ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 【第12話 花ひらく想い】感想書いてみた!

セックスしてなかった!!!!!!!!!!!!!!!
みんなごめん!!!!!!!!!!!!!!!!!

昨日あんなことがあったのにいつもどおりの歩夢。
そして何もなかったかのように歩きだして腕を組む。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!!!
なに!?これ!!?!?
いつもの登下校風景が無いからイメージしずらいんだけど、
いつもの登下校は二人で手を組みながら登校してたの!?
それとも今回、急にやりだしたの!?
どんなことがあったとしても「離れたくない」という強い意志を感じる。
歩夢、多分だけど侑が死にそうな時真っ先に助けて自分の命よりも優先しそう・・・

OP開け、3学校共同でスクールフェスティバルの内容を詰めることになる。
愛さんはもんじゃ焼きを提供してくれるらしい。
ご実家がもんじゃ焼きのお店みたいだし、
ありがたいけど衛生管理を学生がするのは・・・とか思ったけど
それはラブライブの本質じゃないので置いておきましょう。
愛さんが作るもんじゃ食べてぇ~~~~
上の空、侑さん。そりゃ昨日あんなことあったからな・・・

璃奈がクラスメイトに呼び出しされて、仲良くしている、頼られているところをみて、おじさん親戚の子が成長している姿をみているようで感動しちゃう。親戚の子いないけど。

次々に呼ばれて出ていくメンバー、残されるかすみんと歩夢、
歩夢も呼ばれて一人残されるかすみん。
この不憫さ、ギャグテイスト、矢澤のにこさんと、輿水の幸子さんを思い出しますね。
でも最後は呼ばれてよかったね!

歩夢は侑だけにみてほしいアイドルを目指しているがゆえに、
自分の良さ等がわからないと言う。
侑の幸せが自分の幸せのはずなのに独占欲が爆発してしまい、
抑えきれなくなってしまって侑に余計な心配をかけた自分が恥ずかしい。
でも今は下を向いてる場合ではないため、練習に戻る。

せつ菜と帰宅中に歩夢を見つけて、昨日の続きをしたいと言う。
※セックスはしてないのでここでの続きは伝えたいことを告白することです。
夢が見つかったことを伝える。
せつ菜が先に知っていたことは偶然、大切な歩夢に最初に伝えたいと言ったところまた歩夢は感情的になる。
歩夢は侑が自分の手元から離れて自分自身の夢を追いかけることで
自分との時間が少なくなる、自分が知らない侑がいることを恐れている。
侑からすると歩夢のアイドル活動は侑だけのためじゃないと思っているかもしれないけど、歩夢のアイドル生活、並びに人生では侑だけが生きがいだったのかもしれない。
シンプルにヤンデレで怖い。
感情的になる歩夢をみて、侑は話を中断する。

出し物がみんな決まっている中、歩夢チームは決まっておらず、
歩夢のファンの1年生から侑に相談が入る。

そして朝、侑からメッセージがきて用事が終わったら会えるかと
質問をしようとしてメッセージを消す歩夢。
想いと感情が釣り合っていない十代の乙女心ですね・・・

スクールアイドルフェスティバル開催まであと2日。
帰り道に歩夢はせつ菜に心情を吐露する。
侑のために始めたスクールアイドル活動は、
徐々に心境の変化をもたらして、そんな邪な自分だけの理由で始めた
アイドル活動でもファンがついて、そのファンを大事にしたい気持ちも芽生えて、初期の頃の気持ちと今の気持ちがごちゃまぜになって、
薄桃色にこんがらがっています。

大切にしたいからこそ、大好きだからこそぶつかり合い、
人間らしく、残酷に、辛い気持ちを乗り越えるヒューマンドラマが好きな人はアイドルマスターシャイニーカラーズ、アルストロメリアのユニットイベント「薄桃色にこんがらがって」をぜひ履修してください。

「大好き」な気持ちを我慢せず、コミュニケーションで仲間と解決してきた
せつ菜が、「大好きは止まらない、突き進むのみ」と後押しして
歩夢を動かす。
ニジガクは誰かに助けられたメンバーが次のメンバーを助けるというシーンが多いように思います。
ソロ活動をしているけれども、仲間として、人として、同じ志を持つ人間として助けてくれる様は素敵ですね。

せつ菜に後押しされて走り出したのは侑のもと。
伝えたい気持ちを伝えるために走ったけど、先に想いを伝えてくれたのは侑だった。
歩夢が侑のことをなんでも知ってるのと同じように、
歩夢のことをなんでも知ってるのは侑。
だからこそわかる花とピンクで彩られた
「歩夢がやりたいステージの再現」をみせる。

黄色いガーベラの花言葉は「愛」
ファンが歩夢に向ける想いを表現。

侑から渡された花はピンクのガーベラ?
花言葉は「変わらぬ想い」
歩夢を大事にする気持ちは変わらないという意味もあると思うけど、
歩夢がピンクを好きなことを知っている侑らしいセンスというのもある。

侑自信が忙しい中、歩夢のために、歩夢だけのためのステージを作ってくれたことで侑がどこにいっても歩夢のことを大切にしてくれると確信したため、これまで通りの二人に戻る。

その後、バスに乗らずに帰るシーンでは、二人がお互い目線をあわせて帰っている。
11話あたりでは歩夢だけが侑をみていたけど、やっと二人が向き合えた。
歩夢にたくさんのファンがついたとしても、ファン1号は侑だと、
最古参アピールをすることで絆を確かめ合うのであった。

歩夢が侑に夢を、スクールアイドルをやりたいと告げた階段で
今度は侑が歩夢に夢を伝える。

「音楽をやってみたい」と。
二学期になったら転科試験を受けたいと言う。(テテテンカチャン!?)
転科するということは、歩夢との時間が少なくなるということ。
でもそれを受けれた歩夢は、どこに行っても自分との絆を忘れない、
大事にしてくれる侑のことを信じて、歩夢も
「侑のためではなく、みんなのために歌う」と誓う。

二人が夢を見つけられたのはお互いが支え合って、そばにいてくれたから。
「今までありがとう」さよならの時にしか使わないセリフに少し心がざわつく。一話と同じ場所で、当日一緒にいられない侑のためだけに、侑からもらった花を髪に挿してライブをする。

歩夢はこれまで「侑だけのために生きる歩夢」だったが、
自分を応援してくれる人、自分を大切にしてくれる人を幸せにしたいと
思うアイドルになれたのだろう。
「今までありがとう」に続く言葉として「これからもよろしくね」を伝えて
一緒に手をつないで家に帰る。

きっと侑の夢である「音楽」も回り回って歩夢に帰ってくると思うし、
侑も歩夢もやることは違えど方向性は一緒なんだなと思いました。

最後のCパートでは、作った曲を今度は一番に歩夢に聞かせる侑。
きっとこの後の人生で転科してクラスが別れたとしても、大学が違ったとしても、侑は歩夢を大切に、一番に扱ってくれるんだろうなと安心させられた瞬間であった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?