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#2024年下半期占い帳(7-9月)蠍座

蠍座の内なる情熱に気付いた運命が状況を後押し。日常が大きく変わり出す今期です。さて…正直なところを聞かせてください。あなたが今、何よりも一番強く望んでいること、叶えたいことは、何なのでしょう。



2024年下半期(7-9月)の総論(各星座共通)



こんにちはみなさま。まーさです。

初めましてのみなさまも、いつもありがとうございます! のみなさまもお元気でしょうか。

さて、一年を象徴する天体・木星が牡牛座から双子座に移動。早速水瓶座冥王星とアスペクトし、「自己犠牲は何も生み出さない。一人で苦しんで自分を密かに憐れむんじゃなく、好きなようにやれ! お前はお前の好きなように生きろ!!」とでかいメッセージを送ったところで一旦終わった上半期でございました …(詳しくは「上半期占い帳」を読んでくれよな!)。

– JULY –

さてどうなる下半期。

6月は珍しく冥王星以外の逆行天体ナシ! という珍しい状態で終わりましたが(例年 6月から逆行する天体が多かったのである)、7月になるやいなや、土星(6月30日より。ギリ上半期だけど)、海王星(7月2日より)が加わって、微妙にブレーキ感を出してきます。

まあ、そもそも現状の変化の旗頭(というか最終兵器というか)・冥王星が5月3日に逆行を始めた段階で「ちょっと前進のスピードは緩むな…」という気はしていましたが。

特に9月3日~11月20日まで冥王星は再び山羊座に滞在するくらいなので、改めて「状況がグイグイ進んでいるぞ!」みたいな実感をつかみやすいのは、下半期も後半に入ってからだろうなあ(逆行自体は10月11日までなのですが、また水瓶座に戻ってくるまでに一か月くらいかかるのである。冥王星は1度進むのに一か月くらい…のスピードです)。

先に進みそうで進まない …そんな下半期の始まりです。

とはいいつつ。

7月は特に前半、牡牛座に火星もあるため、具体的な内容に関しては結構進みやすい時期でしょう。7月頭は蟹座太陽&その先を進む金星と、魚座土星がいいアスペクトを取り、そのちょうど真ん中に牡牛座火星がいる感じ。土星は逆行を始めているので、「ちょっと改めてよく考えなおしたい、実際に行動しつつ、修正を加えたい」みたいな内容には、さらに向くかもしれません。

このアスペクトを見てふと思ったのは「つじつまを合わせる」という言葉。

まだ2024年、冥王星が水瓶座に移動してからそこまでガッツンガッツンやっているというほどではないものの、要所で「もう後戻りはありません」的変化は出てきていると思うのです。

現状のイメージとしては、時々隕石か… 大砲みたいなのが、局所的に飛んでくる感じ(怖)。

それが来ちゃうと、もうそこは立て直し決定じゃないですか(どっちかというといい意味の方が多いが、容赦ないので戦々恐々とする人もいそう)。

で、そういう状況を見ていると、たとえ今自分のいる場所、大事にしている状況にまだ飛んできてはいなくても、「もういつそういうことがあってもおかしくないのが、今なんだな」と理解して、「今この場が成立しているうちに、何とかするんだ!!!!」という気合も入りますよね。

これが「つじつまを合わせる」です。

まあ、本当に大事なことは、隕石や大砲の存在にかかわらず、自分のタイミングでもうとっくにやり終わっているのではという気もするので、今「何とかしてつじつまを合わせねば!」と頑張る内容は、「引っ越しの荷物をほとんど詰めた後に、『こんなものもあったのか!!』的に登場してしまった、思いがけないもの」か、「一旦はこれでいいと思って進めてきたけれど、急に不安が増してきたのでもう一回確認する!」となったものか。どっちかという気もします。

どっちの場合でも、ここはなかなか集中力があるため、結果として「何とかつじつまを合わせられた …」となるでしょう。不安を後回しにしないで、行動で解消するのが大事ですね。

何とかなった~~~(安堵)と言って状況を手放すのが20日ごろだといいな。

同時にそんな裏で、獅子座に進んだ水星は双子座木星とアスペクトし、先に進んでいきます。前半は“夏の出会い”ムードがありますね。楽しくて広がりやすいし、陽気な雰囲気。

一旦月半ばは納まり気味ですが、22日ごろからは今度は火星が双子座入りし、前後して金星や太陽も獅子座に移動するので …。何だ、後半もめちゃめちゃ盛り上がるじゃないか!(読み読み書いてます)。

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