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メリー・デッドエンドゲーム―恭順編―の感想

iDearoomさんの「メリー・デッドエンドゲーム」恭順編を聴いたので感想を書いていきます!

長いのでまあゆるゆるとどうぞ。(1万2千字近くあります)
(※普段、感想はブログ http://nanos.jp/smasr/blog/1/ に入れています。今回は長すぎてnoteに投稿しました。そのうち感想ブログに移動するかも)

書く必要ないかと思っていたんですけど、一応書いておくと、「メリー・デッドエンドゲーム」は「背反編」「恭順編」の二部構成で、私は「背反編」→「恭順編」の順番で聴きました。これが公式推奨の時系列順で、「恭順編」には「背反編」を意識しているところが多々あって、確かに面白い。でも、逆で聴いても成り立つように配慮してくれているので、逆でもいいとは思う。

「背反編」の感想はこっち


さてさて。これは感想なので、好き勝手に書いています。スタッフさんが見ると、「それは違うよw」と思うところもあると思いますが、個人の感覚なので大目に見てください。


そしてネタバレしているよ!!!!!!!
すごくネタバレ!!!!!!!!!
好き勝手に書いている上にネタバレ!!!!!!
未視聴の方は聴いてからどうぞ!!!!!!!

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公式サイトはここ

動画はこれ。神動画ですよね。

今回はなるべく苗字呼びで固定します。キャラクター名の呼び捨てお許しください。

背反編の感想同様、生死予想置いておきます。なお私の推しは法花くんです。恭順編画像の真ん中の列の一番下の子です。カラフルな髪の子です。かわいいよね。

今回は各トラックごとにふりかえれるかなと思ったけど、背反編と同じく、キャラごとにふりかえる構成にしたいと思います。比較しやすいので。

では以下、感想を。


1.最初に

聞き終えたあと放心状態になるんですけど?????
皆殺しじゃねえか

いであさんのデスゲームはこの背反編・恭順編が初めてなので(これまでのデスゲーム系は手を出してないんです、こうなる(放心状態になる)と思ったから)ちょっとね、ふらつくね。


まとめます。

GM側→芹澤、都筑、常盤木


殺した人→殺された人(トドメ)

芹澤→洲上
洲上→春日井
都筑→常盤木、法花 +受付の男
紫藤→閨、小吹、芹澤
都筑→自らしぬ
ルール違反により自滅→紫藤


死にたがり→〇死にたがり、野次馬 ×殺したがり
殺したがり→〇死にたがり、殺したがり ×野次馬
野次馬→〇殺したがり、野次馬 ×死にたがり

今回は死にたがりが多かった印象です。意外なのは紫藤。どう見ても殺したがりなのに死にたがりとは…芹澤が騙される(間違う)のも仕方ないかな。これも後述しますが先入観ってやつを逆手にとったようなものだと解釈しています。見かけによらないもんね、人間って。良くも悪くも。


…ん?待って待って
GM側で参加した人で条件付きでクリアできたら渡される500万って、角膜と内臓売った金額だったりする?????


最初に総括して書くと、背反編より大人だなぁです。

今回も生死予想をひっぱってきてるので見てほしいんですけど、芹澤は主人公だから、生きるか死ぬかで言うなら生きてほしいーって思ったんですよ。

で、作品を取り込むときに、ふとタイトルの背反編・恭順編が気になって、それぞれの言葉の意味から察するに、恭順編は誰かしら一人は生き残るんじゃないかと思っていた。だからこそ、終盤の紫藤vs.芹澤のをきいたときの気持ちは「は???え???ん??え……??」ってだいぶ戸惑った。両方死んじゃうよねこれ??って。


これどっちかが生きるなら芹澤の方がいい(個人の感想です)(紫藤さんモルモットにしないでお願い)なと思っていて、でも状況的に圧倒的不利じゃないですが芹澤が。かといって紫藤さん野に放ったらやばいでしょ(今までよくつかまらずに生きてたな)。

だから、このメンツな時点で皆殺しだったんだよね最初から。
それこそ運命だったんだ(と言い聞かせる)。


一個だけわがままをいうなら、やっぱり声と名前が関係づけられないとわからないな、です。(それを利用したのは分かってるのでわがまま、と表現しました)

