東北について ~まとめ~

まとめに入る前に

ここまで「スタツア」「ここ森」について書いてきましたが、東北はそれだけじゃない。

まずはSEGAについて

実は俺SEGA行ったことがない。今年から人数絞るようになって下にゆずってるからなんだけど。 ただ、おかげさまでこちらも継続して活動できている。ここ森で書いたように、継続して行うことが大切だと思ってるから、これからもなるべく続いてほしい。

あと、またヒーローショー呼んで下さい(切実)

あと、公営住宅でやってる活動。2019年に夏とクリスマスで参加できたから、これも今後継続したいと思ってる。(行けてないけど)

AsOne的にはGVもここ森も、どちらかというとハード系の活動になっているから、このSEGAや公営住宅での活動は貴重なソフト面での支援になる。

ソフト支援に求められるものや得られるものは、GVやここ森とは違うものになるから、こちらもAsOneとして継続していくことに大きな意味があるはず。ソフト面で得られるものはハード面にも活かされるはずだし(書いてて思ったけど俺はソフト面の支援にあまり関われていない。。。)


まとめ なぜ東北支援をやるのか

なぜ東北支援をやるのか、おれの個人的な動機としては要するに「興味があるから」ってわけです。

スタツアだけじゃ知れない、現地の人の声や復興に向き合った活動のことが、活動を通して知れるわけだし、続けていくことでわかることもある。ということがわかったから、まず個人的な思いが東北支援をやっていくことにある。

でもそれだけじゃなくて、AsOneとしてもやっていくことの意味がようやく見えてきた。

AsOneのメインはGVなのは間違いないが、東北支援はGVに行くまでの「経験値」になる。そもそも高いお金かけて海外行く前に、車で少しのところに大変な思いや経験をした地域があって、支援がいまだに求められている。そこを知らなかったり、ボランティアを体感したことがないままにGVに行くのは非常にもったいない。(言い方が悪いかも知れないが、GVしか行かない、なんてことは偽善的だとさえ思ってる。)


まあ日本で求められる支援とかボランティアなら東北にこだわる必要は無いし、実際色んなCCがGV以外の活動をしているのはそういう意味だし。

でもAsOneは宮城にあって、東北支援ができる環境にあるのだからやらない手はないはず。

CCという観点で見たなら、AsOneは唯一の東北地方CCで、結成が震災後のハビタットの支援つながりな訳だから、東北支援をやる意味は一層大きい。

ちょっと誇張するけど、AsOneが東北支援の活動を続けることは、JCC、ひいてはハビタットが東北支援を続けるということだ。そういう役割をもつCCなんだ、ということは代表としてJCCに出るようになってわかったことだ。

JCCというつながりも東北支援に大きな意味がある。SHANTIみたいにこっちに来てくれるCCもある。そこに対してここ森を紹介したりすることで支援の輪を広げられ、東北の現状を発信することができる。

あと普通に普段の活動を通じて仲良くなるんだから、AsOne的にはそれがGVのチービルにもつながる。

というわけでGVにつながる活動だし、東北地方のCCとして東北支援は続けていかなければならない、というのがAsOneにとっての東北支援の意味なのかな。

ということは、AsOne3本柱ってあるけどそれぞれが独立したものじゃなくて、大切な部分は重なっているのかな、と最近は思うようになった。この辺はまた別にまとめると思う


あとはもう余談だが、東北支援の方でも何か形に残せないか、ってずっと考えていた。GVはフェアウェルあったり報告会みたいにゴールがあるけど、東北はそうもいかない。だけどこの2年色んな事したり、教えてもらってきて、震災から10年という節目を迎える被災地にいるんだから、何かできないかな、と漠然と思っていた。7代目のメンバーとは夏に向けて何かできないかって話をしてたけど、結局ダメそうですね。これから先どうなってるかわかんないし、動きようがないし。

でも、最近始めた振り返り資料の作成はそういう意味も込めてる。いい感じにできたらいいな。

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