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【試合結果】茨城アストロプラネッツが信濃グランセローズに5‐19で七回コールド負け(2024年7月7日)#茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ5-19信濃グランセローズ(2024年7月7日)綿半飯田野球場】

【ゲームリポート】

茨城アストロプラネッツが、信濃グランセローズに5-19で七回コールド負けを喫しました。

アストロプラネッツの先発は福田拓也。初回ランナーを出しながらも二死まで粘りましたが、一発を浴び3点を先制されます。

しかし二回、4番・大友宗がサードへの内野安打、5番・瀧上晶太のレフトへのヒットで無死二、三塁とすると、6番・眞城敬朋がセンターへタイムリーヒットを放ち1点を返します。さらに無死一、三塁から7番・ジョ・ミンヨンがライトへタイムリーヒットで1点を追加。相手の送球ミスで無死二、三塁とします。8番・陽柏翔がライトへ犠牲フライを放ち同点に追いつきます。

打線の援護をもらった福田でしたが、立ち直ることができず二回裏は1アウトも取れず、二番手の三浦遼大にチェンジ。しかし、三浦も立ち上がりを攻められ、この回に6点を奪われてしまいます。

三回表、アストロプラネッツは、二死から4番・大友宗の四球、5番・瀧上晶太、6番・眞城敬朋のデッドボールで満塁となり、7番・ジョ・ミンヨンの四球で1点を返します。

二番手の三浦は三回に入っても立ち直ることができず、一死も取れず三番手の川端啓新に交代。しかし、制球が定まらず、1死を奪ったのみで巽監督にスイッチ。この回に5点を奪われ、リードを大きく広げられてしまいます。

四回は無得点に抑えますが、五回にマウンドに上がった五番手の高橋拓也も二死から乱れ5点を奪われてしまいます。

六回は、六番手の冨樫晃毅が0点に抑えますが、七回表は、3番・米倉央晃のセンターへのヒットでの出塁をきっかけに二死三塁から6番・眞城敬朋がセンターへタイムリーヒットを放ち1点を返したのみ。七夕の夜に勝利を収めることはできませんでした。

【巽監督のコメント】

本日の試合は5-19と大差での敗戦となりましたが、この試合を決めたのは初回2アウト1、2塁からのジェスへの配球が大きかったと思います。

1球目、2球目とストレートが厳しいコースに行くもボール判定になり打者有利になった時点で、バッテリーは四球で歩かせて満塁にしてでも次の打者で勝負する事を意識した配球に切り替えるべきでした。

結果、ストライクを取りたい投手心理が勝り、甘く入ったストレートをホームランされてしまいました。試合の中で勝負所を見極める勝負勘を磨いて欲しいと思います。

明後日からソフトバンク3軍との3連戦となります。
他球団がNPB相手に勝てていないので非常に重要な試合となります。チーム全員で3連勝を目指します!

【次戦のお知らせ】

 次戦は明日、7月9日(火)17:00PB VS福岡ソフトバンクホークス3軍@牛久運動公園野球場です。牛久でソフトバンク3軍との3連戦です! きょうの悔しさを牛久の地で晴らしましょう!