日はいいなって思った話を書こうと思います。


私は電車に乗ることはあってもなかなかバスに乗る機会がなく、
この前乗ったのが数年ぶりでした。

私は交通機関に慣れていないと、
アナウンスはなにを言っているんだろうとか乗り心地とか色々気になっちゃうタイプで。

久しぶりに乗ったバスもそんな感じで
色々なことを気にしてました。

乗り心地というか乗った感想は…
意外とバスって音するんだなって思いました。

何かのキュッキュッっていう音とかドンドンっていう音とか。

それも新しい発見ですね。



それで本題です!

ちょっとしたバスの運転手さんの言葉に惹かれました。




「横断よし」

横断歩道のところで言ってくれました。

たまにニュースで見かける居眠り運転とかの心配もなくしてくれる気がして。



「お疲れ様です」
「今日もお勤めお疲れ様です」

私は夜にバスに乗りました。

仕事帰りの人も少しいたのかな。

夏で暑いし時間も結構遅かったから、
乗客に疲れている人が多いであろうというのを考えていたんですかね。

疲れてるから疲れてないからというわけではなくても、
こういう一言を言えるってすごいなって思いました。

運転手さんも仕事中だし大変なのに、
乗客ファーストで素敵だなと思いました。

私が仕事に疲れて病みそうなときとか、
知らない人からでもそういう優しい言葉をかけてもらえたら救われるんだろうな。



よく話題に出す1番病んでいた中3の夏。

何を食べても吐き気がすごくて、
夜になっても寝れなくて、
ずっと泣いていました。

おそらく最後の夏の大会のレギュラーであることのプレッシャーでしんどかったんだろうな。

大会だから練習するために学校に行かないと行けなくて休めなくて。

自分を追い込んで追い込んで。

練習中も私たちが勝つためにコーチがいつも以上にアドバイスをしてくださって
それでも満足して打てない自分に苦しくなって。

そんなときにこういう言葉を聞けていたらどれほど助けられたことか。




自分の経験に重ねると少しの言葉でもすごく深い言葉に聞こえてきます。







相手のことを考えないとこういう声かけはできませんよね。






私もこういう人を救えるような人間になれたらな、なんて。








8月12日

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