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【試合結果】茨城アストロプラネッツが群馬ダイヤモンドペガサスに10-5で勝利(2023年8月8日)#茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ10-5群馬ダイヤモンドペガサス(2023年8月8日)牛久運動公園野球場】

茨城アストロプラネッツが群馬ダイヤモンドペガサスに10-5で勝利し、球団創設以来100勝を達成しました。

初回、群馬に先制を許したアストロプラネッツですが、その裏、先頭打者の土田佳武が初球から積極的に打ちヒット。二死から3番・石垣杜心がセンターへヒット、続く4番・瀧上晶太がデッドボールで二死一、二塁とします。そして5番・日渡騰輝がレフトへタイムリーを放ちすぐさま同点に追いつきます。二回には、無死から8番・高橋拓也が2号となるホームランを放ち1点を勝ち越します。

しかし四回、群馬に2点を奪われ逆転を許します。その裏、アストロプラネッツは、無死から6番・上田政宗の内野安打で出塁すると、7番・米倉央晃の打席で果敢に二塁を狙います。一死二塁から8番・高橋拓也の打球が相手の悪送球を誘い、二死三塁とします。そして9番・益子侑也の1号ツーランで逆転。さらに1番・土田佳武がレフトへヒットを放ち二死一塁と粘りを見せます。続く2番・市川航都のライトへの二塁打タイムリーで1点を追加します。

五回に押し出しで1点を献上してしまいますが、六回に9番・益子侑也の四球、1番・土田佳武のライトへのヒットで無死一、三塁のチャンスを作ります。2番・市川航都の打席で土田が二塁へ盗塁を決め、一死二、三塁から3番・石垣杜心のレフトへの2点タイムリー二塁打で3点差をつけます。

その後も3番手・小島正也、4番手・巽真悟、5番手・村上航、6番手・浅野森羅の中継ぎ陣が踏ん張り、試合のリズムを作ると七回裏、アストロプラネッツは無死から8番・高橋拓也がセンターへヒットを打ち出塁。一死一塁から1番・土田佳武のレフトへのヒット、2番・市川航都のライトへのヒットで一死満塁とします。続く3番・石垣杜心がライトへ犠牲フライを放ち1点を加えます。さらに4番・瀧上晶太がライトへ三塁打を放ち2点を追加。リードを6点とします。八回、群馬に1点を返されますが、最終回を7番手の根岸涼が三者凡退に抑え、球団創設以来、通算100勝のウイニングボールを手にしました。


【伊藤監督のコメント】

  きょうの試合は、17安打、10得点と打線が好調でした。欲を言えばチャンスはまだまだあったので、コールド勝ちをしたかったです。ただ、打線がチームに勢いをつけているのは間違いないです。

 初先発の福田は、守備での乱れは少しあったものの、自分の持ち味をしっかりと発揮してくれたと思います。プラネッツにしては珍しく7投手のリレーでした。良かったピッチャーも、そうではなかったピッチャーもいたと思いますが、勝負どころで抑えてくれて7人でつなぐことができました。

 そして、きょうは球団創設5年目で100勝を達成することができました。ファンの皆様、おめでとうございます。山根代表が球団を立ち上げ、歴代の監督、コーチ、選手、そしてファンの皆様、たくさんの方が関わっていく中で達成できた数字です。これからも球団の歴史を勝利とともに深めていけると思いますので、次の試合で101勝、さらに今年の残りの試合、選手とともに勝利を積み重ねていけたらと思います。ファンの皆さんの人生の1ページに球団の勝利、歴史を刻めるようにこれからも戦っていきます。






次戦は明日、8月11日(金)13:00PB VS栃木ゴールデンブレーブス@足利市総合運動場です。皆様のおかげで球団100勝を達成することができました。150勝、200勝に向けて、新たな気持ちで101勝から積み重ねていきますので引き続き応援をよろしくお願いします。