第12回SSSS杯メタレポート
こんにちわ、なっつんです。
今回は1月28日に開催された第12回SSSS杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。
それではいきましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
各タイトル使用分布
当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)
入賞デッキ一覧
優勝 ヴァルハラソサエティ
先鋒 ヒロト選手(枝門DC)
中堅 ケイ選手(8宝プロセカ)
大将 ワタル選手(枝門D_Cide)
準優勝 ヤマ’Sベーカリー
先鋒 まいまい(平社員)選手(8門あやトラ)
中堅 ヤマ(店長)選手(8枝推しの子)
大将 アラナリch選手(扉門スターウォーズ)
第3位 裏切りの絵文字
※表示できない絵文字については「絵文字」で表記させていただきます。
先鋒 P.H.T選手(宝扉ぼざろ)
中堅 絵文字選手(8電源ジョジョ)
大将 絵文字選手(扉門アサリ)
第4位 あにし軍団Ver.2.0
先鋒 やまかわ選手(+2扉神様)
中堅 ジェイ選手(枝扉シャナ)
大将 あにし選手(8電源ヨハネ)
私的考察
前期は5強デッキに渡り合うためにどのデッキも早い段階からスピードゲームをしかけられるような構築が主流でしたが、今期はアグロでもない限りレベル0はエコで流すリストが目立ちます。
移動系カードを始動札として採用するリストが多い環境は久しぶりのように感じられますね。
ゆるやかなゲームスピードになった影響か電源デッキの使用率も高くなっており、入賞したいずれのデッキも0コストにリバースされない1/1を4投して非電源デッキ相手にイージーウィンできるようになっています。
使用率の高い8枝推しの子やかなたマリンなど1連動を切っている非電源デッキも多いので、1~2面展開できるだけで早い段階からクロックフェイズを通過することも難しくないでしょう。
今後もこのままのゲームスピードが続くようなら、2年ぶりに電源デッキが台頭するメタゲームへシフトする可能性も十分考えられます。
今後のメタゲームに注目しましょう。
メタカードとしては8電源アリスギアやかなたマリン対策でレベル1の早出し相殺、電源デッキの防御札対策でメインバウンスできるカードを採用しているリストが目立ちます。
また、バトル相手を舞台から排除できる効果を持つレベル0が積極的に採用されている宝扉ぼざろや8枝推しの子の使用率が高いことから、PIG系の始動札やシステムは現状立ち位置があまり芳しくないようです。
SSSS杯は次回2月11日開催とのことです。
詳しくは下記リンクよりどうぞ。
今回は以上となります。
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ご覧いただきありがとうございました。
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