週刊今日のカード解説【9月12日~9月16日】
こんにちわ、なっつんです。
今回は公式サイトで公開された今日のカードについて、個別で解説していきたいと思います。
なおこの記事は2022年9月9日時点(PRD vol.2発売後)での情報である事、そしてあくまで僕個人の主観でお話する事をあらかじめご了承ください。
それでは行きましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の効果について以下の表記を使います。
また、今回から公開カードを5段階で評価していきたいと思います。
評価点は以下の通りです。
なお、そのタイトルのカードプールを含めての評価になりますので互換カードでも他タイトルと評価が一致しない可能性があります。ご了承ください。
劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト
9月12日
レスタおなじみの重複CXコンボ持ちのフィニッシャー。対応は扉。
前者のモードはコスパが非常に悪いので基本的には2ダメージのモードを選んでいくことになると思います。
CCさくらのように対応CXをイベントで回収可能なので再現性が高いのも◎。
CXコンボを持つガッツンダー。
パワーが1/1バニラ相当しかない代わりに重複CXコンボを持っており、そちら込みで運用した場合は非常にコスパのいいアタッカーになるのでそこまで気にはなりません。
後述するカードのCXコンボで舞台に出るキャラでもあるので、3枚くらい積んでも問題ないかなと思います。
任意のキャラに+1000できるのは優秀ですが、2つ目の効果が腐りやすいため後列要員としては能動的に採用も配置もできないかなという評価です。
「再会 愛城 華恋」のCXコンボで手札に加えられるイベント。
どちらのモードも勝利に直結する強力な効果な上、おまけで得られる+2000もえらい。
実質対応CXを5枚以上積んでいる状態にできるため、このカードも2枚くらいは採用されそう。
色があってれば他のフィニッシャーを採用しているデッキでも1ダメージイベントとして運用できる点も○。
7500出るエミリア連動。対応は門。
相手の0/0/4000に踏まれない数値なのがえらいです。
これアンコなの!?
さすがに付与するテキストが弱すぎて、なんらかのシナジーがないと採用は難しいです。
9月13日
対応カードは初弾BPの汎用リーサル能力持ちのレベル3。
11000+1点ヒールの早出しというだけでかなり価値が高く、面取りしてしまえば無尽蔵にストックを供給してくれるようになるので対処が必須になります。
現代水準となった「出会えてよかった チノ&ココア」。対応は枝。
前のめりなフィニッシャーですが「道を飾るは花桜 花柳 香子」という優秀な中継ぎがいるのでそこまで気にはならないかと。
対応カードは「道を飾るは花桜 花柳 香子」と同様。
プレイするだけで山札から対応カードを直接思い出に送れる上に控えフィレスも持っているのが偉すぎる。
さすがデメリットなしだとパワー0。
3000の純移動。
始動札としては最強クラスの性能です。
ほぼノンデメリットバニラスペックの電源連動。
多面連動できない代わりに山札から2枚サーチが行えるという電源のレベル1CXコンボの中では破格の性能。
手札の不要牌はなんでもコストにできる点も○。
文句なしの★5。
9月14日
常時2500のオカケン。
数値が高い代わりにクロックコストが山札からになっているのであまり連発できないのが悲しいところ。
移動効果でクロックシュートのケアを禁止できるフィニッシャー。
自身のみで11500-12500出せる点もCXコンボと噛み合っており、おまけで相手のデッキトップのCXを弾くこともできるので刻み性能はかなり高めです。
「走れ!神楽 ひかり」の早出しイベントをサーチできるCIP3500。
繰り返し使えるタイプのものなので山札を1枚圧縮する目的としての運用も可能です。
加速でレベル0を控え室から出せるマサチューセッツ連動。
加速コストが控えのキャラなのはえらいのですが、CXコンボが不発するとバニラ相当のスペックで止まってしまうのが本当に無理です。
最近では珍しい舞台操作のカード。
前列のキャラを後列に移動させることもできますが、基本的にはダイレクト枠に後列のアドバンテージ源を引っ張り出して踏むのがメインになると思います。
舞台操作部分の効果を活かせないと餌付け互換の劣化品にしかならないので気をつけましょう。
11000+ヒールを1コストで舞台に出すカード。
「エール 露崎 まひる」でサーチできるので再現性が高いのが○。
対応カードの解説はそちらで。
