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【試合結果】茨城アストロプラネッツが新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに1-10で敗れる(2023年5月18日)#茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ1ー10新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(2023年5月18日)牛久運動公園野球場】


茨城アストロプラネッツが新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに1ー10で敗れました。

アストロプラネッツは初回、先発の二宮衣沙貴が相手を三者凡退に抑えてリズムを作ると、その裏ニ死三塁から4番・瀧上晶太が初球を捉えてレフトへタイムリーを放ち先制します。

しかし、五回に同点に追いつかれてしまいます。次の1点を目指し攻防が続く中、均衡を破ったのは新潟でした。それまで3被安打に抑えていた二宮衣沙貴を攻め逆転。さらに交代した小島正也もつかまり、一挙7点を奪われてしまいました。

打線もつながらず、6安打で得点は初回の1点のみ。粘り強く投げていた二宮衣沙貴を援護することができませんでした。

【選手インタビュー➀】
初回にタイムリーを放った
51 瀧上 晶太 外野手

初回、2アウト3塁から自分の仕事をきちんとできたことは良かったです。ただ、せっている場面で相手に点を取られてしまったことは反省点です。1点をしっかりとれるチームになっていきます。今後も応援をよろしくお願いします。

【選手インタビュー②】
先発した
17 二宮 衣沙貴 投手

ピンチの時に三振を取れていれば点につながらなかったと思うので反省しています。ピンチの時に自力で抑えられるよう次回の登板で挽回したいです。

【選手インタビュー③】
公式戦初登板を0点に抑えた
55 大生 竜万 投手

負けている展開での初登板だったので、少しでも流れを持って来られるようにとマウンドに立ちました。次は勝てるように明日の練習から準備をしっかりとして頑張ります。

【伊藤監督コメント】

きょうの試合は、二宮がエラーやミスなど状態があまりよくない中で六回1失点とよく投げてくれたと感謝しています。

きょうの試合のポイントとしては、五回にスクイズを決められなかったことが大きいと思います。その一方で相手は七回に3バントを決めた。1球に対しての執念を感じました。プラネッツは個々の能力は高いと思いますが、試合で勝ちたいとか決め切るとかいう気持ちは相手の方が勝っていたのかなと思います。

あとは、大生がプロ初登板したのですが、三振を取っていたし、良い球を放っていたので、今後楽しみだなと感じました。

大差がついてしまいましたが、それぞれの選手にとって収穫があったと実感しています。土曜、日曜とホーム2試合あるので、1点を取りたい、勝ちたいという執念を見せられる試合にしたいです。




次戦は明日、5月20日(土)13:00PB VS信濃グランセローズ @大宮市民球場です。BCLチャンピオンシップでの借りを常陸大宮の地で返すチームの姿を目撃しましょう!