【朗報】基本手当給付日数が延長！
2021.12.09
「失業保険受給中の無職仲間のみなさま！！朗報です！！
コロナの影響で求職活動がうまくいっていない人のために、失業保険の給付日数が延長(追加)されることになったそうです！！」
コロナのせいで働き口が減少→
さらに緊急事態宣言やらで求職活動が難航→
それによりなかなか仕事がみつからない！！
という人を支えるための特例とのこと。
本日は、この
「新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律」に基づいて給付日数の延長に関する特例が設けられた(長ｯ！)
という話題について書いていこうと思います！！
「新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律」に基づいて給付日数の延長に関する特例 とは
前回の認定日に、窓口の方から
【新型コロナウイルス感染症等の影響に対応した給付日数の延長に関する特例について】
というチラシをいただきました。
窓口の方曰く、わたしは対象者に当たるので延長の資格があるとのこと。
（まともに失業認定に来て求職活動してたら大体資格があるらしい）
ほんで、次回の認定日に延長するかどうかまた教えてくださいと言われました。
チラシに書かれていることによると
「新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律」に基づいて給付日数の延長に関する特例が設けられました
と書かれています。
要するに
コロナのせいでそもそもの働き口が減少→
さらに緊急事態宣言やらで求職活動が難航→
なかなか仕事がみつからない人！！という人のために
給付日数を延長して支えようというものらしい。
これは全くもってありがてぇ。
なぜならわたしは今、週4日の派遣のお仕事が決まり失業保険から卒業になる予定だったのが週2日しかシフトが入らないため失業保険を継続してもらわないと生活が厳しいからだｯｯｯ！！←悲報
どんな人が対象になる？
法施工日（令和2年6月12日）以降に給付日数を受け終わる人で、さらに離職日に応じて以下に該当する人
とのこと。
つまり、給付日数がまだ残っていて、
❶緊急事態宣言発令前に離職した場合は、全員
❷緊急事態宣言発令期間中に離職した場合は、会社都合で辞めさせられた人と契約を更新してもらえなかった人と転居や婚姻でやむなし離職した人
❸緊急事態終了後に離職した場合は、コロナの影響で辞めさせられた人と契約を更新してもらえなかった人
が対象になるようです。
【注意】
●地域によって緊急事態発令の日にちが違うので、詳しくはご自身のハローワークで聞いて確認を！
●［離職困難者］は初めから給付日数が長いから対象にならないよ！
●特例延長給付を受けている人が再度延長することはできないよ！
これから失業保険をもらう自己都合退職の人は、いまのところ対象にはならなそうですね。
（オミクロンが流行ってまた緊急事態宣言が発令されたりしたら変わるかもだけど）
どれぐらい延長される？
延長される給付日数は 60日
※35歳以上45歳未満の人で給付日数が270日の人と、45歳以上60歳未満の人で給付日数が330日の人は30日の延長
約2ヶ月分も延長されまっせ！
もともとわたしの給付日数は90日だったので、60日も追加になるなんてかなり贅沢〜！
対象にならない人は？
求職活動をせず不認定処分を受けたことがある人
認定日に来ず不認定処分を受けたことがある人
現実的で無い求職条件に固執してる人
正当な理由なくハロワの紹介を断ったり職業訓練を受けなかったり職業訓練を拒んだ人
既に就職や自営が決まっている(内定を得ている・自営の予定がある)
まあ、普通にハロワに行ってたらだいたい大丈夫ってことですね…。
わたしの場合
①緊急事態宣言の前に離職していて
②普通に認定日に行き
（バイトで行けなかった日は『就労証明書』を雇用主に書いてもらって働いていた証明をしたよ）
③認定日までに2回以上の求職活動も欠かさずしていたので
④延長の対象となり
⑤延長を希望したので
⑥60日延長されました✨
あと3ヶ月ぐらい(？)は受給できそうです！！
まとめ
普通に失業認定を受けにハロワに通い、
普通に求職活動をしていれば誰でも延長できるはずです。
コロナのせいでうまいこと就職活動が進まなかった人にとっては救いとなることでしょう。
わたしも今はコロナが落ち着きすぎているせいで逆に仕事が無くなり、週4が週2になってしまったので(泣)延長は本当にありがたい！！
わけもわからず給料から天引きされていた雇用保険だけど、すばらしい制度だと改めて実感いたしました。
ありがとう雇用保険
ありがとう雇用保険に加入していた元職場
ありがとう知らずに保険料を払っていた昔の自分
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