見出し画像

ズバリ占星術第52回 斎藤元彦と蒼井そら

「ズバリ占星術」では、政治・経済・国際情勢に関する「マンデン占星術」記事と、「芸能占星術」記事の2記事を掲載します。

第52回は、「マンデン占星術」記事は斎藤元彦について、「芸能占星術」記事は蒼井そらについて書きます。

● 斎藤元彦

兵庫県の元幹部職員による告発文書に端を発した問題は、知事の進退が最大の焦点に切り替わった。「県政を立て直す」と強気の姿勢を崩さない斎藤元彦知事ですが、県庁には辞職などを求める電話が今週に入って少なくとも約400件寄せられています。

文書は元県西播磨県民局長の男性(60)が作成し、3月に県議会関係者や報道機関に配布されました。

知事が職員にパワーハラスメントをしたり、企業から贈答品を受け取ったりしたという内容。

「パワハラは職員の限界を超え、あちこちから悲鳴が聞こえてくる」「知事のおねだり体質は県庁内でも有名」といった記述が並びました。

「事実無根」「うそ八百」――。

斎藤知事は文書の内容を全面的に否定しました。

県は3月末に局長を解任し、内部調査を実施。

5月に公表した調査結果では「核心的な部分が事実ではなく、誹謗(ひぼう)中傷にあたる」とし、元局長を停職3カ月の懲戒処分にしました。

県議会はこの調査結果を「公平性、客観性に欠ける」と指摘。

斎藤知事は第三者機関による再調査を表明しましたが、県議会はより強い調査権限を持ち、虚偽証言には罰則規定のある調査特別委員会(百条委)の設置を決めました。

元局長は19日の百条委に証人として出席予定でしたが、7日に死亡しているのが見つかりました。

県職員約4000人が加盟する県職員労働組合は10日、「もはや県民の信頼回復は望めない」として、知事に事実上の辞職勧告を申し入れました。

片山安孝副知事は12日、県政の混乱に対する引責で辞表を提出。

斎藤知事は辞職を否定していますが、進退を問う声は強まっています。

斎藤知事は総務省課長補佐や大阪府財政課長などを経て2021年7月の知事選で初当選しました。

自民党と日本維新の会の推薦を受けましたが、自民党県議団の大半が別の候補を支援する保守分裂選挙でした。

いやー、この問題、闇が深すぎる。

人一人の命が失われてますし。

死亡した元局長は自殺と言われていますが、陰謀論界隈では斎藤知事のバックのヤクザ組織に暗殺された、という説まで出ています。

もし暗殺されてたのなら、恐ろしいことです。

暗殺でなく心労からの自殺だったとしても、恐ろしいことです。

斎藤知事は辞職を表明しませんが、このまま知事職を継続することは無理でしょう。

斎藤知事のバックには維新の会がいるのですが、維新の会の議員というのはなぜここまで問題だらけなのか?

ここから先は

3,724字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?