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#最前線のあなたへ

明日の朝も仕事に行くので6時起きなのですが、どうしても寝る前にこれを書いておきたくてパソコンに向かいました。

スマホで書くより全然楽(笑)


久しぶりに、いつも集まっているグループでスカイプをやって近況報告をしました。

その中のひとりが医療従事者で、まさしく最前線で患者さんと向き合っています。といっても新型コロナではないのですが、まさに天国へ帰ろうとしている方々のところへお世話をしに行っています。

その方のお話がけっこう衝撃的でした。


患者さんのお宅に訪問介護に行くと、近所の人から「来ないでくれ」と言われることがあると。

医療従事者はウイルスを持っているかもしれないので、動き回らないでほしいということだそうです。

でも、患者さんはケアをしないと亡くなってしまうかもしれない人たち。

行かないわけにはいきません。

徹底したウイルス対策をしてお宅にお邪魔し、30分ほどで処置を終わらせて車に戻るそうです。車の中も消毒は徹底しなければなりません。

N95マスクが厳重でとにかく息苦しいそうです。動きにくい服装で体力も奪われます。


そんな医療従事者は、みんな精神的にギリギリのところでケアをしています。

自分がうつるかもしれない不安もあるでしょうけど、何よりも患者さんや自分の家族にうつしたくない。

でも目の前で苦しんでいる人たちを放ってはおけない。

もう自分のことはどうでもいいと、まさにその身を捧げてほかの人のお世話をしているのです。


今、医療関係の人たちはみんなで結束して立ち向かおうとしているようです。

そしてすごく力になると言って教えてくれたのが、最初にご紹介した

#最前線のあなたへ

です。


ここに書きこまれた感謝の思い、励ましの言葉。

これががんばるエネルギーになるそうなんです。

彼女はぜひ書いてほしいと言っていました。多くの医療従事者がそれで救われると。


私は医療従事者に感謝はしていたけれど、何もできないなと思っていました。

でもできることがありました。ただ書きこむだけです。誰にでもできます。

今、世界中で感謝の気持ちを伝える行動が出てきています。

ただウイルスの不安に怯えるだけの生活は、ストレスをためるだけです。

ますます病気にかかりやすくなってしまいます。

私たちが今こうして生きていられるのは、危険を顧みず行動してくださっている方々のおかげです。

その感謝をぜひ伝えてほしいと思います。

それだけで救われる人たちがたくさんいるのですから。


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