第57回ふらめ杯メタレポート
こんにちわ、なっつんです。
今回は3月24日に開催された第57回ふらめ杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。
それではいきましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
各タイトル使用分布
当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)
入賞デッキ一覧
優勝 フルレ警察
先鋒 REN選手(扉門電撃文庫)
中堅 いかのん選手(宝ストブチェンソーマン/休憩中選抜)
大将 ニノマエ選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)
準優勝 データヴァイス同好会
先鋒 KANBARA選手(8電源再集結)
中堅 おおあさり選手(8門Key)
大将 はるちん選手(宝門青ブタ)
第3位 THE IDLEM@STER
先鋒 みーの選手(8宝アレクサンダー/セイナ選抜)
中堅 まきま選手(8門ミュウラン)
大将 霜月選手(枝扉プロセカ)
第4位 やさいフレンズ
先鋒 乙乙選手(宝門SPY FAMILY)
中堅 カンタ選手(宝扉ぼざろ)
大将 やさい選手(8門D4DJ)
私的考察
使用分布はメタゲームに沿っていますが、個性的なリストが上位を占める結果となりました。
いずれのデッキもストックに干渉したり、スピードゲームをしかけられるようにしたりと枝扉プロセカを意識した構築になっているため、今大会ではあまり活躍できなかったのでしょう。
特にREN選手の扉門電撃文庫や乙乙選手の宝門SPY FAMILYはレベル1のパワーラインがかなり高く「星の旋律 天馬司」の運用を妨害できるようになっています。
こうなってしまうと天馬司のCXコンボで「いっちばん得意な方法で!」を選ぶことが難しくなってしまうため、思うようにストックを積むことができなくなります。
現環境が圧縮戦術を軸に回っているのは事実ですが、今大会のようにメタゲームに対応できるリストが多数持ち込まれるとゲームスピードが刺激されて大番狂わせが起こりやすくなるという点が面白いなあと感じます。
環境デッキとの対戦練度を積むことも大切ですが、イレギュラーに備えてスピードゲームへの耐性や対策を考えることも重要ではないでしょうか。
ふらめ杯は開催ごとに対戦動画を抜粋して公開しております。
詳しくは下記リンクよりどうぞ。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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