デッキ解説:ホロライブ3期生軸(門チョイス)
こんにちわ、なっつんです。
前回の記事で触れた3期生TDをブースターのカードでブラッシュアップしたデッキを組みましたので、今回紹介したいと思います。
10月9日~10日にかけて行われる、ホロライブプロダクションカードフェスティバル内のトリオサバイバルや推し-1グランプリでも活躍しそうなデッキなので、よかったらブースター部分をプロキシで代用して使ってみてください。
それでは行きましょう。
デッキレシピ
今回解説に使うデッキはこちらになります。デッキコード:3G3Y
解説
前回の記事で解説した、「修羅場 白銀ノエル」の恩恵を受けられる「君と一緒にお花見 不知火フレア」「穏やかな時間 潤羽るしあ」を活用するデッキです。
青黄デッキという事で暁互換の「#プロテインザスバル 大空スバル」を使えるのが大きく、サブアタッカーこそ不採用ですが、「君と一緒にお花見 不知火フレア」を7000のキャラとして運用する事を前提としているのであまり問題ありません。
レベル2で「穏やかな時間 潤羽るしあ」を早出しし、CXコンボで2枚目のこのカードか飛龍互換である「こんこんきーつね! 白上フブキ」を出して盤面を制圧。以降はこの2枚を軸にCXコンボで山札を逆圧縮したり、屋根下効果でエクストラダメージを刻んだりして勝利を目指します。
デッキ名にもある通り、かつての「おもてなし 夕子」を使うひなろじのような制圧力を持ち、「穏やかな時間 潤羽るしあ」がアンコールを持っている事でパワー勝負では盤面を崩せないという点が非常に強力です。
ヒール0枚にしてますが、レベル2で盤面を制圧してしまえば理論上はこちらの方が先に相手を詰ませられるので問題はありませんし、キャンセルが強い場合は「#祭絵 夏色まつり」でストックを崩す事もできるので問題はありません。
マリガンについて
キープ
①「ボトルシップ作り 宝鐘マリン」
②「秋の小道 桐生ココ」
③「大忙しっ!兎田ぺこら」
1枚のみキープ
④「修羅場 白銀ノエル」
⑤「雪の降る街で(チョイス)」
①②④、あるいは②③④が揃っている場合にキープ
⑤「君と一緒にお花見 不知火フレア」
立ち回り
■レベル0
アタッカーがどれもテンポを維持できるものばかりなので、序盤から強気に攻めます。
先手の場合は「大忙しっ!兎田ぺこら」、後手の場合は「ボトルシップ作り 宝鐘マリン」「秋の小道 桐生ココ」も組み合わせてどんどん打点を作って荒らしていきたいです。
「ボトルシップ作り 宝鐘マリン」のPIG効果は、主に以下のカードを集めるために使います。
①「修羅場 白銀ノエル」(舞台にあるなら②や③を優先)
②「君と一緒にお花見 不知火フレア」
③「不知火フレア」か「事務所での一幕 桐生ココ」
▲このカードがないと始まらないので、最優先で集めにいきます。1枚置ければ十分なカードですが、2枚目を引けたら置いてしまっても構いません。
レベルアップする際は、自身のクロックフェイズなら黄色、そうでないなら青のカードを置くように心がけましょう。
■レベル1
「君と一緒にお花見 不知火フレア」「湊あくあ」
「#プロテインザスバル 大空スバル」が解禁。
「君と一緒にお花見 不知火フレア」を並べてパワー7000の盤面を相手に推しつけていきます。
ただ、最近は7000という数値もCXコンボさえあれば簡単に返せてしまうので、あまりフレアを並べる事に固執せず、レベル2でしっかり「穏やかな時間 潤羽るしあ」を早出しできるように立ち回る事が重要になります。
「#プロテインザスバル 大空スバル」で集める優先順は以下の通りです。
①「君と一緒にお花見 不知火フレア」(手札に2枚ある場合はスルー)
②「やさしいエルフ 不知火フレア」(手札にある場合はスルー)
③「穏やかな時間 潤羽るしあ」(手札にある場合はスルー)
④「#ホロライブ3期生」
⑤「喜色満面 兎田ぺこら」
▲実は一番使い方が難しいカード。集中で狙ったカードへアクセスできないため、慣れてきたらどのカードを集めるべきか考えながら運用するといいと思います。1-0の時に効果を使ったりしないように注意しましょう。
■レベル2~レベル3
「やさしいエルフ 不知火フレア」が解禁。
レベル2になり次第、「やさしいエルフ 不知火フレア」をプレイし、そのまま「穏やかな時間 潤羽るしあ」の早出し→CXコンボまで繋げます。
CXコンボで舞台に出すのは基本的に2枚目のるしあを優先。「こんこんきーつね!白上フブキ」は5枚目以降のるしあとして、そしてCXコンボを必要としないサブフィニッシャーとして採用しているので注意。
以降は盤面を制圧し続け、るしあのCXコンボで助太刀やフブキ(相手によっては「#祭絵 夏色まつり」)を集めながら、相手の山札を弱くして高打点を連打していきましょう。
アンコールを持つため美夏拳にも耐性はありますが、かばん拳やギルバート拳などの山下に送る亜種には注意しましょう。
▲実はホロライブもかばん拳を保有しているのでタイトルカップなどでは注意しましょう。
細かいカード解説
▲集中がヒット時ドローのため、手札の質をよくするために採用。フレアはCIPバウンスも持っているため、ミラーの際に「湊あくあ」と合わせて相手の「穏やかな時間 潤羽るしあ」を対処する事が可能です。ストックを4枚使いますが、フレア始動で上記の動きが再現できるのも優秀。
▲「穏やかな時間 潤羽るしあ」と最高に相性のいいカード。CXコンボで早出しすると16500という意味不明な数値を叩き出し、自ターン中は屋根下効果を使う事で13500+リバース時1点バーンと攻守のバランスがとてもいいです。
今回の記事はここまでとなります。
もしよろしければ、他の記事も見ていただけると幸いです。
それではまた。
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