ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 【第13話 花ひらく想い】感想書いてみた!

侑がメンバーに転科することを告げる。
メンバーはあらゆる手段を使ってサポートすると伝えてくれる。
いつもすぐに肯定してくれる愛さんは俺たちの太陽。
人類に今必要なのは愛さんなんだ・・・・

みんなの夢を叶えてくれ、ユニコオオオオオオオオオンン!!!
侑に隠していたノート、
かすみんに対して可愛いと本心を伝えられるようになったしずく、
ちゃんと起きる彼方、面倒見の良い果林先輩、
ここまでくると思い出ボムが溜まってるので何みても
エモい!(CV.久保田未夢)となりますね。

円陣の言葉は「私達の道を咲かせに!」
未知なるミチ・・・・?愛さんが作ってくれた道が
みんなの道に・・・?
やはり愛さんがいねーと始まらねーな、
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会ってやつは(ヘヘッ)

スクールアイドルフェスティバル開始のカウントダウンは
アニメの話数で担当回を持った逆順番。
果林が9で歩夢が1で、愛さんが4でしたね。

歩夢のステージは女の子らしく、可愛く、
誰もが一度は憧れるお姫様のようなステージでした。
夢を受け取る側だった女の子は、自分の心に宿る嫉妬の思いや
劣等感、何を大事にすればいいかわからない気持ちの葛藤を乗り越えて
少女たちに夢を与える側になりました。

もう何度も言うけど、
この構図がプリティーリズム・オーロラドリームです。
ニジガクが好きなオタクは全員
「プリティーリズム・オーロラドリーム」をみてください。
もう間違いなく好きですので!!!!
自分もニジガク好きです。こういった人間のリアルな感情や
劣等感、自己の確立をテーマとするヒューマンドラマ大好物ですから!!!
プリティーリズム・オーロラドリームをみてくださーい!!(大声)

愛さんのステージ転換ではもんじゃのヘラが使われていましたね。
愛さんのアイドル活動は「自分も楽しく、ファンも一緒に楽しく」ですので、タオルを使ってみんなが参加できるステージとなっていました。
パフォーマンスだけでなく、もんじゃという飛び道具も使って
ファンを楽しませる、そんな愛さんが \好きだー/

彼方のステージは眠くなったら寝れる仕様。
なんでもありである。

璃奈のステージは得意なゲームでファンと交流するステージでした。
アケコンを使っていたので格ゲーでしょうか。
女の子が多い学祭で格ゲーをするのはどうなんだとも思いましたが、
璃奈ちゃんがお友達と交流できてるのなら父さんは嬉しいので良いです。

果林先輩のステージではモデルを活かした写真撮影ありのステージ、
突然画面端から生えてくるエマ。
画面端から生えてくる芸風はかすみんだけではないのだよと言わんばかりの出現方法。

次のステージの場所がわからない果林も、人を頼ること、
弱い自分をみせることを受け入れており、成長したなと感じまWish。

あとエマちゃんが子供に囲まれてるのは現実で行われたライブのオマージュですね。実際にライブ会場のステージにキッズが出演するという演出がありました。

会場でエマをみてアイドルに興味を持ったモブに対して、
果林先輩が告げた言葉、それは果林先輩がエマから託された言葉「やりたいと思った時から始まっている」でした。
エマ果林強し。

かすみんVSせつ菜VSしずくのところは若干ギャグパートかと思いきや、
自分の好きなアニメ(特撮?)の演出を使って子どもたちと同じ目線で喜ばせて、自分の歌をきかせるという「アイドルせつ菜」と「素の菜々」のどちらも併せ持った演出は成長を感じられて良かったです。

誰よりもみんなの活動をみたい侑だが、チラシ配りやトラブル対応に回る。
目の前の出来事をクリアすることで、これからの大きな転換期を乗り越えたいと考えていた。

愛さんのステージトラブルに駆けつけた侑だが、
既に璃奈が対応済。

いつも助けられるだけだった璃奈が、愛さんの役に立つ。
初めて愛さんのそばに要られる存在になれたかもと告げる璃奈に対して
嬉しさ爆発、イイコイイコする愛さん。
この二人は年の離れた姉妹のような感じがする。

かすみんとしずくは即興劇で先程の余興をやったと判明。
そしてかすみんの髪を直して、いつも3つのヘアピンがある位置に
しずくがヘアアクセをプレゼントする。
かすみんとしずく付き合ってる????

すべてがうまく行っているようにみえたが、
突然の雨。

これがμ'sならセンターの力を借りて晴れにすることもできましたが、
今回は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会です。
現実的に向き合いましょう。

雨でテンサゲのため、冒頭でデストロイモードだったユニコーンガンダムも
ユニコーンモードに戻っています。

侑が願掛けしていたスクールアイドルフェスティバルの雨天が開けたのは
終了の19時過ぎでした。

すべてが終わったかと思いきや、生徒の熱い思いで
観客は雨上がりまで待ってくれていました。

最後のステージは侑へのサプライズ。
それは匿名の「あなた」へのメッセージ。
スマホアプリ版におけるあなたは「プレイヤー」。
アニメにおけるあなたは「侑」です。

バラバラだった個性をまとめて、
みんなが輝けるステージを作ってくれた侑のために、
あなたのためだけに歌うユニット曲です。

しかもこの曲はエールソング。
誰かの新しい一歩を祝福し、後押しするそんな歌。
夢がここからはじまるよと告げる歌。
はしゃいでジャンプする侑ちゃんTシャツなんだからそんなにジャンプしたら見えちゃうでしょ!!
コラコラコラコラ~~~~!!!!!

後半のカットでは現在展開されているユニットによる構図で写真に写っていますね。
あと、カメレオン持ってる子とか、スクフェスにもしかしたらいたかな?

物語は後日譚に。
スクールアイドルフェスティバルを見た全国のアイドルから
「次は参加したい」という表明がメールで届く。
歩夢自信も「アイドルをしてて良かった」と
侑に依存しない喜びを見つけられたようでなによりです。

ラブライブはいわば一番を決める大会です。
ソロ活動している人、ユニットで高みを目指せない人、そこまでのハードルを設けられない人、色々な人がいたと思います。

ラブライブを否定するわけではありません。
競技アイドルとでもいいましょうか。それは一つの選択肢だと思いますが、
本来のアイドル像は勝敗をつけられるものではなく、
誰かを幸せにしたい、笑顔にしたい、勇気づけたいという行動理念ではないでしょうか。
スクールアイドルフェスティバルはアイドルとしての本質を体現できる
良いフェスだなと感じました。

侑が最後に踏み出した一歩の結果はアニメでは描かれませんでした。
しかし、侑ならきっと大丈夫でしょう。
夢に向かって突き進む侑は一人ではありません。
スクールアイドル同好会のみんなや、それ以外のみんなの力を借りて
前に進めると思います。

そしてそれぞれが将来アイドルや音楽の道を進んでいる時に
再度、侑と遭遇できることを期待しております



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