第23回福福杯メタレポート
こんにちわ、なっつんです。
今回は3月2日に開催された第23回福福杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。
それではいきましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
各タイトル使用分布
当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)
入賞デッキ一覧
優勝 夢は山札の下に
先鋒 taiki選手(8門ミリマス)
中堅 ルリ選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)
大将 ある選手(8電源アリスギア)※リスト非公開
準優勝 かんぱにー
先鋒 らびっと!選手(枝扉プロセカ)
中堅 シングウ選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)
大将 レティシア選手(扉電源けもフレ)
第3位 NOS
先鋒 そろもん選手(宝ストブチェンソーマン/休憩中選抜)
中堅 すなお選手(本門PIXAR)
大将 アルビノエキス選手(8電源二乃/回る日常選抜)
第4位 大空スバル愉悦部
先鋒 杏選手(リンクマクロス)
中堅 ぱんにゃ選手(8電源アズレン)
大将 ALNe選手(枝扉プロセカ)
私的考察
枝扉プロセカと8電源ホロライブ、そして抽選狙いの準強タイトルを持ち込んだチームのワンツーフィニッシュとなりました。
BCF2024もトリオはこの構成が非常に多いのではないでしょうか。
入賞リストの中で特に目を引くのはレティシア選手の扉電源けもフレや杏選手のリンクマクロスです。
扉電源けもフレはストックを使った圧縮と複数の防御札により耐久性能が非常に高いデッキです。
「おめでとうの会 かばんちゃん」を思い出にすることで「アウトドアクッキング! 青柳 冬弥」のCXコンボや「私にできること 夜露」のアタック時効果を無力化されるので、ストックに干渉できないデッキは苦しい戦いを強いられます。
メタゲームを読んだ大胆な持ち込みだなと思いました。
リンクマクロスは世間的に流行している「超時空ウィッチ レイナ」を採用せずにCX3種の8枝構成になっています。
今回の構成はレイナのリフレッシュ効果を失った代わりに採用CX8枚すべてが有効牌であり、フィニッシャーの2種連動も可能です。
道中のプランは主流の形と変わりませんが安定性が大幅に向上しているので、もしかしたら今後はこの形が主流となる可能性もありますね。
主催である福福トレカさんのHPはこちらを御覧ください。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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