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4/22以降の日経平均株価の動向について―下落トレンドが出たが続くのか?

先週、日経平均株価は一時、37000円を割り込み36733円を付けた
3/22に付けた高値、41087円から4354円の下落幅であり、10.6%の下落率となっている

前回記事のサブタイトルは「水星逆行の影響が続くがトレンドが出るか?」と書いたが、トレンド(下落)が発生するには条件があった

この詳細については、4/19のXのスペース内で詳しくお話ししているが、簡単に申し上げると

「4/16(火)までに38271円を割り込むか?更に38000円を割り込むか?」
であった
しかし、38000円を割り込んだのは想定した4/16ではなく、翌日の4/17であった(安値、37961円)

一日違いの日柄は、その根拠を示し許容範囲としたが、前回記事では以下の様に書いた

従って、チャート波動上、41087円の意味は説明できるが、少なくとも38000円前後は通過点で無ければならない

これを数値で示すと、3××××円から3××××円の範疇まで下落した時となる

前回記事

今週、水星逆行が終了する

そして、注目すべきサインが先週発生している

では、このサインとは何か?

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