週刊今日のカード解説【12月29日~1月6日+α】
こんにちわ、なっつんです。
今回は公式サイトで公開された今日のカードについて、個別で解説していきたいと思います。
なおこの記事は2022年12月23日時点(AZL発売後)での情報である事、そしてあくまで僕個人の主観でお話する事をあらかじめご了承ください。
それでは行きましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の効果について以下の表記を使います。
また、公開カードを5段階で評価しています。
評価点は以下の通りです。
なお、そのタイトルのカードプールを含めての評価になりますので互換カードでも他タイトルと評価が一致しない可能性があります。ご了承ください。
また、バニラのフィレスや早出し特殊相殺などの共通カードに分類されるカードに関しては紹介対象外です。
転生したらスライムだった件 Vol.3
12月29日
先行公開では★3としていましたがさすがにサポートカードが強力すぎて評価が変わりました。
レベル1の後列を使うデッキが環境上位を占めている一方、そうでないデッキへの圧力が高く付随しているマサチューセッツ効果も後述するサポートカードで期待値を底上げできるため、焼き連動として機能しない場合でも並の1連動程度の働きはしてくれます。
シビレアシダケ内蔵の自壊4ルック。
CIP効果を組み合わせることで実質融合形式でコストを支払えるので、8電源で1ターン目から釣り上げ先と控え室に送りながらサーチを行うといった荒業ができたりします。
同様に1ターン目から集中を使うこともできるため、額面以上に取れるプランの幅が広がる良カードです。
かつて猛威を振るった「Trancing Pulse 奈緒」に迫る性能を持つ2レスト5枚集中。
全体+500を持っているので常駐させておくだけで仕事をしてくれます。
最近は集中自体の価値が下がっている+CX構成が縛られるとはいえ付随する効果が強すぎます。
なんでコモンなのwww
「異次元の威力 ミリム」の評価を一変させたカード。
コストを使わない確定サーチというだけでなく+1000とアタック時2枚チェックを付与できるので期限つきの後列要員としても数えることができます。
補正値もそうなんですが、アタック時の2枚チェックによってCXコンボのマサチューセッツ効果の失敗率を下げつつ手札に加えるカードに幅を持たせられるというのが相性良すぎです。
12月27日
《魔王》のプールが想像以上にやばくて評価上がりました。
条件あってないようなものなのにコストのいらないマリン連動はさすがに強い。
できればCXを集める手段がほしいですね。
変則的なドジっ子。
山札を一気に7枚削れるので手札が減るといった自体は早々起こらないでしょう。
手札の不要牌を処理しつつアドを稼ぐことができる点も○。
赤ペン互換ですがほぼノンデメリットのため、実質レベル1から使える「魔法少女、現る!」。
「異次元の威力 ミリム」で手札に加えることもできるので、3~4枚投入してもいいかもしれませんね。
1月4日
スバル暁。
こちらは従来の《魔大陸》や8電源用のカード。
特に8電源はサブアタッカーに恵まれていなかったのですんなり4枚入りそうです。
★5あげたいところですが《魔王》では採用が難しそうなので★4で。
宝扉オーバーロード対策で採用されそうな気がします。
メタ効果なしでもとりあえず常時3500と実用に耐えうるスペックを持っているのがありがたいですね。
8電源で1枚挿しておくとただでさえ突破の難しいパワーラインがより強固になります。
1月5日
コストが重いので乱発はできませんが助太刀が持つ防御性能としては破格です。
現環境はエクストラダメージを刻むカードが多いので、本命のバトルダメージを無力化できるので結構強いと思います。
扉専用PIGスナネコ。
扉をサーチするカードないかなぁと言っていたら本当に来ました。
「"新生"魔王 リムル」への2重バフもさることながら《魔王》限定の+1500応援というのが非常に強力。
なんか「Trancing Pulse 加蓮」を思い出すなぁ・・・
対象が0コストなら・・・
1月6日
カード自体はここ1~2年で活躍しているものですが《魔大陸》でこれを活かせるかといわれると微妙な感じがします。
今回の新規次第ですね。
めちゃくちゃ効果もりもりのレベル応援。
2期BPの「果敢に立ち向かう シズ」に再スタンドするショット効果を付与できるので、シズのCXコンボによるアタック時4ダメージと合わせることですさまじい打点効率を叩き出すことができます。
微量ながら後列要員としても運用可能なフィレス。
たとえ+500でもついででもらえるならありがたいです。
最大5000になるバイト互換。
自ターン特化の1連動とかなら単体で踏める数値なので、システムとしてはかなり優秀だと思います。
問題はサーチ先があまりないこと。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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