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タイムスリップローテEAAおもしろデッキランキング(ぼく調べ)

みなさんこんにちは。月末といえばぼくのおもちゃデッキランキングの時期です。

これを書いたらぼくは今期引退になるので、サクッと仕上げていきたいと思います。

コンセプトは前回と同じ。ぼくがおもろいと思ったデッキの列挙です。

「おもしろ」の基準ですが、当然ぼくがおもろいと思うかどうかです。
勝てるデッキが面白いという意見はそう。
ぼくが好きなデッキは、何か一つ大きなコンセプトを持って、それを突き通すようなデッキです。

いうまでもないかと思いますが、グラマスに乗せるまではネメシス縛りでおもしろデッキを回しています。



エズィー

まず紹介するのは、エズディアエルフ。
ロックして、エズディアのスペルをエンハでぶち込んで勝ち。

1回だけ決まって、満足したので解散。
ダラダラやってるだけでつまらない。
ロック決まって勝ったねぇと思ったら、すごいでかい疾走が飛んできてガン萎えしたり。

無駄にゲーム時間も長いし。
面白くは、ないかな…


デッソ

続いては、デッソ。
個人的にはこのカードは好きなのだが、環境が悪すぎる。
アルバハとかいうカスはおもちゃを殺すことしかできないので禁止になるべき。

ちなみにこのリストはかなり偏っている。
デッソから出てくるコストを、3.6.7.10に絞ることで、デッソ盤面の圧力の最大化を行っているロマンの塊。
ちなみに、最大化しても死ぬので、どうしてもやるっていうなら幽霊犬くらいはあったほうがいいと思う。


ハンドレス

純復讐ヴァンプを組もうとした。火力が足りね〜!ってなったのでハンドレスギミックが入り、復讐ギミックが全部抜けて完成した。

やりたいことはできなかった。


3位

宴楽ビート

3位はジエモンロイヤル。こいついっつも宴楽でビートしてんな。
実はジエモンがバフを受けており、4/4/4で、自身の効果で加える金貨が0コスになっている。
このデッキは良いデッキになった。

おもちゃカードで戦おうと思った時に絶対にやってはいけないことがある。
それは「環境に存在する別のデッキとゲームレンジが被ること」だ。
今回のロイヤルデッキでいうなら、強いアーキタイプとして、「財宝」、「指揮官」の2つが挙げられる。
財宝は7〜8をリーサルターンに見込むミッドレンジ、指揮官はカイザフォを6Tで着地、7Tにはゲームを畳んでしまいたいアグロ(コンボ)デッキだ。

なぜゲームレンジ被りを避けたいかというと、単純に他のデッキの劣化となる可能性が高いからだ。

ジエモンを使ってゲームレンジを早めようとするなら、上記2デッキにも3投されている可能性がかなり高いマキシマムジェネラルの採用は必須となってくるだろう。確かに山から中盤以降使いにくくなる3コス以下の宴楽フォロワーを抜きつつ1手番凌げるパワーは魅力的だ。

しかし、それはただ1手を凌いだにすぎない。
財宝はマキシのついでにオクトリスに進化を回すことができるし、なんなら指揮官は周り次第にはなるが次のターンにはリーサルを見ている。

環境デッキと同じレンジで戦おうとすると、環境デッキと比較して、安定性もなく、パワーも低い紙束になりがちだ。

そこで今回は思い切って、コントロールに振り切ることにした。
ロイヤルの8コスト帯には、レジェソ、エンハ銃士の誓いと強力なカードが多い。
エンハ銃士はepを2個残しておかなければならない制約があるが、epは金貨を使うことで温存できるケースが多い。
地味ながら大参謀と金貨にはシナジーがあり、大参謀の効果でコインをドローソースとして運用できることはかなり良い気づきだった。

大参謀、カエルが比較的安価に進化回数を稼いでくれるので、アリスも若干枚数投入し、肉付きのドローソースとして頑張ってもらった。場合によっては二刀流付与も検討する。

回した感想としては、やはりあまり強くはなかった。

8Tにレジェソは投げられるものの、面の処理が追いついていなかったり、顔をそのまま削り切られて負けるケースが一番多い。
MAX銃士も、守護はアトスのみなので、結局ぶち抜かれる。

逆に、アグロには結構な耐性があった。
大参謀+らんぴ+金貨4枚のような動きになると、面を一掃しながら顔8点回復するのがかなり太い。ギルネとかを増すのもアリかも?
レジェソ、2枚置けると火力がバカでおもろいっすよ

エモすぎ!?

プレイ方針としては、宴楽でまとめてジエモンに繋げるのは当然として、先行はEPを吐いてもいいのでレジェソ、後攻はジエモンが遅くなってもいいのでppブーストからの銃士を狙いたい。

2位

宝石龍ランプ

2位は宝石龍ドラゴン。又の名をインフレドラゴン。ランプしてインフレドラゴンで破壊というのがコンセプトではあるのだが、なんか異物がいっぱい入っている。

実はこのデッキの当初の勝ち筋は
宝石龍着地→サタナエル着地→アスタロトの宣告+伊達orメタトロン となっていた。
バカか?
流石にインフレドラゴンをメインプランに据えることになったが、インフレドラゴンを投げるターンに伊達を追加することができるようになったため、通常では射程外のところからリーサルを取れるようになった。

相手の盤面をドラズエルと仮定して
伊達(2点)+インフレドラゴン(ファンファーレ5点)+インフレ進化(伊達を割って1点)+殴り(2+10点)=20が出る

0コスで看守を投げるとインフレ進化時の破壊数を水増しできるとかいうプチテクもあるので、決まればまぁやれる。


アスタロトで勝った

問題があるとすれば、ランプ基盤。バハドラと同じ基盤のはずなのに、よく事故ってノーランプで5ppを迎えがち。
まぁ、向こうのデッキより低コスト帯が減っているので、ノーランプの時のシナシナ度が増しているのはそう。

1位

トゥルシェラ

というわけで今期の1位はトゥルシェラネクロとなりました。

このカード、誰にも使われないままスタン落ちしちゃったの本当にかわいそうだと思う。

デッキタイプはアグロ。理想ムーブは、
5トゥルシェラ
6ミロエル
7ラカンドゥ で詰めきる。

見ての通り射手が引けないとガチお通夜なので、基本はこれを探しに行けば良い。

ちなみに、弱い。
このデッキの弱点だが、デッキ全体で23点くらいを削る力しかない。
回復されると途端にお通夜になる。

だが、デッキのカードのシナジーは一番で、当時弱かったトゥルシェラとミロエルを一つのデッキにまとめることができたのはかなり良かった。

カードの採用についてだが、ラカンドゥは2採用としている。6Tのミロエルで1枚、5Tはトゥルシェラのターンなので、それまでの間に2葬送するターンは1回くらいだろうという見立てだ。

また、ネクロマンスを消費できるカードは採用していない。というか、いいカードがなかった。
できても暴食をピンまでだと思うが、暴食を受けて走れるカードがデッキに入っていないのが問題だ。
と、なると霊体の侵入になるのだが、スペルであるということが足を引っ張る。

いいカード、ないっすかね?


おわりです。

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