自己紹介されるまで、都筑を小吹だと思い込んでいたし、途中途中で洲上と紫藤が混同しがちで。都筑を小吹だと思い込んでいたというのは、だからどうということはないのだが、完全に先入観ってやつですよ。うまく使われたなと感じました。

終盤の方、紫藤が「リビングを片付ける」と言っていたのは「自室のリビング」であって「館のリビング」ではないんですよね。でも私は、後者でとらえたので、洲上さんが死んだとき「あれ生きてたの?」ってなって、そのときにようやく「紫藤の言っていたリビングは自室のリビングか」と気付いたんです。(片付けるっていいながら血をふりまいてたんじゃないのあの人)二人とも芹澤を探してるし。声で気付きそうなものなんですけど、完全に勘違いして聞いてしまっていました…。

小吹さんについては後述。


2.美人薄命だとは予想してましたけど

早いよ〜〜〜(泣きながら)
閨まりあちゃん(CV.結崎有理さん)、退場早くない……??
一番素直な子だったのかな。

17歳差の弟ってどゆこと???ってなるんだけど、まあ母親が…?30代ならありえる…?最近は高齢出産(っていい方もどうかとは思うけど)もよくあることだし、17歳差かすごいな!って単純に思っただけなんだけど、弟かー。あんまりこういう言い方したくないけど、今更弟(長男)が生まれるとは思わないよね。

心配されたくてここに来たってことだったけど、もし本来の謳い文句通りだったとして、本当に心配してくれるかな?と思うんだよな。逆に怒られそう。そんな気がする……。


法花くんは「閨は生まれたときからの運命」だったとか言ってたけどたぶんそうなんだよなあ。それでもあんなCM(CrazyMurder)紫藤に殺されてかわいそう。

だって直前まで信じてたよ、彼の表の顔を。背が高くて値が高そうな上着を持ってて彼女が設定した基準を(知らぬ間に)満たしてたんだよね。たぶん彼だけが。

まあ、CM紫藤はルールに則って殺しただけだろうけどさ。紫藤の話にいきかねないのでこのあたりで切り上げます。

でも私は聴く前から心配してたよまりあちゃん!!(泣いてる)


3.1日考えた黒マスクの件について

次、常盤木真吾(CV.らっど。さん)

初見時に、黒マスクをつけてるな、と思って、今のような情勢(流行時)ならともかくまあ通常時、マスクって
・風邪をひいたとき
・顔を隠したいとき
・自分だと知られたくないとき
に使うものだと思うんですよね。女性だと使うシーンも多いのでは。

マスクを使うという時点で、他のキャラクターのような「普通ではない」こと、少なからず陰側にいるであろうこと、黒マスクという点で、普通の白マスクを選ばないあたり自分をよく見せようとしていること→ファッションとして黒マスクを取り入れているのならば、顔を隠すことを正当化している=それが当たりまえの環境、ということで、すごく、突っ込んでいく感じがしたんですよねえ。“自分から死にに行くタイプ”っていうのはそういう意味で。背反編の大和とは種類が違うんだけど結果は同じかな。

常盤木、フラグ立てすぎで分かりやすすぎて、この人しぬなって誰もがおもったと思うんだけどあんな形でそうなるとは思わないじゃん??

序盤でGM側で参加しにきたってこっちにはわかるんだけども。いそうだよね、こういう言い方や思考する人。

私だったら、仮に絶対殺さないっていわれても絶対行かないぞ、デスゲームになんて。(常盤木はそういうことをやってるって知ってるはずなのでそれもふまえると。集団自殺しようとかで誘われた人は別)

正直、芹澤が「部屋から絶対出ないって言ってる」って言ったときに芹澤の嘘かと思ったんだよね。本当だったのか。もう芹澤にころされてるとおもってた。いきてた。

自分はGM側だから殺されない、そう信じて、高をくくって自分は価値があると思いこんでた哀れな陰キャ……。本当に布団かぶって丸まってたのかなー。鍵かからないんだから意味なくない?って思うけど…、今回の参加者はみんな大人なので突然乱入!!とかする人あのときはいなかったけど(それこそそういうのをするのは常盤木くらい、あとは紫藤か。紫藤は常盤木をころすことに興味なさそうだが)。終盤だと洲上が乱入!!してたかもしれない。まあそこまで生きてるとは思ってなかった(ごめんね常盤木)。


