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なぜスピリチュアル業界は嫌われるのか

わたしは個人事業主として屋号を持ち、細々とですがスピリチュアル業界の片隅でたまにカードリーディングやお話会などをしているのですが、業界内の”売り方”のようなもので好みじゃないものもあります。

スピリチュアル業界自体を嫌いではないのだけど、一部の「やり方が好みではない」という感じ。今日お友達とお話をしていて、結構そのモヤっとしたものを言語化できたので、覚えているうちに記事にしてみようと思います。

好みじゃないスピリチュアル

崇拝させる系。一部は洗脳的で悪質。タチが悪いのは、洗脳とかする気なくても「素で」やっている人、やられている人たちがいること。それは、長年、そういうやり方の人たちが多くいたから、その流れの名残を受け継いでいるのだろうなぁ。。って思います。

「この人のイベントや講座はもう二度と行かない」

と、思ったお一人の例を挙げると

・古株さんへの過度なコミュニケーション
・新米へのコミュニケーションはあっさりだが”あなたもこの仲間内に入れば楽しいわよ”的な雰囲気を醸し出す(私もこの仲間うちに入りたい・・)と思わせるような言動。→そしてきっと、目星をつけた人には個人的に「いついつ〇〇があるから来ない?」と誘って、「あ!わたしもあの仲間ウチに入れるのかしら・・・!」と思わせる。

こんな感じのやり方、結構やっているスピ系の方たち、いると思います。(特に以前から何年もやっている人たち。若い人はもっと軽いイメージがあります。)

この仲間内に入ると、そのリーダー的な方以外での講座とかセミナーを受けづらい雰囲気になるので、とっても閉鎖的です。

その洗脳的な部分や閉鎖性が、スピリチュアル業界が一部の方たちに嫌われる理由だと思います。

お友達と話していて、私もお友達もその「閉鎖的な空間」に属した経験があるので(上記の例とは別の方でした)、本当に外にいったん出てみないと分かりにくいよね~、という話になりました。

今、スピリチュアルなお仕事を応援してくれるオンラインサロンに入っているのですが、ありがたいことに顧問さんも主催の方たちも「フラット」「自由」「閉鎖的な感じをしない」方たちなので、所属している方たちもフラットな感じの方ばかりでとっても心地よくコミュニケーションできてありがたいです。

もう時代の流れ的にも、閉鎖的なものは時代遅れになるんじゃないかと思います。(安心できるコミュニティ、は「閉鎖的」とはまた違います)。

好きなスピリチュアル

安心、癒し、自分自身を中心に据えることを軸としているもの。本当の意味でスピリチュアルな方(霊性に成長された方)は、スピリチュアル業界に限らず、ビジネス界でも普通の主婦でも、色んなところにいらっしゃる。

逆に言えば、スピリチュアル業界じゃなくても、ビジネスのテクニック伝えるようなところで洗脳的なとこも山ほどありそうな感覚があります!

売れている、人気だから実力者とは限らない

色々見てきて、実力があってもビジネスや稼ぐことにさほど興味がない方は、売れているわけでも有名なわけでもないので、

名が売れている人気モノ=実力がある

というわけではないです。

これは本当にそう思う。しばらく業界を眺めていたら、なんとなく分かってきました。

あ、この人は、

やっている事自体が好き

というわけではなく

ビジネスや稼ぐことが好き

なんだな、と。(それが良い、悪い、ということではないんですけどね!)


わたしは、「これが好き!」と、やっている人のエネルギーに触れるのが好きなので(イメージ例をあげるなら、さかなクンとか、浅田真央ちゃんとか)、最近は自分の心の目をしっかり凝らして見るようにしています(笑)。

超自分勝手なつぶやきでした!

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