週刊今日のカード解説【6月5日~6月9日】
こんにちわ、なっつんです。
今回は公式サイトで公開された今日のカードについて、個別で解説していきたいと思います。
なおこの記事は2023年6月2日(LRC発売後)での情報である事、そしてあくまで僕個人の主観でお話する事をあらかじめご了承ください。
それでは行きましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
また、公開カードを5段階で評価しています。
評価点は以下の通りです。
なお、そのタイトルのカードプールを含めての評価になりますので互換カードでも他タイトルと評価が一致しない可能性があります。ご了承ください。
最近公開枚数がかなり多くなってきたので、今回よりR以下のカードについてはTDのようにピックアップ形式にさせていただきます。ご了承ください。
ブースターパック ウマ娘 プリティーダービー
6月5日
枝対応のフィニッシャー。
自ターン中12000になるという点は評価できるものの、肝心のリーサル性能はかなり微妙。
ウマ娘のマーカーは(現状では)手札が1枚減ることが確定しているので、実質2コスト+手札1枚でやることが確定1クロック、CXが見えたら2クロックというのはさすがにコスパが悪すぎ。
お出かけ。
ウマ娘の特徴である継承を持つカードで、序盤は始動札として運用してレベル1以降はマーカー要員としてそれぞれ役割があります。
6月6日
ついに修羅場効果もアタック時がデフォルトに。
追加でお出かけ相当の効果を自身に付与できるので、1枚目に限り実質1.5アド連動。
1~2面連動を連打して効率よく打点を稼いでいきたいです。
マーカーが必要ですが、常時パワー6500+榛名アンコール内蔵の音姫。
継承の手札損失を自身の榛名アンコールで補える上に繰り返し盤面にバフをばら撒けるのが強力です。
6月7日
ついに屋根下効果が早出しに搭載される時代に・・・!
早出し条件がCX2枚以下なのがネックですが、手札交換できる3/1の恒常リーサル札なのでさすがに文句は言えません。
2つ目の効果は原典のトウカイテイオーのデビュー戦の顛末を再現したもの。
わかりやすく有効活用できるのは8電源デッキでしょうが、あまりに強い状況が限定されすぎているのでさすがに微妙じゃないかな。
6月8日
手札交換を内蔵しているアスナ連動。
発動タイミングがアンコールステップなので次のターンの準備や、確定山札をリフレッシュまで持っていくのが主な役割になりそうです。
6月9日
後述する「スターライトビート オグリキャップ」と相互チェンジするカード。
パワーは最低値ですがキャンセルを誘発する効果とアンコールを持っているのでクロックを守りつつ1連動を連打することができます。
クリソン連動。
理想通りの動きができた際のポテンシャルは非常に高いのですが、扉対応のためCXサーチなどの補助がないとそもそも1連動の連打が難しい点がネック。
ただ、チェンジの条件に位相が含まれていいないので、D_Cideのようにチャンプアタックを帳消しにできる点は流石に強いと思います。
ブースターパック チェンソーマン
6月5日
逆圧縮とバウンスが使えるカード。
デッキにとりあえず1枚入るカードにおまけでバウンスがついているというのがえらいです。
電源対応のCXコンボを持つ0コストの単レスト集中。
ドキテマ等のバトル適正がないシステムをそのまま集中のコストに充てる動きが取れるのが強力。
連動で回収するカードも文緒互換な上に山札と控え室どちらからでも回収できるのでデッキの枠を取りません。
「突然の告白 マキマ」で回収可能な文緒互換。
このカードをプレイ→マキマのコストにして集中→CXコンボで回収という動きがめちゃくちゃ強いです。
システムとしてはさすがに時代錯誤なところがあるので、ドキテマ不在などよほどシステムに難がない限りは1~2枚採用すればいいと思います。
6月6日
電源で出す用の最上位応援。
おまけで集中を持っているので一応山札やストック管理に手を出せますが、多分使うタイミングないんだよなぁ。
カズマとシビレアシダケが合体したような効果を持つカード。
手札しか使わないので8枝や8扉などハンドアドバンテージ重視のデッキで1枚採用するといいと思います。
ストブとツインドライブ付与しかできないCXコンボですが「内閣官房長官直属 マキマ」の効果で手札を増やせるので、そちらと並べることで強い動きを組み立てられます。
マキマの効果で失ったソウル+1をツインドライブでカバーできるのが地味にえらいです。
6月7日
タバコを2回使用していると早出しできるカード。
バトル相手を踏むと不確定でストックブーストできる効果が常時発動しているので、相手からすると対処しないとどんどんストックを積み上げられてしまう非常に厄介な存在です。
椎名拳。
「敵討ち 早川アキ」の効果でストックを捻出しやすいので、リソースへの負担は他タイトルよりも軽いと思います。
6月8日
アラームでハイライト効果が使用できるWバウンス。
1クロック食らうとはいえ「舞台の上で 天音かなた」などのパワー勝負ではどうしようもないキャラやソウル減効果を持っているキャラを盤外から排除できるのは非常にありがたいです。
1枚デッキに入れればいいカードなので構築の負担にならない点も○。
キャラしか切れないもののタバコを手札に集められるレベル0特殊相殺。
相手のキャラに回答したり相殺を先置きしながらキーパーツを集められるので4枚スタートでいいと思います。
史上初の手札が増える0連動。
3ルック集中を持っているので後列に1枚常駐させるだけでよく、自身の集中でストブをサーチすることもできると弱いところなし。
6月9日
たった1コストで千聖互換を呼び出せるリゼ連動。
非常に軽いコストでパワー12000が2面並ぶ上にキャンセルを誘発する効果を持っているので盤面を取って終わりとならないのがいいところ。
ダメージ処理を書き換える効果を持っているので大型大会では注意しましょう。
「負け犬の声 デンジ」のCXコンボで早出し可能な千聖互換。
バトル相手を踏むと1ダメージ与えられるリーサル効果も持っているので、レベル2から細かく打点を刻んでいくことが可能です。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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