芹澤的には聞きたくないことだと思うんだけど、都筑が彼をころしたのは失敗だったと思う。芹澤の計画は知らないけど、「あの人」が都筑をさすなら、もっとうまく使うべきだった。しかしだな、法花が芹澤を指名するとは限らないわけだよ。最初は法花くん1人でいかせるつもりだった?じゃなかったら…いやまあどっちにしても皆殺しだったかもしれないけど。もしくは、事前にああやってリードして意見をまとめることで、自分を指名してくるように仕向けてたのかなあ…と思ったけど、芹澤は法花に指名された時点で計画を考えたはず。バレるときはバレるねなんて言ってるけど、バレてもいいと思っていたんだろう。ころすんだから。

いけないいけない、常盤木の話に戻さないと。

こんなカタカナが並んでそうな台詞をよくここまで形にできたなぁと思うんですよね。法花の罵りには笑った民なんですけど、常盤木にはグサグサ刺さってたのかもしれない。笑えない。

GM側って頭のキレる人だけがなれるんだと思ってたんだけど(今回で言えば都筑がおそらく一番頭いい)、常盤木は初めてなこともあるだろうけど頭がいい(生き残れるように立ち回れる)とはいえないので、殺されるために来たようなもんだよなあ、と思った。


4.さいつよお姉さんと銃の話

上記で名前が出たので都筑葉月(CV.雪城あゆむさん)について。

芹澤、常盤木と並べたときにおそらく一番頭がいいと思う人。そして、空気を読まないのは演技ではなく素なのではないかと。背反編でいう律華ちゃんタイプで、彼女ほどではないけど都筑は誰かをころすだろうとは思っていた。(春日井じゃなかったけど。(笑))
終盤まではいるかなと思ったんだけどなあ。中盤で消えたのが意外だった。

GM側だと示されるまで、すごいふわふわした話し方と存在感なのでただ者じゃないとは思っていたけど、まさかそっち側だったとはね。でも、そうだな、芹澤の仲間が常盤木だけなら芹澤死ぬだろと思っていたので、都筑という強力な味方がいるのはいいことだと思った。のに結構すぐ退場しちゃって、ええええええーーーーという驚きが素直なところ。都筑ならもっといけた。銃弾が残ってれば。芹澤以外殺せたかもしれないけど、その時点で残ってる人数も多かったし…。

芹澤に向けてだと思われる「がんばってね」が切ないな。
みんなで銃を持ってくればわかるって言う春日井、頭いいな?
芹澤は拒否できなかった。すれば自分が怪しまれる。ここは流れに従うしかない。都筑もそれを理解していたから、自ら引き金をひいたんだろうなぁ。

もし(If)の話が許されるなら、都筑ではなく、法花に殺させるべきだった。あのドアを開けるのは、あのタイミングではなかった。でも、どっちにしても法花は死ぬことになるのか。それはそれでな…(推しなので)。


5.きれいなお姉さんのブチギレ台詞は必聴だよね

続いて、春日井礼子さん(CV.音枝優日さん)のことを書きます。名前出したし。

まず、春日井は最初の方は大人しかったと思うんですよね。いや、小吹さん(間違えてない方、本当の小吹さん)と混同していたところもある。二人とも冷静で賢い大人なので。都筑との区別がついたと思ったら今度は春日井と区別をつける必要があった。わりとすぐできたけども。

「せりざわゆき?」って芹澤の名前を聞いて耳を疑うようなことをいってたので、芹澤のことを知っている?となって、芹澤も芸能人なタイプかと思った。(この辺は芹澤のところで書く)

そして後半の変わりよう。でも、変わったと思うけど、これは芹澤視点だからリスナーがきくシーンが限られてるだけであって、このときの春日井はありのままっていうか、これまで他の参加者にもこうやって接してきたのかな。「とおるーん」にはびっくりしたけどね!!

