すべてゼロにしたい衝動～そこに愛はあるんか？

ちょっとタイトルが衝撃的かな？

別に投げやりになって人生リセットしたいとか、
そういうことではありませんのでご安心くださいね。

３月７日に土星が魚座に入りました。
そして、２４日には冥王星が水瓶座に入りました。

魚座は私の太陽の反対側のサインで、水瓶座は私のICのサインです。
遠い星のサイン移動の影響をすでにけっこう受けている実感があります。

自分の出生の太陽の真向かいに土星がやってくるのは、約３０年に１度のことです。
人生百年時代といわれますから、およそ生きているうちに３回はチャンスがあることになりますね。
私の場合だと２回目になるのかな。

私の感覚からすると、土星の側から自分の太陽＝「人生の目的」を客観的に観察するように日々仕向けられているような感じがしています。
「これでいいのか？」「これが自分のやりたいこと？」
「もっといい方法はないのか？」
･･･と、常に叱咤激励されながら向き合わされる感じです。

そして冥王星がICのサインの水瓶座に入ったということは、アセンダントやMC、関わる人（ディセンダント）にも影響していくるということです。

やはりここでも、自分自身のあり方、社会との関わり方、私と周囲の人との繋がりについてとことん深く考えさせられます。
冥王星は「そこに愛はあるのか？」「果たしてそれは真実なのか？」
･･･これまでのやり方や考え方では立ちゆかなくなっていることに気づかされます。
要は、変容を促されているんですね。
今までと同じに「流していく」感覚では、この先きっとうまくいかない。

「異次元の少子化対策」でしたっけ？
まさに求められているのは「今までにはない、異次元の自分」です。

今あるものをすべて、いったん白紙にするのが冥王星。
これまでの土台を生かしつつも再構築を促すのが土星。

なんかね、この２つの星の煽りをいま、一身に受けている感じがしています。
世の中の動きとかみてると、なんとなくそう感じている人も多いんじゃないかな？

冒頭にも書きましたが、だからってヤケになってすべてを投げ出して、何でもかんでもリセットするのがラッキーアクションってことじゃありませんよ！！
（諸事早まるな、と申し上げたい）

じっくり時間をかけていくのが土星ですし、一生かけてもたどり着くことが出来ない領域が冥王星なのです。

ゆっくり、ゆっくり。
今そのことに気づいているだけでも、人生丸儲け！なんですよ笑

これまで従ってきた「常識」や「当たり前」はいったん脇に置いて、
「そこに愛はあるんか？」
「もっといい方法はないんか？」
･･･そんなふうにいちいち真摯に向き合いながら、ていねいにていねいに、核心に迫っていきましょう。

根気が要るし、正直しんどいけれど、これ･･･私にとっては３０年に１度の好機ですからね。
そう、私の水瓶座には木星も持ってますから、きっと運も味方してくれるはず！
しっかり注意深く周囲を見つめながら、一歩一歩進んでいきたいと思います。