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占いは未来への備えとして活用する

星読みに限らず、占いでは時代の潮流を読み解くことができます。
過去に起きたことを検証しながら未来への備えをしておく。

これが占いを建設的に使うことのメリットだと思います。

個人の運気においても同様に、良い時もあればそうでない時も訪れるバイオリズムを知っておくことは大難を小難に、小さな成功をより大きな成功へと変えることもできます。

そういった意味で、今年という1年は全てを無にして、新しいことが芽生えていく年。ある意味、魚座特有の全てを洗い流し、浄化する出来事が起きてきやすい年ともいえます。


現在、起きている争いに関しても、火種が表面化して膨らんでいく魚座の影響が大いにあるのでしょう。


現在、コロナも完全な収束を迎えているわけではない中で、避難する人はマスクや密といったことすら二の次になっているような状況です。

この状況がいつまで続くのかの見通しは誰にもできませんが、星の読み解きから見ると、これはまだ序章に過ぎないと感じています。


むやみに恐れるようなこと、人の運勢を決めつけるような読み解きには最大限の注意を日頃から払っているつもりですが、起こりえる可能性のあることで備えることができるものに関しては、お伝えすることもまた役割だと思っています。


未来に起こるかもしれないことから逆算して、今できること、今備えられることをすること。


物質的なことだけではなくて、そういったことも起こるかもしれない、といった心の柔軟性と受容力をあげておくこともまた準備のひとつです。

この戦いの後には、自然災害のテーマに私たちは向き合う可能性もあります。


次から次に・・・、と嘆きたくなるような年ですが、魚座の強まる年は祈りと優しさ、愛が必要な年なのです。

魚座というホームにいる海王星、そして木星も魚座力を一層強めている今年。


浄化、デトックス、昇華、救済、癒し、ヒーリング、愛、祈り、夢、ビジョン、目的、ユートピア。

たくさんのキーワードが並びますね。


魚座は玉石混合で振り幅が多いので、読み解きもまた難しいと感じています。

大きな愛へ向かうためには、痛みや悲しみを通り過ぎないといけないものなのか、そのことの意味を今年は一人ひとり感じ取っていく年になるのでしょうか。

心の準備も含めて蓄え、備えは今、自分にできること。


必要以上に恐れる必要もないけれど、先のことを想像する力は人間に備わった知恵です。

大自然の中で住まう人間に、できることは環境への負荷をできるだけ少なくすること、そして準備することなのでしょうね。

ということで、
今日も健やかな一日でありますように。

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