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ズバリ占星術第49回 紀州のドン・ファンと三田寛子

「ズバリ占星術」では、政治・経済・国際情勢に関する「マンデン占星術」記事と、「芸能占星術」記事の2記事を掲載します。

第49回は、「マンデン占星術」記事は紀州のドン・ファンについて、「芸能占星術」記事は三田寛子について書きます。

● 紀州のドン・ファン

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77)。

2018年に55歳年下の須藤早貴被告と結婚、金融業などを営み総資産は50億円ともいわれていました。

生前、取材に対し「1億円くらいは紙切れみたいなもんや、私にとっては」と語っていた野崎さんの遺産は、預貯金や有価証券などであわせて13億円以上とされ、他にも不動産や車などがある。

法律に基づくと、妻であった須藤被告がその4分の3を、きょうだいがその4分の1を受け取ることになるはずでした。

6月21日、遺族の訴えを退ける判決が出たのは、この13億円を超える財産をめぐる裁判。

野崎さんは、3年前、自宅で急性覚醒剤中毒という不審な死を遂げました。

野崎さんの死亡をめぐっては、元妻の須藤早貴被告(28)が覚醒剤を摂取させて殺害した殺人などの罪で起訴されているが、裁判開始の見通しは立っていません。

「個人の全財産を田辺市にキフする」野﨑さんが須藤被告と出会うよりも前に書いたとされる遺言書にはそう記されていました。

しかし、この遺言書は無効だと野崎さんの兄(86)たち親族4人は、裁判を起こしました。

が、裁判所は遺言書が有効だと判断しました。

この事件、性欲と金銭欲と、欲にまみれた事件。

生前は紀州のドン・ファンと持ち上げられていた野崎さんですが、実態はただのエロじじいで、55歳年下の妻もカネ目的の結婚であり、野崎さん死後は遺族が遺産を狙う。

何もかもがトンでもねえ~

何もかもが汚れている。

類は類を呼ぶ。

その言葉どおりの事件ですね。

未だに解決していないこの紀州のドン・ファン殺人事件。

名探偵コナンじゃないと解決できないのか?

まず紀州のドン・ファンのホロスコープを見ましょう。

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