「金メダルを目指して 露崎 まひる」と同じ対応CXのCXコンボを持っていますが、そちらの性能がポンコツなので・・・
このテキストなら「舞台で演じないのなら 露崎 まひる」との重複CXコンボにしてほしかったです。
「特製の金メダル」で早出し可能なカード。
空いているクロックを圧縮に使いながら疑似リフレッシュできるため、D_Cideの「最高のアイドル ありや」のような使い方をすることもできます。
ヒールはアンコールステップの開始時に行うのでヒールの誘発忘れに注意しましょう。
9月15日
アタック時誘発の修羅場連動というだけでかなり強いのに、舞台が埋まっていると8000になるおまけまでついています。
素の数値も常時5000とレベル0のキャラでは上から踏まれづらい数値なので山削りが他でカバーできるなら迷わずこれを採用してもいいくらいです。
最新鋭のテキストなので★5で。
後述する「翠の光 星見 純那」のマーカー戦術を後押しする強力なカード。
2つ目の効果は実質翠の光に+2500するのと同等であり、あっという間にバトルで対処不可能な数値を作り上げることができます。
テキストは強いので★4つけたいですが専用サポートなので★3。
環境にパワー500のカードがどれだけいるかで評価がわかれる1枚。
単純に補正カードとして見た場合は非常に優秀なので、パワー不足を解決したい場合は積極的に採用してもいいとは思います。
舞台をめちゃくちゃにできる舞台操作系のカード。
一時的に付与されているテキストをすべて消すだけでなく、ダイレクト枠を使って後列要員を釣り出して踏んだりリバース要求のフィニッシャーのエサを用意したりめちゃくちゃできます。
舞台が埋まっていても前列と後列2枠を選んで舞台を破壊するということも可能。
盤面制圧デッキがまたいじめられる・・・
「"撃ち抜く一撃"フーカ」の上位互換。
マーカーが控えから貯められるため山札の圧縮に貢献でき、それがそのままフィニッシュ力に転換される攻防一体のカード。
先述した「狩りのレヴュー 大場 なな」と併用することで1ターンで2枚のマーカーを稼ぐことができるので、マーカー0の状態からでもCXコンボで1ダメージを2回刻むこともできます。
ジョー互換の亜種。
プレイするだけで山札を2枚削れるものの手札に戻る条件がやや厳しいから使うのは難しそう・・・
ソウルアイコンつき2000拳。
よほど電源で強い動きが取れないと採用は難しそう。
9月16日
比較的使いやすい汎用リーサル札。
CIP効果で山札の上3枚を操作できるため、後述する「私たちは ともに、天堂 真矢」のCXコンボをサポートすることもできます。
単体で12000まで出せるのも高評価。
+2対応のゴブスレ連動。
この互換では初のキャラを回収する効果になっており、それを使うことで何度も盤面を再現することができます。
目指すべきことは「自主映画の撮影 成神 空」とほぼ同じ。
安定してCXを連打する機構が用意できるのであれば活躍できそう。
「【RIVAL】西條 クロディーヌ」のCXコンボで回収するカード。
特徴パンプを持っているので次ターン以降の【RIVAL】西條をプールできます。
たまに出るトリガー誘発系のフィニッシャー。対応は門。
「私たちは ともに、西條 クロディーヌ」でエクストダメージ発動をサポートできるので、その配置次第でエクストラダメージを3面用意するというのがよさそう。
大正義光景内蔵キャラ。
中央限定で13500まで伸びるのも含めてかなり使いやすいです。
詩羽拳。
ストックのみで相手の早出しを焼けるのはえらいです。
タイカプでは「翠の光 星見 純那」(9月15日公開のカード)対策で採用が必須になるでしょう。
このテキストならおとなしくカメラ互換が欲しかった感じです。
緩い条件で5ルックになった互換カードが刷られている昨今、2レストしてまでプレイする価値は感じられません。
劇場版 五等分の花嫁
※13日以降はSR以上の公開のため省略します。
9月12日
コンソールを持つジョー互換。
手札交換カードとしても始動札としてもより強いカードがあるので一花単でも採用は難しいんじゃないかな。
実質0コストで2枚集中を行うカード。
貴重な枠を割いてまで求めるアクションではないのとデメリットが本当に無理。
サブアタッカーの枠に1枚挿しておく系のカード。
最大の敵は「ヘッドホン」。
2レスト集中持ちのサブアタッカー。
数値も緩い条件で7000まで伸びるので《五つ子》で組む際にも採用候補に上がります。
こちらもサブアタッカー要員。
五月単では必要性を感じないのが悲しいところ。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?