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第21回福福杯メタレポート

こんにちわ、なっつんです。
今回は2月17日に開催された第21回福福杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。

1.各タイトル使用分布
2.入賞デッキ一覧
3.私的考察

それではいきましょう。


前提

長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。

CX:クライマックスカード
CIP:手札から舞台に置いた際に発動する効果
PIG:舞台から控え室に置いた際に発動する効果
自傷:クロックにカードを置くコスト・効果のこと
踏む:相手キャラを一方的にリバースすること
振る:パワー/ソウル補正やテキストを任意のキャラに付与すること
構える:助太刀やカウンターイベントをプレイできる状態を作ること
焼く:カードの効果やパワーダウンによってキャラを控え室に送ること
チャンプ:バトルに勝てない状態でアタックすること
Xルック:山札の上からX枚まで見て指定されたカードを手札に加える効果
モード:複数の効果の中から選択して使用する効果
ツインドライブ:トリガーチェックを2回行う効果
○○相殺(特殊相殺):リバースした際に条件を満たすバトル相手をリバース、あるいは別領域に移動する効果

各タイトル使用分布

当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)

1位:ウマ娘(12名)
2位:プロセカ(9名)
3位:ホロライブ、チェンソーマン、ごとよめ(各8名)
4位:アリスギア、ブルアカ(各5名)
5位:D4DJ、バンドリ、ぼざろ、マクロス(各3名)

※運営発表の情報より上位11タイトルを抜粋しています。

入賞デッキ一覧

優勝 かんぱにー

先鋒 らびっと!選手(8門ミュウラン/ミュウラン選抜)

中堅 シングウ選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)

大将 レティシア選手(本門PIXAR)

準優勝 マロブ@厨ニ

先鋒 ハヤト選手(枝門ブルアカ)

中堅 ヨスガ選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)

大将 NEET選手(翔べ女神)

第3位 ミレニアム

先鋒 ヤッツー選手(枝扉プロセカ)

中堅 イルーキ選手(枝門ブルアカ)

大将 響@少佐選手(宝ストブウマ娘)

第4位 練馬

先鋒 リオン選手(8扉バンドリ/がんばれパン選抜)

中堅 しみみ選手(枝扉プロセカ)

大将 ちゃぱん選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)

私的考察

現状のメタゲームを如実に反映したような結果となりました。
ストックを積み上げる戦術に対抗できないデッキにとってはまさに地獄のような一日だったことでしょう。

台頭の兆しが見られた電源デッキはストックを使った圧縮戦術に需要が集まったことや、枝門ブルアカの流行により以後環境貢献度が大きく減退していくことになります。
後発タイトルがメタゲームを大きく変えるのか、それとも今期はこのまま圧縮耐久デッキが覇権を握るのか、今後の発売タイトルに期待しましょう。

主催である福福トレカさんのHPはこちらを御覧ください。

今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

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