深夜テンション学園 第2話 生徒は中だるみアオハルマシマシで

注意⚠️

この作品はキャラ崩壊、キャラと中の人の混同がよく起きます。ご注意ください

2年生、それは中だるみの時期、1年生の過酷さと3年生への恐怖であまり勉強にやる気が出ないのだ

ここにそのように悩んでる少年が1人おるじゃろう

アズオリン「くっ!勉強が伸びない!これも全部2年生になったからだ!」

アズオリン

青春していない陰キャ。悪ノリしやすい。

クーロ「いや、ただ勉強サボったせいだろ」

ノア・エドワード・クーロ

大人しく、影が薄い最近その影が薄いことに猛烈に悩んでいる

こんな風にしているものもいれば、

てー督「おはようヒナコ!」

ヒナコ「おはようですわ!提督さん!」

てー督

面倒見が良くて温厚な性格。頭が良くてテスト1位の常連。ヒナコといい感じ

グレン・ヒナコ

お嬢様口調の子。見た目はか弱そうだが普通に力が強い。最近恋を始めたとか、、、

てー督「えい!」

提督がヒナコのほっぺを突く

ヒナコ「ヒェッ!」

急に頬っぺをつついたので思わず顔を赤らめる

ヒナコ「もっ、もう!てー督さん何するんですか!」

てー督「ごめんごめん!」

ヒナコ「もう!」

とても仲睦まじい様子でホッコリしますね。

アズオリン「クソ!リア充見せつけやがって!ぐぬぬぬ」

アズオリンはあまりの怒りと屈辱で血涙を流す

クーロ「おっ!おっ!落ち着け!」

???「助けてやろう…」

突然後ろから声がして思わずクーロが振り返る

クーロ「誰だ!」

矢田「俺の名前は矢田!その血を流してる奴を助けてやろう!」

クーロ「ほんとですか!ありがとうござ、、、」

矢田「わさびだいふくがな!」

わさびだいふく「えっ?」

自分がやるという雰囲気を出していた矢田だったが、

クーロ「は?」

矢田「やっておしまいわさびさん」

わさび「やっておしまいドドリアさんみたいに言うな!!」

わさびだいふく

少し情緒不安定なところがあるが使命はしっかい果たす。生物を掛け合わせてキメラみたいなものを作っている。

矢田「お客さん今日はどうしますか?」

アズオリン「移植でお願いします」

わさび「美容院じゃないんだよ!」

ツッコミを入れたわさびの背後から鳥とドラゴンと鯖缶が合体したような生物が顔を出して矢田を上空に連れ去った

矢田「アディダス!!」

手を振りながら去る

クーロ「それを言うならアディオスな」

キーンコーンカーンコーン

僕はコーンが大好きですよ

先生「おいお前ら席につけ〜」

チャイムがなると同時に長身の男性がダルそうに入ってくる。

先生「今日からお前らの担任になるスヴェトラーナ・チャガチェフだ。よろしく。それじゃあ授業始めてくぞ…」

スヴェトラーナ・チャガチェフ

体育教師。ロシア生まれの元軍人。生徒にとても厳しい。現校長のシステムに疑問を抱いている。

男子生徒「先生質問がございます!」

授業を始めようとするチャガチェフに1人の生徒が待ったをかける

チャガチェフ「なんだ?えーとめるちゃんこ」

めるちゃんこ

どんな人にも敬語を使う常識人だが、実は、、、

めるちゃんこ「まだ私達はクラスわけを行っていないのですが…」

そう!まだクラスわけをしていないためこの教室は大勢の生徒でぎゅうぎゅう詰めなのだ

チャガチェフ「あ〜それなんだが…今年から校長が変わってクラス替えなしだそうだ。」

生徒一同「!?!?」

めるちゃんこ「ど、どうしてですか!?」

チャガチェフ「なんかクラス替えに使う時間、酸素、労力、紙が無駄とか何とか、、、とにかくクラスが面倒臭いからだそうだ。」

「おい!こんなぎゅうぎゅう詰めで授業しろってことかよ!」

「冗談じゃない!そんなの嫌よ!」

「俺たちはブタじゃないんだ!」

ブーブーブーブー

教室内はクラスわけのないことへの文句で溢れかえる。

ナッツピー(ど、どうしよう…このままじゃ授業が進まない)

クラス分けが無いと発表された中でも先生のためにこの場を上手く収めようと考える者がいた!

ナッツピー

優しく曲がったことが嫌いなピチピチ。ものすごくドジらしい。最近哲学的思考を持つようになったとかなんとかかんとか、、、

ナッツピー(そうだ!何か面白いことを言えばこの場は丸く収まるかも!)

ナッツピー「センセ……」

立ち上がろうとしたナッツピーの小指に突然げきつうが走る!何と机の足に小指を思いっきりぶつけてしまったのだ!

ナッツピー「ふおおおおおお…」

生徒「何しとんねんー」

余りの激痛に悶絶する。そういえばピチピチとペチペチって似てるけれど魚はピチピチ、ペンギンはペチペチのイメージあるよね。

チャガチェフ「体育館に来い!」

「リア充処すリア充処すリア充処す」

「クラスわけしろー!」

「フッ!皆のために舞い戻って来たぜ」「呼んでねぇよ!」

てー督「あれ?めっちゃカオスなことになってね」

そう思うてー督だった、、、


校長室

沢山のトロフィーの並ぶ大きな部屋の机に1人の男が静かに立っている。

???「ウヒッ…ポーツマス条約」

coming.soon…

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