<バカラ>パターンベットではない罫線の切れ目を見る時のコツ
一つ前の記事で、「ベットポイントは切れ目を意識しよう」とお話させて頂きました。
この記事についてDMをくださったり、感想をいくつか頂きました(反応を頂けるとリアルな声が聞けるのでとても嬉しかったです、ありがとうございます✨)。
その中で、
という方が結構見受けられました。
確かに、切れ目を意識してベットすることはとても大事なのですが、
前回の記事で僕がお伝えしたかった真の意味は、
という事になります。
僕の文章力が無くて、なかなか伝わりにくい部分だったのですみませんでした。汗
ただ罫線で切れ目に来たからベットするだけでは結局パターンベットとなってしまい、勝率は思ったように上がらない事が多いと思います。
あくまで、今まで大路編からずっとお伝えさせて頂いている、
これが前提にないと、ただ切れ目が来たからベットするという状態になり、パターンベットと変わりがなくなってしまいます。
ということで、今回はパターンベットではない、切れ目を見る時のコツについてお話してみようと思います。
「切れ目」には2つの意味がある
「罫線で🔴、もしくは🔵が同じ長さで切れているところが切れ目ベットポイント」というお話を前回の記事でさせて頂きましたが、その「切れ目」には二つの意味があります。
この二つを総合的に考えた上で、「切れ目ポイント」と判断するのが僕の打ち方です。
「罫線上の切れ目ポイント」は名前の通り、
を指します。
「流れの切れ目ポイント」は、
を指します。
例えば下記の状況だとします。
シュウロとカッチャロの切れ目ポイントがいますよね。
この状況でしたら、皆さんは次どの様にベットをしていきますか?
切れ目ポイントを意識している方だと、「根拠も二つあるし、切れ目ポイントで次はバンカーや!」とベットするかと思います。
もしそのように思った方は、一旦立ち止まって先ほどの罫線全体をよーーーーーく見てみて下さい。
実は切れ目ポイントとして安易に見ると、罠にハマるサインが出ています^^;
いかがでしょうか。
僕は、この状況だったらこのタイミングは切れ目ポイントとしては見ません。
その理由は、
切れ目ポイントだけ見ていれば、根拠が二つあるので切れ目ポイントとしてバンカーにベット額を上げて乗せたいところですが、
大路とダイガンチャイの流れを見ると、初めて切れ目を超えて伸びて来ていますよね。
これだと、今の流れとしては大路とシュウロで縦伸びの傾向が強くなり始めているのと、ゲーム数が25でゲームの流れが変わりやすい20ゲームごとの節目は少し過ぎたので、
という考えになります。
ちょっと迷う罫線だなと感じたら、僕は基本大路の情報を参考にする事が多いです。(ここは経験値的なものです)
そして、この後の流れは以下の様になりました。
見事、ドラゴンになってくれました。笑
今回のように、毎回毎回「切れ目だから切ろう!」と考えている訳ではなく、テーブルの流れを見てあえて切れ目でも伸びると見る時もあります。
その辺の感覚のお話はまた長くなってしまうので、次のnoteでお話しようかなーと思います。
まとめ
最初のnoteの時からずっとお伝えをさせて頂いている、
「パターンベットではなく、流れを見ること」。
前回のnoteから切れ目を意識した打ち方についてお話させて頂いていますが、この打ち方は前提として
がついていないとなかなか難しいやり方となります。
バカラは頭で理解した事と、実際にテーブルに入ってベットするではそう簡単にうまくいかない、本当に奥深いゲームです。
だからこそ、最初は「簡単なパターンベットに頼って簡単に勝ちたい!」と思う気持ちもすごくよく分かります。
ですが、本当にバカラが強い方はパターンベットやシステムベットの使い方が、ただのパターンベットではなく「波」を見ながらうまく使い分けています。
前回、今回の「切れ目ポイントにおけるベット」も波を見ながらうまく使いこなすのが勝率を上げるポイントとなります。
切れ目と見ない方が良いポイントもよーくあるので。^^;
なので、まだ罫線の「波」がいまいちうまく掴めないなという方は、
今一度「罫線は生き物だ!」のnoteを読み返して頂けると、今回のnoteの意味が分かりやすくなると思うので、是非読んでみて下さい^^
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最後までお読み頂き、ありがとうございました♪
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