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強デッキ解説:宝扉ホロライブ

こんにちわ、なっつんです。

今回のデッキ解説は、ホロライブより宝扉デッキとその亜種について紹介・解説をしていきたいと思います。

それでは行きましょう。

デッキレシピ

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今回解説に使用するデッキレシピはこちらです。

解説

未来へ一緒に 宝鐘マリン」をフィニッシャーに据えた、グッドスタッフデッキです。

ジャグリング担当 大神ミオ」+「 #ホロライブゲーマーズ 」による天城互換によって手札に加わったクライマックスを手札を消費せずに打点に変換できる点が最大の強みです。

ストックを傷つけずに山札を削るカードも多く、クロックを強く使いながらリフレッシュをかけられる点も非常に強力。
未来へ一緒に 猫又おかゆ」のCXコンボで好きなカードを手札に加えられるため、どこで使用してもサーチ手段として強力な点も見逃せません。

そもそもデドダムってなに?

よくこのデッキや「未来へ一緒に 宝鐘マリン」をデドダムと呼ぶ人がいますが、これはデュエルマスターズの「《天災》デドダム」が元ネタです。

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▲マリンのCIP能力の元ネタ。ちなみにガッツンダーもデュエルマスターズが元ネタです。

マリガンについて

■キープ
①「みんなおまたせっ!さくらみこ
②「山田ハーマイオニー 湊あくあ
③「未来へ一緒に 戌神ころね
④「未来へ一緒に 白上フブキ

■1枚のみキープ
⑤「未来へ一緒に 夏色まつり」or「未来へ一緒に 潤羽るしあ
⑥「ジャグリング担当 大神ミオ

■①~⑥がある程度揃っているならキープ
⑦「未来へ一緒に 猫又おかゆ
⑧「僕の秘密のお腹を触ってみませんか?

立ち回り

■レベル0
未来へ一緒に 戌神ころね」や「山田ハーマイオニー 湊あくあ」「みんなおまたせっ!さくらみこ」始動でゲームを組み立てていきます。
ジャグリング担当 大神ミオ」がエリア+500を持っているので、あくあやさくらみこを使う場合は一緒に置いて4000の面を押しつけていきたいです。

ミオが配置できていて控え室に「 #ホロライブゲーマーズ 」があるなら、手札のクライマックスはストック1枚で打点とカメラに変換できるので、状況を見ながら積極的に高い打点を作っていきましょう。

■レベル1
未来へ一緒に 猫又おかゆ」のCXコンボが解禁される事で、手札を増やしながら打点を作るプランも選べるようになります。
手札や盤面と相談して、的確なカードをピックしていきましょう。

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▲CXコンボを絡めてもそこまでパワーラインが上がらないデッキなので、パワーパンプを活かして相手の盤面を貫いていきましょう。

■レベル2
リフレッシュ後に「 #絵フブキ 白上フブキ」を出してダメージレースを優位に進めたり、引き続きおかゆのCXコンボなどを使ってリーサル札をどんどん集めていきましょう。

特に「 #ホロライブ4期生 」の有無は勝敗にかなり影響を与えるため、積極的に集めていきたいです。

■レベル3
未来へ一緒に 宝鐘マリン」のCIP効果でリーサルに必要なパーツを集めて、大量のエクストラダメージを叩き込みます。
マリン自体はストック4枚から3面連動可能なので、余ったストックや手札で「 #ホロライブ4期生 」を狙うのが基本です。

宝電源ホロライブ8門FGOといったロックデッキ相手には「未来へ一緒に 百鬼あやめ」、強いキャンセルによって山札が硬くなってしまった相手には「 #祭絵 夏色まつり」で対処しましょう。

主なカード解説

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▲CIPとPIGで収録中効果が使えます。弱い手札をより戻したり、アタック中にトリガーした余剰な宝を確実に次の山札に返していきましょう。

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▲ツインドライブで綺麗なストックを作ったり、クライマックスをトリガーしてアドバンテージを稼いだりする事ができます。ホロライブには優秀なサブアタッカーが多いので、使いやすいものを選んでもいいと思います。

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▲始動としてもシステムとしてもかなり優秀な1枚。2回目のアタックまでのトリガーを確認できたり、宝が見えた場合にそれがクライマックスかどうかを把握できるのは助かります。

ココ軸や亜種について

とにかくパワーカードを叩きつけていくデッキのため、レベル1CXコンボやフィニッシャーの自由度が非常に高いのもこの形の強みです。
宝はちょっと・・・という方は、「未来へ一緒に 角巻わため」や「未来へ一緒に 兎田ぺこら」を使うといいと思います。

未来へ一緒に 桐生ココ」をフィニッシャーに据えたココ軸は貯めたストックを一気に放出する事で大量の美智留バーンを叩きつける事ができるので、「 #ホロライブ4期生 」に頼らずとも大量のエクストラダメージを作る事ができます。

ただし、バトル相手をリバースする必要があるため、防御札や強力な盤面を構築するデッキなど相性差が露骨に出るのが難点です。

また、今回こちらで紹介した山札管理に重きを置いたタイプのほかに、「人見知り 兎田ぺこら」や「未来へ一緒に 潤羽るしあ」を用いた攻撃特化のデッキも存在します。

総評

最後に今回紹介したデッキの簡単な総評をして締めたいと思います。

■山削り性能 ★★★★★
アスナ連動、カメラ、フカ次郎、疑似天城互換など、とにかく山札管理が得意です。ストックを使わずに弱い山札を一気にリフレッシュへ持っていく事もできます。

■デッキ性能 ★★★★★
個々のカードパワーが高く、豊富なサーチ手段によって質の高いアクションを次々に繰り出す事が可能です。
フィニッシャーの性能がとにかく高く、ストック8枚からレベル2の相手を一気にレベル4にする事もできる攻撃力の高さも含めて、満点としました。

■リソース自由度 ★★★☆☆

リソースの自由度は高いですが、各レベル帯で取れるプランがある程度決まってしまっているため、選択肢はかなり狭いです。
そういった面を考慮し3点としました。

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それではまた。

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