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ヒトになるヒュージもいるし、ヒュージになる人もいる。

アサルトリリィの話ーーー!

ラスバレで新たなメインストーリーが公開されましたね。

主役は百合ヶ丘のアールヴヘイム。最強クラスのレギオンであり、アニメにも登場していながらあまりメインで活躍はしてこなかった(イベントだったり小説は出ましたが)
今回遂に本格始動という感じで、これもラスバレ続いたからこそ


舞台アサルトリリィの新章の戦いともリンクしていて、今回公開されたストーリーはその続き………裏側での物語という風になってます。

スーパサブのメンバーも登場しまして、より豪華になったというかレギオン全体の解像度が上がっていく。こういうレギオンなんだねあなたたち(今更)


かわいいね


この為の新しい隊服も全員分ある。一柳隊はメインストーリーの時に全員は無かったのに。気合いの入れ方が違う。これが格の違いか。

舞台に出てきた面々も登場。立ち絵の無いキャラクターの影が薄いというか……必要最低限以外は出てないのは少し残念な部分かなと

まつむら、今日もがんばってるな……

ストーリー中盤からは多田紫恵楽さんも参戦。かわいいね
守備地域を守る事を第一としているレギオンの副隊長が単身乗り込んでくるとは思わなんだ。本格的な実装が今から待ち遠しい


戦闘面ではアールヴへイムの相手だからよりハードな展開に
クソ強いアルトラ級が出てきます。


7大アルトラですって

そして、ヒト型のヒュージも出ます。え?

え???

ゑ???
ジャガーノートもだいぶヒト型と言って良い姿をしてましたが、より近いものになって新種が登場。
拾うのね、これ。まぁ、拾うか
このタイプのヒュージはノベライズ1弾の最後に登場していたので、ずっと温めていた物だと思われる。

正真正銘のヒト型ヒュージ。
リリィがヒュージ化するという事例が沢山出てきた中でようやくかと言う気持ちもある。

ヒュージの司令塔の様な役割をしつつ、自身も強いというのは、それらしい性能である。


去年辺りのアサルトリリィで人の精神をヒュージに入れて制御しようみたいな事例が何度かあった。
過激なゲヘナはヒュージという存在を制御下において取り込もうとするか、意のままに操ろうとしているのかなと思う。
その結果として姿がヒュージとなることはいとわないという様子だ。
生まれながらの強化リリィの様なヒュージに干渉する事の出来る存在も生み出していたり、ヒュージ側へ向かっている印象が強い。

対してヒュージは今回の件や、ジャガーノートのような個体が出現したり、ヒトの方向………リリィに向かっている気がする。

なんだかこの二点はいつか交わりそうだと思うのだ。やはり

そうなる事で和解……みたいな風にはなって欲しくない。ヒュージには敵としてこれからも進化をしていって欲しい。
こうやって事態が動いて行く中で何故優秀なリリィをわざわざ使い捨てるように強化しているのかという部分で納得のいく考えが思いつく。
劇中の様子だと優秀なリリィを強化した方が良い実験データが手に入る………というような感じだけどもそれだけだとしたらだいぶ雑というか、やはり使い捨て感がすごいある。

実はゲヘナはリリィを強化してヒュージに近く、いやヒュージになってしまう事を望んでいるのでは無いかと思う。そして、ヒュージになった状態で理性を保っているリリィを求めているのでは?なんて事を思う。
それぐらいの理由が無いとわざわざ岸本・マリア・未来といったリリィなどをあんな風に理由がないと思う。損失の方が大きいだろう(いやどんな理由あっても損しかしないが)

そんな人間(ゲヘナ)側に対してヒュージは何故、どうしてヒトの姿に近づくのだろう?初期の頃からのデザインを見るとヒュージは進化する毎に人型に近くなっている印象がある(現在はギガント級やアルトラ級も色々な姿出ているが)
元々ヒュージは進化するにつれてヒトに近くなっていくものだったのだろうか?それとも人類と戦う中でそういう進化していく事を最適としたのか?

そういうのヒュージ側から語られる事はないのだけど、気になるよね。そういうを知る為に実験してる人間もいそうだ。

人やリリィがヒュージのようになっていったり、ヒュージがこれから人の様な姿をして、仮に感情を得てしまったら、二つの境界線が曖昧となってしまったら………という事も考えてしまう。

アニメでの結梨の話はそれに近いものだったかもしれないが

リリィとは?ヒュージとは?今当たり前に分けているものに対してリリィ達が、見ている自分達が改めて考える日が来るのかもしれない。

そういう所から離れた人もいるのも、また面白い。彼女は人がヒュージになる事にも、その逆にも興味を示さないのだろう。私の中で彼女は特異的な力を持つ者が様々な試練を乗り越ええ、力を解放していく事で世界に救いをもたらす。英雄的な存在を求めているのだと考えている。

ある種のエンジョイ勢かもしれない

そういう点からしても敵でも味方でもない人って感じだろう。作品の大きな局面で立ちふさがるのも面白いが………そういうことなく終わっていってもそれはそれで良いと思う。
つまり、おいしい人なんだ倫夜ちゃんは

舞台もラスバレも同じ場所、時間軸で話を進めて行くことでより大きなスケールで展開する事が可能となり、様々なキャラクターのやり取りや思惑が交錯したり、これまでにない試練、強敵とも相まみえる事になっていっています。


今後どうなっていくんだろうなって純粋に期待する気持ちもありつつ、話があまりに広がると終わるのか不安になる所もある(特に舞台は色々平行してやっていて頻繁にというのは難しそうなので)

まぁ、いらない不安でしょうけども笑


何はともあれ、今後の話の進展も楽しみにしてます。



あらや、いいよね。引けた



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