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【ホロスコープを簡略化】本当の自分を知るワーク

こんにちは、ゆくりです。

今日はホロスコープが複雑で難しいという方に、もっと簡単に自分の性質を俯瞰して見ることができる方法をシェアしたいと思います。

これは「カバラの思想」「生命の樹」「西洋占星術のホロスコープ」を合わせた図ですが、占い師のすずきえみさんが編み出した方法や、占星術活用家の雪邑さんが紹介されている方法がありました。

作り方は簡単です。10個の丸を書いて、それぞれの惑星のハウスの数字を書き込むだけ。下図を見て頂くとわかるのですが(汚くてすみません笑)、自分がどんな背景を抱えた舞台やテーマで生きていく傾向にあるのかが、俯瞰して一発で分かるのです。人生の方向性やカルマなども分かります。

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大切なのは、3つの縦縦。それぞれの軸の意味や流れを掴みましょう。

【真ん中】 人生の主軸

真ん中の軸は、下から月・太陽・土星・冥王星のハウスの番号をそれぞれ書きます。

下段から上段に進むに従って人生の流れを読みます。年齢域で見ると、一番下にあたる月の年齢域は0〜7歳ですが、冥王星に近づくに従って年齢域も上がっていきます。

月は太陽に向かいますが、月が「安心感」で満たされていないと、やりたいことや人生の目標に対するエネルギーは湧きづらいのではないかと思います。土台である月が、健全に近い状態であることが望ましいです。幼少期のインナーチャイルドが癒やされていないと人生がうまくいかないケースをよく耳にしますが、それと同じような感覚です。

さらに土星というカルマ的な要素(課題)も大きなテーマになります。土星は過剰に反応しやすく、理想がひたすら高い(と感じる)→つまり潜在的には深く望んでいることなのですが、苦手という意識に目を向けるとしんどいです。

生まれてから命が尽きるまで、あなたが歩む道標となるような大切な軸。そのために超えるべき「課題」や「カルマ」を教えてくれます

【右側】充実感やラッキーの軸

右側の軸は、下から金星・木星・海王星のハウスの数字を書き込みましょう。

ここの軸は、あなたが楽しみや充実感を得やすい場所や分野、また恩恵を受けやすい事柄が分かります。

私なら牡牛座の2ハウス→山羊座の10ハウス→山羊座の10ハウスです。2ハウスの牡牛座は五感を満たすことや音楽を聴くことなどを好みます。こうした楽しみで感性を養い、将来はやりがいを感じる社会活動や仕事(10ハウス)で充実感を得ていく人生の流れが見えます。

例えばこういうホロスコープの人は、組織で淡々と生活のために働くのは苦痛となります。

【左側】仕事やお金の軸

左側の軸は、下から水星、火星、天王星になります。水星は自分の武器のようなものなので、私は牡牛座的な性質を使ってお金を稼ぐことで、手応えのある人生になりやすいとよめますね。

8ハウスは受け身なので、結婚したパートナーを支えることで金銭を受け取れる、はたまた2ハウス的にフリーで働きながら、いろんな組織から業務委託で仕事を獲得できるかもしれません。

ハウスからあなたの強みを知る

数字と占星術は関連するという話がありますが、この図を作成した時、数字が偏っていることが往々にしてあります。例えば私なら、「2」と「8」と「10」が強いというふうに読み解けます。

あなたが大切にしている価値は?

あなたの楽しみは?

あなたが情熱を感じる瞬間は?

どんな小さなことでも自分への理解が深まれば、進むべき道が見えてきます。

#ホロスコープ #西洋占星術 #占い






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