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シャドウバースエボルヴ:第七弾についての考察


7/15および7/16の大阪GPで第七弾の情報発表か?

2023/6/13のブシロード公式生放送ブシロードTCG戦略発表会によると、7/15及び8/16日に第7弾の発表があるようだ。過去の傾向から次弾は原作のどのパックを元なるか考えてみることにする。

その1:オリジナルキャラクター路線

シャドウバースのフォロワーはほとんど「神撃のバハムート」の登場人物がもとになっているが、原作の第10弾の「十禍絶傑」では初めてのシャドウバースオリジナルキャラクターである「絶傑」たちが登場し、エボルヴでも一周年記念の第五弾でスポットがあたった。そしてその次の6段で同じくオリジナルキャラクターである原作第15弾の「アルティメットコロシアム」で初登場した挑戦者たちにスポットが当たった。このままオリジナルキャラクターにスポットにあてる路線を続けるなら次は第17弾「運命の神々」の
アルカナゴッドたちにスポットが当たる可能性がある。

このイメージで描かれている「ローフラッド」はタロットカードの「吊るされた男」(刑死者)がモチーフ。

もし運命の神々がモチーフなら起こりそうなこと。
ロイヤルを中心に新メカニズム実装。
 原作ではこの弾で「連携」が実装されている、これはゲーム中に指定の数字までフォロワーを場に出していたかを参照して、強力な能力を発動できるようになるというものだ。ロイヤル固有のものではないが横展開が得意なロイヤルのカードがこの能力を多く持つようになる。
エボルブ向けにアレンジをすると、フォロワー版のスペルチェインのような、墓場のフォロワーの数を参照する能力になりそうだ。また、トークンを生成する新しいスペルカードに連携タイプがつき。そのスペルも連携としてフォロワー同様に数えることができてもよさそうだ。

原作で現役の連携ロイヤルで活躍しているガウェインは連携の数字が高いほど強化される。

その2:空白の4段、自然と機械

原作の第10弾の「十禍絶傑」と原作15弾の「アルティメットコロシアム」の間には4段のギャップがある。
次弾は
第11弾 次元歪曲
第12弾 鋼鉄の反逆者(リベリオン)
第13弾 リバース・オブ・グローリー
第14弾 森羅咆哮
のカードが再注目される可能性がある。
それらのカードでは二つの大きな軸が登場した。以下解説する。

もしそれらがモチーフになら起こりそうなこと
・新たなデッキタイプ機械軸
 機械タイプを持つ者同士で強力なシナジーを発揮させるものであり、イメージとしては童話軸に近い、エボルブでは童話タイプに童話カウンターが実装されたように機械カードたちも独特なカウンターや能力をもたせてもよいかもしれない。

設定上はこのコアが世界に機械をもたらした、それぞれのクラスは機械による革新的な発明を生み出すがそれ故に犠牲になってしまったものもあ
る。

・新たなデッキタイプ自然軸。 
自然軸はかなり独特のメカニズムを採用している。「ナテラの大樹」というアミュレットトークンを生成して、それの有無を参照したり、それを破壊することによって能力を発揮させるものだ。第六弾ではアミュレットを参照するカードがいくつか増えた。もしかしたらアミュレットを生成する自然軸とそれらは相性が良いかもしれない。

今はドラゴンの卵とよく組み合わされているが、アミュレットが一つ必ずおかれる
自然軸と相性がとても良い。


既存のアミュレット軸からするとあまり評価されないが、頻繁にアミュレットが生成できる場合はどうなるだろうか。
自然軸のカードは革新的な機械軸の考えとは真逆の保守的な考えをもち、様々な犠牲をもたらす機械と敵対している。

派生:第七弾で機械もしくは自然のどちら一つに着目する。

二つの軸を同時に生み出すのもなかなか良いが、あまりにも枠を使いすぎてしまう恐れがある。例えば第7弾で機械にフォーカス。第八弾で自然にフォーカスなどで分割してもよいだろう。

あとがき


そろそろ1周年と半年がたとうとしているシャドウバースエボルブだが、ゲーム体験の向上のために新しい能力、メカニズムを実装してよいころ間と思っている。特に私はコントロールが好きなため連携のようなロイヤルにコントロール向け構築できる要素がほしいと思っている。また、自然軸のリソースを生成しながら戦うのもなかなか新鮮で面白そうだと感じた。ナテラの大樹でEXエリアが埋まる光景を想像できる。

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