そして、そういう仕事(おみず)をしていた経験を活かして、(精神が)強そうな洲上を仲間にして脱出しようとしたんだね。たぶんね。春日井は、本人は「一応」女優だといっているけど、一応はいらないんじゃないかな。ある種、本当に女優だった。

方言のあれは広島弁かな?なんか聞き覚えがあった。違ったらごめんなさい。とはいっても、あそこまでブチギレるとは思ってなかったので、「あ~自分の意見をしっかり持っててちゃんと言える大人な大人だったんだあ~」って、そうだろうと想像していた春日井っていう人がそのままでちょっと嬉しかった。あの場面で黙るんじゃなくて、やり返さんばかりに言い返せるの強いな。洲上は正座して聞いててほしい。首をしめてる場合じゃないんだよ。誰も止めないなと思ったら逃げたのか。まあ止められないよね、こういう成人男性は。

うーん、そうだな、背反編の樹里に通じるものがあるかもしれない。人が気にしているところを踏み抜いていくところが。いや、春日井はちゃんと謝ってたし、気遣いはできているのだけど。芹澤、そういうのはうんざりだったと思うんだよな。さんざん言われてさ。彼がかわいそうだった(って、同情するのもおかしな話か)。


6.推しと何かあったに違いない女性

話題転換、小吹美佐緒さん(CV.開道結子さん)のお話。

まず、私は背反編・恭順編を通して、名前も演技も知らないのは、開道さんと法花役のほよくぬさんでした。なので、小吹さんは「知らない声の人がそうなのだろう」と思っていた。(ほよくぬさんは声が低めなので分かりやすかった)

しかし、「最初に」で書いたように、都筑が小吹だと思い込んでいたので、途中まで誤解していた。この人、いい人じゃん…。いつも冷静、建設的な意見をし、泣きわめいたりしない。内心は死にに来たのにこういうことになって病んでたのかもしれないけど。

で、私の推しは法花くんなんだけど、あの夜何かあったよね??????

私はついゲスい方向に考えてしまうんだけど、一晩で法花くんに心酔するって何があった?話を聞くだけでそうなる?彼は教祖なので(教祖)分からなくはないんだけど。

死ぬときさえも法花くん、といったのは、死が救済だと言っていた法花の言う通りになって嬉しい、というのと、これで法花くんと同じだと思ったのと、まあいろいろ考えられるんだけど、全部法花くんにつながるんだろうなと思う。

顔を整形してたのね。ということは外見にコンプレックスがあったかな。整形したらしたでいわれるんだよね、親が生んでくれた顔をどうちゃらこうちゃら。小吹はそういうのもいやで言わないことを選んでいたのだろうか。だから法花くんにいわれて、なんでわかったの、って不思議だったと思うけど、それがきっかけで仲良くなるとは、よほど法花くんは話が上手かったんだろう。慰めるのも上手だったんだろうなー。

芹澤をかばって死ぬ当たり、素直にいい人だと思うし、芹澤が法花を守ったと信じているのが、そうじゃないことをこっちは知っているから悲しくなっちゃった。


7.眼鏡の〇〇愛好者にドン引きだよ

さて、次は洲上徹(CV.神崎智也さん)。勘違いしてほしくないのだけど、見出しは「褒め言葉」ですよ!!!!!

で、洲上ろりこんだよね?(単刀直入)

ババアが入るとは思わないじゃないかって発言にこの人のすべてが入ってると思うし、ほっぺに触れないなんて…って本当につらそうに鼻すするの笑うんですけど(笑う所だよね?あそこ唯一のコメディ調だった気がする)、じゃあスクイーズでももんどいてほしい。100均にもあるよ、たぶん。

という風に書いたら、辛辣だって思われるかもしれないけど、笑いながら聴いてたから、怒ってないよ。それが洲上ってわかってるから笑って受け入れてるよ。って書いておきます。文字だとね、伝わりにくいんだけど、これ思い出し笑いしながら書いてる。

それで、春日井の(おそらく)ビジネス褒めに喜ぶ洲上の言葉に、芹澤が「はぁ」で相槌うってるの、興味なさそうなのも、「信じてるんだそっか…」と憐れむようなのも好き。

洲上は女子児童のトイレで盗撮してつかまったってことだけど、一度キレたら手が付けられないタイプとみたから、盗撮ですんでよかったな、と思う。

ん?洲上って死にたがり…だよね?芹澤殺したら自分が死ぬんじゃ…?芹澤を信じてるからこそ、死にたがりっていうのを信じたのだろうか。そもそも、死にたがりよねっていってきたの春日井だけど。

