モンしろー過去編第4話 モンしろーとガリ丸

いってて、、、なんだ、、、何か落ちてっておい!大丈夫かよ、、、おい!起きろ!!

、、、、、、、、、

モンしろー「、、、あれ?ここは?」

ネズミの男の子「あ、起きた」

モンしろー「君は誰?」

ガリ丸「俺か?俺はガリ丸!お前どうしてこんなとこから落ちてきたんだ?」

ガリ丸は遥かに上の崖をさして言った

モンしろー「家族でおじいちゃん家に来てそれから、、、うっ!オエッ」

モンしろーは蘇って来た残酷な記憶に吐き気を催した

ガリ丸「なんだ?お前病気か?なら俺が博士んとこ連れてってやんよ!」

そういうとガリ丸は猛スピードで町に降りた

モンしろー「えっ、、、ちょっと、、、待って!」

モンしろーが呼び止めた時ガリ丸はもう遠くに行ってしまったように見えたが、猛スピードで戻ってきた。

ガリ丸「失敬、失敬1人で行こうとしちまったぜ!」

ガリ丸はモンしろーをおぶると猛スピードで街の方に向かって行った

モンしろー「あ、ありがとね。」

ガリ丸「へっ!いいってもんよ困った人を助けるのがヒーローの役目だからな!」

ガリ丸は元気に答えた。

ガリ丸「さっ!着いたぜ!!ここが博士の家だ」

大きなパラボラアンテナと理解不能な機械がたくさんついてる家を指さして行った

ガリ丸「博士!こいつ病気なんだ!見てくれ!」

ガリ丸は思いっきり玄関扉を蹴り倒して中に入った

博士「やれやれ。これで扉を壊すのは52回目なのだ、、、もういっそ扉を無くした方がいいかもしれないのだ。」

博士と呼ばれている獅子が奥から出てきた。

ガリ丸「扉は無くした方がいい!それよりこいつ病気なんだ」

博士「病気ならわしじゃなくて病院に連れてくのだ!まあ。わしは天才発明家、獅子十六だから治せんこともないのだ。シッシッシ!」

そういうと博士はモンしろーを変な機械の中に入れた。

モンしろー「えっ?これ大丈夫ですか?」

獅子十六「シッシッシ!これはわしが発明した。完璧回復マシーンなのだ!」

ガリ丸「おお!!すげえ!!」

獅子十六「これで完璧に病気を治すのだ。スイッチオン!!」

獅子十六は勢いよくスイッチを押すと機械が作動し始めた

モンしろー「獅子十六さん?なんか変な音が聞こえるんですけど、、、これってだいじょ…」

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