第12回日本アウトドアリーダーシップカンファレンスについて①


カンファレンス?なんでっか、それ?美味しいんでっか??

6月18-20の3日間、西多摩でカンファレンスが開催されますというアナウンスを始めています。2月10日現在、明らかに情報発信は足りてないと思いますし、自分にかなり近い方でも『ふーん、そうなん、知らんけど』という感覚の方がほとんどだとの認識でおります。
決して、もったいぶっている訳でもなく、コッソリやりたい訳でも、タイミングを見計らっているということでもないです。一言で言うと、実行委員会事務局長を仰せつかっている自分の怠慢になります。
カンファレンス???という感覚がこれまで自分自身にもありました。イベントまで4ヶ月というタイミングになりますが、恥ずかしながらようやく輪郭がハッキリしてきまして、これは楽しいイベントにしたい、これからのそれぞれの活動を加速させるきっかけにしたい、地域にとっても重要なイベントになると強く感じることができましたので、ここからはアクセル(ブレーキも☆)も踏み込みながら、イベント終了まで走り続けます。素晴らしいメンバーとご一緒させていただいております。こんな機会はそうそう無いと思います。全力でやります。

そもそもの話として、

LNT、LNT言い始めて、3年が経ちました。御岳でラフティングをやらせていただいておりますが、どうにか地域に応援される形で漕げる場を作りたいと始めたリバークリーンを通じての展開になります。
 なぜLeave No Traceなのかは、こちらに。

カンファレンスとは?

WEAという団体があります。
最近、西多摩で流行りの3文字シリーズになります。
※西多摩とは、wikipediaによると、青梅市、あきる野市、福生市、羽村市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村のエリア。東京の山側ということになります。
WEAは、Wilderness Education Associationの略で、(HPより転載)"世界50カ国に指導者が広がる、野外指導者及び教育者の国際ネットワーク"です。日本ではWEAJという団体があります。
https://weaj.jp/ (WEAJ団体公式サイト)

WEAはLNTのご両親

両親というのは上手い表現ではないような気も少々しますが、WEAで取り扱われる幅広い領域の中の一つのコンテンツとして、野外倫理=Leave No Traceがあったという位置付けになります。同じように、野外で怪我をした時にどうする?からスタートしたものが、Wilderness first aid(野外災害救急法)となるそうです。
自分は18歳からラフティングを始めて、なんやかんやと長い時間を川で過ごしております。ツアーやレースを通じて、経験を通じて学んできたことや、こうじゃないかなと考えていたようなことが、WEAでは体系的にまとめられており、ラフティングというアウトドアスポーツを教育的視点から捉えた時に、WEAを学ぶことで、より確度高く教育的な成果が出せると感じています。まだまだエッセンスが感じた程度ですが、深く広い世界があることはWEAJメンバーの皆さんからビシビシ伝わってきています。

カンファレンスは年1回開催

今回西多摩で開催するカンファレンスは12回目のものとなります。要項にもあるように、主催はWEAJ、共催としてLNTJとなっています。以前はWEAJカンファレンスという名称で開催されておりました。過去のフライヤーを見ると、あの方やこの方も登壇されてますね。

2021年にLNTJが法人化してからは共催となり、名称も現在の『日本アウトドアリーダーシップカンファレンス』となりました。

このカンファレンスが西多摩で初めて開催されます。
前置きが長くなりすぎて、若干息切れしてます。ひとまず第1弾はこのへんで。

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