うーん、にしても、同業者って…ん???「もう4人も死んでいる、俺が殺す予定だったのについ躊躇してしまった」…他の4人の中に殺したがりはいないと知ってるかのような言い方だなぁ。

死に方は想像してたよりあっけなかったかな…(芹澤っょぃ)。まあさされたり殴られたりして死ぬような人ではないだろうと、第一声で思っていたので、順当といえばそうかもしれない。


8.ここらへんで推しの話をしておく

紫藤と法花、迷ったうえで推しの法花歩夢(CV.ほよくぬさん)の話をします。(紫藤は芹澤との関連もあるので)

聞く前の呟き

法花くんを推しに決めた理由は外見なんですけど、かわいいじゃん?
女の子か男の子か分からない名前と外見でね。あのポーズだよ。かわいいじゃん。

個人的に、あの9人の中で一番素性が分かりにくそうなのが法花くんなんだよね。芹澤をはじめ他の人はなんとなく、こういうバックグラウンドがあるのかなって思えるんだけど、法花くんは、いまいちつかめなかった。唯一思うのは、実家は寺か?ってくらい。

紫藤も怪しいだろって思うけどあの人は狂人なのでいいんです、横に置いといて。

法花くん、登場シーンから超超超好きだった。あ~好き。救済されたい。小吹さんの気持ちわかる。私も法花くんに救済されたい。

まさかショータイム(と私は表現する)をするとは思わなかったけど。教祖は紫藤じゃなくこっちかー!!!!!!!!(死は救済)

ちょっと斜に構えたかんじとか、言うことは的を射ているところとか、本当に好きなので、どうして死んでしまったの…とめそめそしてしまう。生き残ってほしかった。でも死にたがりで来てるならこれでよかったのかもしれない。(都筑がころせているので、野次馬ではない?)

そして、あの、罵りの語彙力よ。子どもって、親の言葉を覚えるじゃん。家族とかね。親の愛情不足ってところがこの罵りにつながってくるんじゃないかと思ってみたりする。要は、あんまり言いたくないけど(これ言うの何回目だろうな)、母親が誰とでも寝て、法花のことをほったらかして、珍しく家に居ると思えば相手に対してあの言葉みたいなやつで電話やその場で喧嘩して、みたいな。片親だとは言っていないし、分からないけど。

法花にとって、芹澤に何か言ってっていわれて、思いついたのがあれってことは、どこかで見聞きしたものだと思うんですよね。別に家庭環境じゃなくなんかの漫画かもしれないけど。

相手が怒るであろうことを的確に言えるのもある種の才能だよな…(背反編を思い出しつつ)。

と、ここで、もしかしたら、小吹さんは法花の母親にでもなったつもりだったのだろうか、と全然違う発想が浮かんできた。かたや愛情不足(父か母かあるいは両方なのかは分からないが)、かたや整形を隠して生きてきた人。互いが互いの欲する存在を埋めるのにはぴったりだったのかな…。

法花くんのありがたい説法ききたい~~


9.CrazyMurderってこういうことを言うんだろうな

紫藤寛人(CV.天合正太郎さん)について書きます。

まあ、たぶん、聴いた人が「美容師って嘘だろ?」って思ったんじゃないかな。髪切りながら頸動脈切りたいって考えるような人でしょ。怖いわ。でも閨を口説けるあたり、表と裏のスイッチがはっきりしていて、「いい顔」ができるので、できなくはないか…。

でもさ、これリスナーはいわゆるGM側の立場で聴いてるから紫藤の変なところわかるんだけど(閨の首を切るところとか)、そうじゃなかったら終盤までずっと表の顔を信じることになってたと思うと、背反編・恭順編通して怖いのダントツこの人では??

殺したがりだとおもってた。殺しに来ましたって顔してるじゃん(顔)。
実際に言動聞くとそうでもないか?と思うんだけど、個人的に、殺したがり>野次馬>死にたがり、の可能性の順番だと思っていた。だから、死にたがり、っていうのに驚いた。血液見て喜んでるのに…???

