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強デッキ解説:BanG Dream!その2

こんにちわ、なっつんです。

その2となる今回は立ち回り方や細かいカードの役割など、実際にこれから使ってみたいという人向けの解説をしていきたいと思います。

なおこちらの内容は「強デッキ解説:BanG Dream!」を読んでいただいている前提で話していきますので、まだご覧になってない方はリンクからそちらをご覧ください。

※2021/07/30追記:カード解説について大幅加筆しました。

それでは行きましょう。

マリガンについて

キープ
“Rausch und/and Craziness Ⅱ”湊友希那
“揺るぎない覚悟”氷川紗夜」「“ふふん、任せて!”二葉つくし」「“Rausch und/and Craziness Ⅱ”パレオ

1枚のみキープ
“Astral Harmony”二葉つくし

上記があったらキープ
“Astral Harmony”広町七深」「私達の音楽(チョイス)

立ち回り

レベル0
“揺るぎない覚悟”氷川紗夜」や「“Rausch und/and Craziness Ⅱ”パレオ」を軸に立ち回ります。
レベル0は比較的テンポを維持しやすい構成になっているので、序盤からどんどんアタックして打点を稼いでいきましょう。

レベル1
“Morfonica”桐ヶ谷透子」「“Daylight”桐ヶ谷透子
“Astral Harmony”広町七深」が解禁。

基本的には「“Astral Harmony”広町七深」のCXコンボを複数面使って「“Rausch und/and Craziness Ⅱ”チュチュ」と「驚くべき速さ パレオ」を集めつつ、1-6リフを狙います。

“Morfonica”桐ヶ谷透子」「“Daylight”桐ヶ谷透子」は音楽パンプと島風改の相互チェンジなので、状況に合わせて運用していきます。「“Daylight”桐ヶ谷透子」にチェンジする前に「“Morfonica”桐ヶ谷透子」の2つ目の能力が使用できるのも覚えておきましょう。

レベル2
“Rausch und/and Craziness Ⅱ”チュチュ」(要クライマックス2枚以下)「驚くべき速さ パレオ」が解禁。

リフレッシュ直後に「“Rausch und/and Craziness Ⅱ”チュチュ」と「驚くべき速さ パレオ」を並べて一気に盤面を制圧します。
美夏拳を気にする必要はないので、可能であれば「“Rausch und/and Craziness Ⅱ”チュチュ」は多面展開が理想です
相手のレベル2でのパワーラインを見つつ、必要であれば「“Astral Harmony”二葉つくし」の能力で2枚目の「驚くべき速さ パレオ」を後列に出す事も視野に入れましょう。

この辺りからリーサルを意識し、ストック7枚、「“Astral Harmony”倉田ましろ」2~3枚と「Daylight(門)」を集めます
バンドリには光景逆圧縮という強力な選択肢も存在するため、相手の山札やストックの状況によってはそちらを優先的に集める可能性もありますが、慣れるまではとりあえず「“Astral Harmony”倉田ましろ」で詰める事を考えましょう。

レベル3
“Astral Harmony”倉田ましろ
“Einheit”湊友希那」「市ヶ谷有咲」が解禁。

“Astral Harmony”倉田ましろ」のCXコンボは発動しなかった場合ストックの損失がないため、相手の山札のCX比率が1/3以上でもない限りは強気に投げていいと思います。
山札が硬い場合は「市ヶ谷有咲」でリセットしてしまいましょう。
CXコンボで登場させるキャラは、「“Astral Harmony”倉田ましろ」→「“青空に見えた星”倉田ましろ」→「“Summerly Tone♪”広町七深」の優先順で出します。アタック誘発の詰め能力は使用できるなら確実に使用しましょう

細かなカード解説

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ストック1枚を手札1枚に変換できる能力を持つ音楽パンプ。
状況に応じて島風改と相互でチェンジする事が可能で、2種類のカードが実質3枚投入されてるかのように運用できます。

高レベルのキャラを回収するというよりは、各種システムにアクセスしてさらなるアクションへ繋げる運用が最も強いかなと思います。

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中央限定でソウル2になるフィレス互換。
クライマックスが使えないターンに中央に置くだけで1面のみとはいえ2打点を確保でき、フィレスの効果で必要なカードを集められる優秀なシステムキャラです。

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多生互換。
デッキの色の関係上、控え室にアクセスする手段が限られているため、1枚だけでも投入しておくと選択肢が広がります。
個人的には自由枠だと思っているので、「“Morfonica”桐ヶ谷透子」があるから必要ないと思ったら他のカードに変えてしまっても問題はないと思います。

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フカ次郎互換。
アタッカーとして運用しながら、七深や透子にアクセスするのが仕事です。
中盤以降、緊急時の山削り要員としても使えますが、チョイスのCXコンボがあるのでそこまで出番はないかもしれません。

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自分のレベル以下のキャラであれば手札2枚で何にでもチェンジができるレスト集中。
手札2枚はかなり重いコストなので、パレオやましろなどにチェンジしてコストを踏み倒す事で相殺します。

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登場からかなり経ちますが、未だに海未互換の中で最強クラスのアタッカー。
0相殺を持つため先手でも後手でも強く使う事ができ、ついででドジっ子互換などのPIG・リバース誘発の効果を無力化してくれます。

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オカ研互換。
クライマックスをクロックに落としてしまう可能性があるものの、参加しているバトル中、自分がキャンセルすると手札に戻るおまけで帳消しです。
基本的にはレベル0でのアタック回数を稼ぎ、その必要がなければ「“Astral Harmony”広町七深」や「“Morfonica”桐ヶ谷透子」にアクセスしましょう。

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シフトがついていない「冷静沈着 ソウエイ」。
レベルの期待値はそこまで高くないため、高レベルのキャラにアクセスするというよりは各種システムを回収して次のアクションに繋げる用のカード。

Poppin Party×Roselia」にて登場した「“Einheit”湊友希那」の影響でかなり高騰気味なので、入手が難しそうなら多生互換やフィレス互換で代用しましょう。

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“Astral Harmony”倉田ましろ」のCXコンボから出てくる第2の刃。「“青空に見えた星”倉田ましろ」は大体の状態で使用でき、「“Summerly Tone♪”広町七深」はCXコンボが1,2回不発に終わった時に5枚目の「“Astral Harmony”倉田ましろ」として使用できます。

どちらのカードもCXコンボの効果で登場するのが仕事なので、積極的に手札から切って問題ありません。

さいごに

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

バンドリは今後の環境の変化でトップメタになる可能性もありえるので、今からでも研究しておいた方がいいかもしれませんね。

今回はこの辺で。

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