ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のアニメをみた感想まとめ

こんにちは僕です。
この度は校正も入れておらず、誤字脱字だらけで思ったことを書きなぐった文章を読んでくださりありがとうございました。

こちらはアニメの感想とは異なりますので、読まなくても結構です。
虹学放送当時から話題性はあったため、視聴したい気持ちはありましたが
週単位で待たされることが考察を鈍らせる可能性がありましたので、わざと放送中に見ないようにしました。

僕はラブライブ!もサンシャイン!も虹ヶ咲学園も履修しているオタクのため、今回がラブライブシリーズ初というわけではありませんでした。
また、自分自信もラブライバー出身ということもあり、仲の良い友人がサンシャインのオタクであったこともあり、ライブ映像や映画まで含めて大体履修していたため、全体をなんとなく雰囲気を掴んだ状態で虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のアニメの視聴をはじめました。

感想でも書きましたが、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」はラブライブの名前を冠につけていますが、ラブライブを目指さない話です。
アイマスで言うところのトップアイドルを目指さない、
プリチャンで言うところのイルミナージュクイーンを目指さない、
ガンダムで言うところのガンダムに乗って戦争をしないといったところでしょうか。

同好会が持つ意味についてずっと考えていました。
ソロ活動だから同好会?ユニットにならないから同好会?
それとも3作目だから同好会?いろいろな考えがありましたが、たどり着いたのは「勝ち負けを求めなくても存在価値を認められるから同好会」でした。サンシャインのSaint Snowの聖良も卒業して理亞がひとり残される形となり、部員を集めるために活動をして、仲間を見つけるシーンがあったかと思います。

これまでユニット単位でないと活動できないという暗黙のルールというか、シリーズにおける共通項がありましたが、僕の中で「ソロアイドルはどうするの?」という疑問もありました。
関東はいいでしょう。人が多いので学校にも人が多く、
たくさんの人が集まるためユニットも組めると思います。
でも地方で行うスクールアイドル活動は人口も知名度も低く、
やりたくて勇気を持って一歩踏み出しても学校の認可を得られず
スクールアイドルになれない子もいたのではないでしょうか。

スクールアイドルは通常のアイドルと異なり、学校の認可制の部活です。
スクールアイドルがどうしてもやりたければ人が多いところに引っ越すしかない。エマちゃんのように海外から都心に引っ越してくるしかないという状態かもしれません。

こう書いてみると、改めてラブライブに出場するという敷居は高いように思います。
ラブライブの世界観でどれだけスクールアイドルの認知度が高いかはわかりませんが、ラブライブに出場することだけがスクールアイドルではないと僕は思っていました。
そんな女の子たちの夢を後押しする、なりたいと思ったときからアイドル。
なりたい自分にプリズムジャンプする制度が「同好会」だったのかなと思います。

なりたい自分にプリズムジャンプ・・・・?そうです。
プリティーリズム・オーロラドリームです。
ここまで文章を読んでくれた僕のファンならもう通ってきた道かと思いますが、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」という作品と「プリティーリズム・オーロラドリーム」という作品が扱うテーマ、雰囲気、解決方法、ライブで自分を表現すること、友情、困難を乗り越えること、助けてくれる仲間、全てが似通っています。
全てはいいすぎました。謝ります。

個人的な話をするとμ’sや、Aqoursの話よりも、
僕は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の話が刺さりました。
μ’sは雑誌の企画から現実のライブ、アニメに展開していき話題性を作りました。Aqoursもラブライブを使って地域復興や入学者数を獲得することで学校の存続をしようとするドラマチックなストーリーでした。
しかし虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の話は徹底的に個々のパーソナル情報を丁寧に掘り下げてその気持をライブシーンで表現する。
少女達が人と仲間と触れ合うことで成長していく姿は単語化するのであれば「プリティーリズム」としか言えない感動的なヒューマンドラマでした。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会でアイドルの内面を掘り下げること、リアルな人間のすれ違いや葛藤を見たいと感じた方はぜひ「プリティーリズム・オーロラドリーム」をみてください。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と違って1話からアクセル全開ではありません。3話で泣きません。途中まで一昔前の少女漫画感を感じてつまらないと思うかもしれません。でも、最後まで、51話までみてください。

ソシャゲをしながらでもいいです。
筋トレをしながらでもいいです。
今流行のエイペックスや宇宙人狼をしながらでもいいです。
格ゲーをしながらでもいいです。
勉強をしながらでもいいです。
仕事をしながらでもいいです。
お酒を飲みながらでもいいです。
どこかで必ず面白くなります。

僕は「第6話 プリズムの輝きはいつもここに」の時点で面白いと思いました。人によっては「第16話 ネコチの試練」で面白いと思うかもしれません。
あるいは「第21話 嵐のサマークイーンカップ」で面白いと感じるかもしれません。とても遅い人は「第37話 激闘!クリスタルハイヒールカップ」で面白いと感じるかもしれません。

僕も最初は女児アニメということで抵抗がありました。
最初数話みて「あぁ~まんがタイムきららのノリね~」という気持ちもありました。でも実際は違いました。
女児にはとうてい理解できるとは思えない家族、友情、恋愛が詰まったヒューマンドラマ、スポ根のアニメでした。
ラブライブ!やラブライブサンシャイン!ではなく、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が好きな人は絶対おもしろいと感じると思います。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のまとめって書いたのに半分ぐらいプリティーリズム・オーロラドリームの宣伝になってしまい申し訳ございません。何分プリティーリズム・オーロラドリームは既に終わってしまった作品で、今後の大きな供給もありません。僕がこの作品を多くの人に知ってもらうためには、こうして同じようなテーマを扱っている作品のファンを勧誘するしかないのです。

プリティーリズムの話をしすぎたので最後にラブライブ要素を追加して終わろうと思います。

μ’sでは南ことり
Aqoursでは黒澤ダイヤ
虹ヶ咲では宮下愛が好きです。

あとニジガクのアニメ履修前から愛さん>果林先輩>せつ菜という形で好きゲージが形成されていたのですが、ダークホース彼方ちゃんによって順位が覆りました。愛さん>果林先輩=彼方ちゃん>それ以外です。

虹ヶ咲学園の考察が読みたくてここまでたどり着いたのに
いつの間にかプリティーリズムの話にすりかえられて可愛そうな皆さん、
心中お察しいたします。

もしこの記事をみてプリティーリズム・オーロラドリームをみたよという方がいましたらぜひアステルのTwitter(@AsTeLP)にて気軽にお声がけくださいませ。

基本的にはあったことがある人しかフォロバしませんが、
すぐにでもフォローを返してあなたのプリティーリズムに対するご質問、
感想に反応いたします。

あまりにも番宣をしすぎたせいで虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会をプリティーリズムに利用しただけではないかと思われるかもしれませんが、そんな番宣のために1日かけて文章のアウトプットはしません。
シンプルに面白かったです。流行る理由もわかります。
終わり方としてはキレイだったので、二期が出来るかわかりませんが、
続編を映画でもいいので期待しております。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
愛だけに、ね!

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