しかし、血液見て喜ぶから殺したがり、だと面白味がないのも事実で、それだと騙しあいをして生き残っていくあるいは相手を殺すゲームなのだから、分かりやすすぎるとそれはそれでだめなんだよね。

紫藤が死にたがりなのは本当なので、彼は殺したがりだと思われることを利用して演じていた人なんだなあ。たぶん。狂ってるけど頭いいのは本当。常盤木よりもいいかもしれない(総合的な“頭の良さ”では)。

味方につけられれば怖くないけど、“仲間”とは縁遠そうな人だ。芹澤を殺せないので一人だけ生き残るっていうのはできなかったけど…。

そして、小吹と芹澤が逃げてきたとき、この場面まで、彼が上記のように“仲間とは縁遠い”とは思わないというか、“良心”に期待する自分が少なからずいた。期待というよりむしろ祈り、助けてやってくれよ、CV.天合さんならできるでしょ(?)というもの。

まあ紫藤が助けるわけないね。メリットデメリットを持ち出すあたり、気分が前向きでないことを示している。そして、話を聞いて、野次馬ならちょうどいいじゃんころしちゃえって思って招き入れるんでしょ、そうでしょ??芹澤の誤算がここで悪い方向にいってしまった。散々言うけど、常盤木を都筑が殺した時点で、こっちにルートは決まっていたと私は思っている。

背反編と違い、こっちはゆるやかに加速していき最後の最後に勢いよく跳ね飛ばされるような、そんな感じ。(背反編はわりとアクセルフルスロットルな印象)


10.目上の人に懇願して泣くの最高だよね

最後に主人公、芹澤悠生(CV.由比春都さん)について。

先に見出しのこと書いちゃうと、最後でGM(おそらく海里CV.橘こむぎさん?)に対して、もっとやれるからって痛みをこらえて泣きながら訴えるのかわいかった。(かわいかった)かわいいよね。痛みにもだえるのもかわいかった。ありがとう(?)。

死にたくないとかそういうのじゃなく、もっとやれる、命令通りにできる、だって3回目なんだしやり方はよく知っている、期待に応えようとした―…

そうやって、期待に応えてゲームをクリアすることで、かつての“周囲の期待に応えられない自分”を切り離して、あるいは踏み台にしてこうやって生きてきた自分がもっとも嫌なのは、そうやって追放したはずの過去に結局はとらえられたままで、GMの期待に応えられないまま終わってしまうこと。

お金が欲しいとかじゃなくて「あなたの期待に応えられるから切り捨てないで」ということなんだよね。まさか氷上のエンジェルだったとはね!!間違いないよ天使だよ。春日井が推すのもわかるよ。想像できるもんな。ピンクの前は根元の髪色だったのかな。黒に近い茶髪みたいな?知ってか知らずか足を攻撃する人たちがまたね…。

GMは、紫藤が致命傷を与えたのは分かっていて、だからルール違反で粛清した(表現あってるかな)わけだし、芹澤が死ぬのも時間の問題。GMは丁寧に“君は死ぬ”と説明してあげてるんだけど、彼からしたら受け入れられない現実を突きつけられてそれこそ、死ぬ間際なんて「何も聞こえなくなる瞬間」だったんじゃないのかな。これまでは、例えば引退するときとかだったかもしれないけれど。

聴き始めると、彼がGM側であり、いろいろと条件を提示されたことが分かる。前にも書いたように、仲間が常盤木だけなら勝ち目ないぞ大丈夫かな、と思っていたら都筑が登場してよかったと思ったら常盤木を切り捨てたじゃない?GM、最初から3人とも殺す気だったよな?と思えて来たなー。もし生き残ればそれはそれで、価値が高くなるだけで。死ぬならその程度的な。

都筑は良くも悪くも空気を読まないしそういう言動をするし、常盤木は扱いに困っていたのかもしれないし(自尊心高めの陰キャ)(※自尊心が高いのが悪いとは書いていない)、芹澤は慣れてきて他の人に見破られやすいかもしれないし、彼らをコントロールできないならGM側においておく意味もないのかもなぁ。

ポリシーは守ろうとするのすごいよね。服を汚さないっていうの。ポリシーを守るのと、自分を守るのとどっちが大事なんだろう。ポリシー守ろうとして死ぬなら守らない方がよくない?と単純に考えてしまう。ポリシーに従うのは余裕があるときだけでいいんじゃないのかな。だから、紫藤が銃を所持していたこと、あれはポリシーに反するというより、いざというときのための隠し玉っていうか、あらゆることを想定して所持していたんだろうから、理解できなくもない。

