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第22回福福杯メタレポート

こんにちわ、なっつんです。
今回は2月25日に開催された第22回福福杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。

1.各タイトル使用分布
2.入賞デッキ一覧
3.私的考察

それではいきましょう。


前提

長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。

CX:クライマックスカード
CIP:手札から舞台に置いた際に発動する効果
PIG:舞台から控え室に置いた際に発動する効果
自傷:クロックにカードを置くコスト・効果のこと
踏む:相手キャラを一方的にリバースすること
振る:パワー/ソウル補正やテキストを任意のキャラに付与すること
構える:助太刀やカウンターイベントをプレイできる状態を作ること
焼く:カードの効果やパワーダウンによってキャラを控え室に送ること
チャンプ:バトルに勝てない状態でアタックすること
Xルック:山札の上からX枚まで見て指定されたカードを手札に加える効果
モード:複数の効果の中から選択して使用する効果
ツインドライブ:トリガーチェックを2回行う効果
○○相殺(特殊相殺):リバースした際に条件を満たすバトル相手をリバース、あるいは別領域に移動する効果

各タイトル使用分布

当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)

1位:ホロライブ(14名)
2位:プロセカ(13名)
3位:ごとよめ(9名)
4位:ウマ娘、ブルアカ(各7名)
5位:アリスギア、ぼざろ(各5名)
6位:バンドリ(4名)
7位:チェンソーマン、パズドラ(各3名)

※運営発表の情報より上位10タイトルを抜粋しています。

入賞デッキ一覧

優勝 開拓者2

先鋒 グローリア選手(宝ストブウマ娘)

中堅 ひなた選手(8扉五月/お守り選抜)

大将 トマト選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)

準優勝 しぐれうい

先鋒 蝋燭澤選手(枝扉プロセカ)

中堅 ひろぽん選手(8宝アレクサンダー/セイナ選抜)

大将 マツケン選手(8宝ホロライブゲーマーズ)

第3位 あブソリュートゼロ

先鋒 ハサワ選手(+2宝ありふれ)

中堅 しろえ選手(枝門ブルアカ)

大将 ハンター選手(8電源ホロライブ/はあちゃまビーム選抜)

第4位 デカチャン

先鋒 さく選手(枝宝D4DJ)

中堅 feat.選手(枝扉プロセカ)

大将 しゅりりん選手(宝扉ぼざろ)

私的考察

現在のメタゲームに沿った結果となっていますが、入賞した各チームそれぞれ独自のリストを持ち込んでおり、その部分で有効勝利を掴んだゲームが多かったのではないかと思われます。

また、主流のデッキでも現行のメタゲームを読んだ、あるいはメタプレイを逆手に取るカードを採用しているリストが目立ちました。(以下参照)

#祭絵 夏色まつり」対策の山札1枚残しを狩る「緑担当 獅白ぼたん
(トマト選手 - 8電源ホロライブ)

アウトドアクッキング! 青柳冬弥」や「聖園ミカ」の追加ダメージを無効化できる「皆を守る先生 愛子
(ハサワ選手 - +2宝ありふれ)

レベル1の面取り戦術を否定する「幸せ満ちる小瓶の中で 竹下みいこ」と「悪戯な微笑みを添えて 白鳥胡桃
(さく選手 - 枝宝D4DJ)

以前も触れましたが現在のメタゲームは特定のデッキ・戦術に狙いを定めることが容易です。
握っているデッキの対戦練度を高めることも大事ですが、ある程度成熟してきたら環境を意識したデッキチューンにも目を向けるといいでしょう。

主催である福福トレカさんのHPはこちらを御覧ください。

今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

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