見出し画像

【試合結果】茨城アストロプラネッツが埼玉武蔵ヒートベアーズに10-13で敗れる(2023年7月19日)#茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ10ー13埼玉武蔵ヒートベアーズ(2023年7月19日)牛久運動公園野球場】

茨城アストロプラネッツが埼玉武蔵ヒートベアーズに10-13で敗れました。

試合は初回から動きます。先制したのはアストロプラネッツ。一死から2番・瀧上晶太がライトへヒットを打ち出塁すると、3番・ウレーニャが四球を選び一死一、二塁とします。4番・石垣杜心の打席で相手投手の暴投により一死二、三塁とすると、石垣の内野安打で1点を先制します。続く5番・日渡騰輝のレフトへのタイムリーで1点を追加。さらに二死一、二塁から7番・益子侑也がレフトへ2点タイムリーとなる二塁打を放ち一挙4点を奪います。

しかし二回、埼玉に1点を返されます。三回には、3番・ウレーニャの左中間への4号ソロでアストロプラネッツが1点を追加しますが、四回、埼玉に4点を奪われ同点に追いつかれ、さらに五回に1点を勝ち越されてしまいます。

粘りを見せるアストロプラネッツは、2番・瀧上晶太がライトへヒットを打ち、さらに3番・ウレーニャの打席で捕逸により二塁へ進みます。無死二塁からウレーニャがライトへ二塁打を放ち、すぐさま同点に追いつきます。

六回には、7番・益子侑也が相手のミスで無死二塁のチャンスを作ると、8番・高橋拓也のバントで一塁アウトの間に三塁へ進みます。一死三塁から9番・上田政宗がレフトへタイムリーを放ち、1点を勝ち越します。続く1番・土田佳武の打席で、上田が盗塁に成功。一死二塁から土田がライトへヒットを放ち、一死一、二塁とします。2番・瀧上晶太が相手のフィルダースチョイスを誘い1点を追加。二死三塁から3番・ウレーニャがタイムリーとなる二塁打を放ちさらに1点を加えます。4番・石垣杜心もタイムリー二塁打で続き、初回に続き一挙4点を奪います。

しかし七回、埼玉に一挙7点を奪われるビッグイニングを作られ逆転。埼玉を2本上回る14本の安打数を放ったアストロプラネッツでしたが、乱打戦を制することができませんでした。

【伊藤監督のコメント】

きょうは、乱打戦となりました。勝ちきれないところはチームの弱さであると実感しています。

最近、練習生と契約生の入れ替えが激しいですが、どうしても守りに入ってしまう選手が多いと感じます。結果がほしいのは分かるのですが、成功するためのチャレンジができていない選手が多いので、練習の段階から成功するためのチャレンジを意識してほしいと考えています。

また、きょうはウレーニャが最後の試合となりました。約1か月半チームに帯同して、彼のファイティングスピリットや野球への向き合い方など、選手たちにとって勉強になったと思います。彼が打って勝てた試合もたくさんありました。本当に感謝しています。

週末から3連戦です。ウレーニャが去るということは、ほかの選手にとってはチャンスでもあるわけです。チャレンジ精神を忘れずに戦っていきたいと思います。



次戦は、7月21日(金)16:30PB VS埼玉武蔵ヒートベアーズ@美浦村光と風の丘公園野球場です。次こそ! 連敗を抜け出すためにも皆様のさらなる応援をお願いします!