手軽に毒が作れてたまるか、っておもうんだけど、作り方を知ってるってことは芹澤、作り方を調べたんだろうから、GMの期待に応えるためにどんな要求をされても完璧に答えられるように、元々あらゆることを調べていたのかな。勉強熱心っていうか。

酒がないのはシラフの状態で~っていうのは、GMがそう言っていたのを聞いたのだろうか。海里ならいいそうだなって思う。まじめだから、お酒とか個人によって差がでるようなものを用意はしないんだろうな。酒に強い人はいいけど弱い人はね、ダメになるからね。役職考えず暴走するかもだし。最高の舞台を作り上げるために、邪魔になるものは徹底的に排除していきたいのだろう。

まとめると芹澤くん不運・不遇すぎるし、泣くのかわいかったのでありがとうの気持ち。


11.主題歌について少しだけ

ここまで長いね、長いよね、ごめんなさい。読んでくれてる人いるのかも分からないけど、主題歌についても少しだけ書いておこうかなと思って。

1番:海里
2番:芹澤
ラスサビ:海里&芹澤

だと思うんだけど、ラスサビの翼~のフレーズ、「これ背反編に当てはまりそうなのいないし、もしかして芹澤……いやまさかねHAHAHA」って思ってたんだけど、芹澤くんのことだよね??そしてリスナーのことだね??

恭順編本編を聴き終わって「なんだこれ…全員死んだ…ウッ…」ってなってるリスナーがまさにそうだよね???法花(推し)が死んでめそめそしている自分みたいな…。

1番の歌詞中には、背反編のハイライトがちりばめられていて、本編を聴いていない人には心地よい音(歌)として、本編を聴いた人にはこれあのシーンだろぉぉぉおぉとうめいてしまうようなものとしてあって。

2番はというと、よくみれば蝶が…しんd……、芹澤…死…(十字架)

背反編の感想で好きだといったフレーズ、たぶん、恭順編のことを指してるとは思うんですけど、剥がれ落ちた仮面…誰の仮面…???

裁くのはGMじゃん(結末を決めたのはGMともいえる)。
てっきり、これは背反編で、ラスサビが恭順編だと思っていたんだけど、海里がGMになったとして、ラスサビは海里&芹澤でいいと思っている。

誰の仮面だろう、と考えるんだけど、みんな仮面かぶってたようなもんだからなあ。とすると参加者全員かな…と考えるのが自然かな?

ジャケット情報がてんこ盛りすぎてやばいですね。よく18人をジャケット(とサイト)におさめましたね…すごい…。


12.最後に

完走した~~~~~~~あ~~~4時間40分~~~あっという間でした~~~~~

私は住んでいるところが田舎(遠い)なので移動時間はまぁまぁ長いんです。なのでボイドラいくらでも聞けるんですけど、テレワークとかになって、オンラインで完結するようになって、移動時間がいわば0になってしまって、なかなか聴く時間がとれなくて、最近になってようやく時間が作れるようになってきいたんですね。

絶望に突き落とされましたね、ええ(真顔)

どちらが好きかと聞かれたらどちらも好きなんですけど、しいていうなら、背反編ですかね。勢いが好きです。恭順編は恭順編で、おそらく、これが本当のデスゲームだと思うので、その雰囲気とかキャラクターが好きなんですけど。法花も好きだし。

でも、やっぱ真城さんには勝てないというか…ねえ…最後主人公にボコボコにされるとか、かわいi、じゃなくて、海里の怒りがドストレートで、まあ何より「お前が俺の奴隷になるんだよ」これですね。これに尽きますね。最高ですね。

芹澤の泣いてるのも好きだし「くそ」って何回か言っててそれも好きなんですけど。かわいい顔して(見かけは強くなさそう)実はそれなりに強いとか最強の属性持ち。かわいい。

あ、そうそう、もしかしたら恭順編を聴き始めた時のツイート(これも伏線か?というやつ)を見て気になる人がいるかもしれないので書いておきますが、自分の思い違いでした。関係なかったみたいです。


ということで、1万字を超える感想文にお付き合いいただきありがとうございました!

リンクもういっかいはっておきます~。


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創作活動してます。物書き、シナリオを書くのが好き。
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