ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 【第2話 Cutest♡ガール】感想書いてみた!

スクールアイドル同好会が廃部になる前の回想。
せつ菜がアイドルにかける思いが強すぎて、
練習量、パフォーマンス、目標についてこれないメンバー。
若気の至りという感じがする。

かすみんが生徒会長室に入り、同好会の名札を奪還するが、
部室はなくなっており、二代目の同好会を設立するかすみん。

侑と歩夢に遭遇して二人をスクールアイドルに誘う。
侑が天然ジゴロすぎてかすみんに可愛いを連発して、
歩夢がめっちゃ「えっ!?」って言ってるのを俺は見逃さない。
かすみんもサポートしてください!に対してめちゃくちゃ慌てる
歩夢、さてはコイツ、侑にほの字だな?

自己紹介動画を撮影するかすみん、
ぴょん語をつけて自己紹介を無理やりする歩夢。
この時も歩夢はやるかやらないかの最終判断前に「侑」をみている。
もしかしてこの女、侑がやりたいこと、侑と一緒にいたいから
スクールアイドルをしている・・・?
まぁでも、一話でアイドルが好きで、初手で踊っていることも確認できたのでスクールアイドルが好きなことに変わりはないか・・・

スクールアイドル同好会が解散した理由を侑に質問されて
答えるかすみん。
それは「方向性の違いと押しつけ」であった。
せつ菜が熱く、かっこよく、質の高いパフォーマンスを提供したいと考えているのとは別に、かすみんは自分を可愛くみせる練習や取り組みをしたいと考えていた。
部長であるせつ菜が目指すところと、かすみんが目指すところが異なるため
部内に亀裂が走ってしまったのだろうか。

そして今、歩夢に対して「かわいい」を強要している現実があり、
あの頃と同じことをしている自覚が芽生えて自己嫌悪に陥る。

それとは別に歩夢は自分で可愛いを練習しているが
通りすがりの神アイドル果林先輩に本質を指摘される。
だが、ファンがいない歩夢は誰に届けて良いのかわからず悩むが
頭に思い浮かぶのは侑の姿であった。

歩夢はファン1号である侑のために、
思いを伝えるために練習を続けるのであった。

一方かすみんは自分がやりたいことを他人に押し付けることが嫌だ、
どうすればいいと侑に相談する。

どこか達観している侑は
「方向性の違いは仕方ない。それぞれが一番輝ける場所」を見つけることが
大事、その方が楽しいと伝える。

この考えはこれまでのラブライブシリーズには出てこない考え方である。
なぜなら、これまでのラブライブシリーズは9人のユニットの話であり、
9人が一つの場所を目指して頑張る話だったからだ。
侑が言っていることは「全体曲ではある程度のクオリティを、さらにそこから自分らしさを混ぜようよ」
ということかと思われる。今はそのやり方も、道筋も見えてないが
自分らしく、でもユニットとして、仲間としても輝ける道を探そうという
前向きな発言である。

最後のかすみんのソロ曲でも、侑がみた時に衣装や背景が出てきて
侑がトキメキを感じたことが表現されていた。

あと歩夢の自己紹介で「一歩一歩」という言葉が出てきており、
夢に向かって歩む、歩夢らしい自己紹介だなと感じた。

最後に優木せつ菜という人間が存在しておらず、
生徒会長であることが明かされた。
ナ、ナンダッテー

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